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東国原英夫氏「疑惑があるというのは事実」 番組で元兵庫県議に関する投稿説明も…放送後に謝罪動画 ”誰の言葉を信じるかで、その人の人格が見えてくる”

2025-01-26 01:54:54 | 社会

 元宮崎県知事で衆院議員も務めた東国原英夫氏(67)が25日放送のTBS「報道特集」にVTR出演。斎藤元彦兵庫県知事の疑惑告発文書問題の百条委員会委員で県議を辞職し、死亡した竹内英明氏(50)を巡る投稿について「疑惑があるというのは事実」などと説明した。放送後には自身のYouTubeチャンネルに動画を投稿し、「真偽不明な情報を十分なファクトチェックもせずに拙速に発信してしまった」と謝罪した。 
  東国原氏は19日、自身のX(旧ツイッター)で竹内氏の死去を伝える記事を引用し「警察から事情聴取もされていたと聞く」などと投稿。その後投稿を削除し、「そうなんですね。自分も真偽不明の一部の情報を十分なファクトチェックもせず拙速に発信してしまった事を深く反省し謝罪をさせて頂きます」と謝罪した。竹内氏が「逮捕が間近だった」とするSNS上の真偽不明の情報については、兵庫県警の村井紀之本部長が20日、「全くの事実無根」「被疑者として任意の調査をしたことはなく逮捕予定もない」と明確に否定している。  
 番組の取材に応えた東国原氏は「“そういう話も聞くが”という表現にしたが、これは真偽不確かであるということで反省して削除した」と投稿について説明。「竹内元県議が“事情を知りたいと警察から言われている”という話はどこで知ったのか」と質問されると「ネットです」と答え、「信憑性に欠ける、真偽不明だというならそうかもしれないが、そういう状況証拠を全体として自分なりに判断して(県関係者の知人から)“どうも事情聴取を受けたことは事実らしいよ”と聞いたので、私はネットに書き込みました」と話した。  
 「事実ではなかったことを投稿したということですよね?」との質問に、「ですかね、そういうことになるんですかね。ただ、事実ではないというのは…疑惑があるというのは、僕の解釈ですよ、疑惑があるというのは事実」と言葉を選びながら話した東国原氏。「疑惑があったことが事実だったら“疑惑がありましたよね”と書きます。疑惑が本当かどうかまでは追及できません」と続けた。  
 東国原氏は番組終了後に「誤った投稿についてお詫び申し上げます」と題した動画を投稿。「今回、お亡くなりになられた元兵庫県議会議員の竹内様に関して、真偽不明な情報を十分なファクトチェックもせずに拙速に発信してしまったことを深く反省しております。お亡くなりになられた竹内様、そしてその遺族の方、そして関係各位の方々に対して大変なご迷惑、そしてまたご心労をおかけしていることを衷心より深くお詫びを申し上げます。申し訳ありませんでした」と謝罪した。

⇒発言がその場その場で一貫性がありません。

感想
 「疑惑があるというのは、僕の解釈ですよ、疑惑があるというのは事実」
「疑惑があるというのは事実」⇒「疑惑を私が持っているといのうは事実」
が正確な言葉でしょう。
「疑惑があるというのは事実」は間違っています。

 それと言葉は、誰の口から発したかで重みが変わるのです。
それを東国原英夫氏はご理解されていないようです。

 私たちも誰の言葉を信じるかで、まさに自分の人格のレベルをオープンにしているのです。
 東国原英夫氏は注目してもらうために、再生回数稼ぐために、やっておられるのかもしれませんが、もしそうなら自分の価値を下げてることになります。

 これまでもあることないことを言って来た、立花孝志氏の言葉を信じた人は、まさに立花孝志氏と同じレベルなのかもしれません。

村上総務大臣「天下りという事実はない」「総務省職員の再就職については、フジテレビが自らの判断で採用した」 フジ第三者委員会設置の決定を受けコメント ”それが忖度による天下り!”

2025-01-24 13:40:00 | 社会

 フジテレビを巡る一連の問題を受け、23日、親会社のフジ・メディア・ホールディングスは日弁連のガイドラインに基づく第三者委員会の設置を決めた。 
  24日、これを受けて村上総務大臣は「昨日の第三者委員会の設置が決定されたことを受けて、同日、情報流通行政局長からフジテレビ及びフジ・メディア・ホールディングスの嘉納代表取締役会長に対して、第三者委員会において早期に調査を進め、その結果を踏まえ適切に判断・対応してほしいと要請した。コマーシャルの差し止めが相次いでいる事態は、広告によって成り立つ民間放送事業の存立基盤に影響を与えかねないばかりか、放送に対する国民の信頼を損ないかねない事態であると認識している」と述べた。  
 さらに、総務官僚がフジテレビへの“天下り先”を確保するために対応が甘くなっているのではないか、という指摘には「国家公務員の再就職に関しては、公務の公正性とそれに対する国民の信頼を確保することが重要であり、総務省としても、職員の斡旋等を禁じた再就職規制の遵守を徹底している。総務省職員の再就職については、同社が自らの判断で採用したものと理解している。府省庁が企業等に斡旋し再就職させるいわゆる天下りという事実はない。今後も引き続き、法に則り、放送行政を適切に担って参りたい」と答えた。 (ABEMA NEWS)



感想
 あっせんしたら⇒天下り
 フジテレビが忖度して採用したら⇒天下りでない
と村上総務大臣は言われているのでしょう。
それが成り立つなら、「フジテレビが女子アナウンサーを上納している事実はない」と同じです。
 問題は実際に天下っている人がいることが問題です。
総務省の後輩官僚はかっての上司にものが言えません。
またもの言えば、自分が天下りできなくなりますから。
 村上総務大臣の言葉を鵜呑みにする人がどの程度いるかです。
斉藤知事に投票した兵庫県民も多かったですから、多いのかもしれません。

天下り
3. 退職した高級官僚などが外郭団体や関連の深い民間企業の相当の地位に就任すること。「所轄官庁から―する」

必ずしもあっせんだけが天下りではないようです。
村上総務大臣、きちんと理解されていて、
府省庁が企業等に斡旋し再就職させるいわゆる天下りという事実はない。」と発言されています。
これは下記になります。
「府省庁が企業等に斡旋し再就職させるいわゆる天下りという事実はないが、企業側が忖度して関係会社が採用する天下りという事実はあります。」

フジ解説委員、第三者委員会に疑念 事実関係の根幹解明は「ほとんど期待できないんじゃないか」 ”二人だけの会食は誰が設定したか?&費用はフジテレビが負担したか?を明らかにすれば良いだけ”

2025-01-24 10:17:10 | 社会

 フジテレビ解説委員の風間晋氏が23日、フジテレビ系「めざまし8」(月~金曜午前8時)に生出演。芸能界を引退した中居正広さん(52)の女性トラブルを発端とした騒動をめぐり、同局が設置を決議した日本弁護士連合会策定のガイドラインに準拠する第三者委員会について私見を語った。 
 番組のトップニュースで中居の引退やフジの社員説明会について報道。同局港浩一社長らが23日に行った社員説明会で、同局と利害関係のない独立した弁護士3人で構成された第三者委員会設置を明らかにしたことも触れた。  
 風間氏は「僕自身は、日弁連のガイドラインに沿った第三者委員会というのが一番、僕にとっては関心があるところ」と切り出し「その心は、だからといって万能でない、というところなんですね。ちまたでは、日弁連のガイドラインに沿ったものであれば全ていける、みたいな風に取り扱われていますけど、一番大きな問題は、やはり当事者の守秘義務というのがある。そこを聞けるんですか、と。その守秘義務に触る部分というのを聞けるのか」と指摘した。  
 続けて「もちろん弁護士には弁護士としての守秘義務があるから、お聞きしたことは絶対に他言しませんということで聞けるかもしれない。でも調査報告書にじゃあ書けるんですか、書けませんよ。ということはやはり、日弁連のガイドラインに沿った第三者委員会であっても、事実関係の根っこの部分を認定するというのは、ほとんど期待できないんじゃないか、という風に僕自身は思っている」と語った。  
 谷原から「調査の限界があるのではないかということですね?」と確認されると、風間氏は「はい」と肯定し「しかもガイドラインに沿った第三者委員会というのは、それなりに時間がかかるものだ、という認識がある中で、この調査はあと2カ月でやる、と言っているわけですから」と調査報告書提出が3月末をめどとしていることにも言及。「もちろん調査の種類によって、範囲がどれだけの範囲なのかとか、案件が複雑多岐にわたっているのか、もっと絞られたものなのか、とかいろいろ調査対象によって違うとは思いますけど、どうなんだ、という。そこをどういう風に乗り越えていくのかな、というのを、3月に(調査報告が)出て来た時に、とても真剣に見極めなければいけない、と思いました」と私見を述べた。

感想
 今回の問題と、フジテレビの問題は切り離して行うのが良いと思います。
まずはしっかり今回の問題がフジテレビのどのレベルまでが関与していたかです。
①会食のセッテングは誰がしたか
②予約は誰がしたか
③会食費用は誰が支払ったか
④ドタキャンとのことだったが、その理由は妥当か
⑤女性側に事前に二人だけになることは連絡していたか
⑥なぜ別の日に調整しなかったのか

これらは守秘義務に該当しないと思います。
もし万が一該当するなら、両者に開示することを了解求めれば良いのです。

フジ解説員、事前に防御を伝えているだけです。
これは解説委員として情けないです。
またこんなコメント言うために解説委員を出演させたとするなら、フジテレビの体質はまだ変わっていないようです。

港社長の説明にフジテレビ社員から「はあ~」のため息 宮司愛海アナがあきれたような表情で伝える ”番組のディレクターの判断でできることではない!”

2025-01-24 01:33:55 | 社会

 フジテレビは23日の午後5時30分から、芸能界を引退した中居正広の女性トラブルに関する一連の問題について、同局内で「社員説明会」を開催。同局系ニュース番組「Live News イット!」(月~金曜午後3時45分)で、その模様を伝えた。 
  同番組のメインキャスターを務める宮司愛海アナウンサーは「番組の判断として、本来(外部に)非公開である社員向けの説明会内容を視聴者の皆さまに対しても、共有すべくお伝えをしています」と説明した。  
 社員説明会は嘉納修治会長と港浩一社長が出席。500人以上が集まり、オンラインで説明会を視聴した局員もいた。嘉納会長の謝罪後、港社長が謝罪し、経緯を説明したという。  
 港社長が17日に行った会見は、メディアを限定し、映像撮影も許可しなかったことで「閉鎖的会見」と批判を浴びた。  
 宮司アナは社員説明会では事前に質問を募集したことを伝え、「なぜ会見がオープンでなかったのか?」という質問が飛んだことを明かした。  
 港社長は「終わって失敗したと思いました」と語り、「定例社長会見を前倒しでするという立て付けでやってしまった」「時間がない中で、慣れている形での定例記者会見を選んだしまった」と述べたという。  
 宮司アナは、港社長が説明した際の社員の反応について、「会見場のスタジオにいた社員からは深いため息…『はあ~』という声もところどころ聞こえるという空気でした」と、あきれたような表情を見せた。  
 社員からは自身の責任も問われ、港社長は「責任、重く受け止めています」と述べた。

感想
 港社長は危機管理能力欠如ですね。社内弁護士、危機管理アドバイザーも活用していると思いますが、これでお金をとれるなら、多くの人がアドバイザーできるでしょう。いやもっとまともかもしれません。
①雑誌社を排除する
②カメラを排除する
③第三者の弁護士が入る調査委員会設置と第三者委員会にしなかった
①は安倍元首相が似たようなことを行い、それを問題視していたのです。
まさに天に向かって唾を吐く行為を自ら判断して行ったのです。
②はTV局がカメラ拒否するなら自己否定です。
③第三者委員会でも沢井製薬のように会社の都合の良い報告にすることができたのです。
ジャニーズも第三者委員会でそうそうたる弁護士で行いましたが、最初の報告ではジャニーズ事務所側の主張で行い顰蹙をかい、やり直しています。
第三者ではなかったのです。

 フジテレビの不幸は、中居トラブル時に港社長だったことでしょう。
一人のタレントの問題を会社の問題にしてしまいました。
いや、A部長の問題をフジテレビの問題にしてしまいました。
明確にすることは、その会食が誰が主催というかお店を予約したか、日程調整を行ったかです。それを調査して、もし、A部長なら、部長レベルでそういうことをしていたのです。
 そしてA部長はドタキャンは女性に事前に伝えられていたかどうか。
いや、A部長欠席なら、その会合を中止すべきでした。
そうすれば中居氏もタレント辞めることもなかったのです。
明確にしてこれが事実なら、A部長と会社を切り離すべきでした。
 港社長自身が同じことをやってきたので、A部長を切れなかったのかもしれません。
 ここが第三者委員会で明確になるかが、第三者委員会か会社側の第三者委員会からわかります。沢井製薬は幸い問題にされませんでした。しかし、どう考えても会社の上層部(工場長)が関与しています。

 番組のディレクターが内部のことをTVで伝えることはできません。
どのレベルの人が了解したのかを明確にしていないこと自体に、似たようなものです。

2025年1月21日時点で、フジテレビでCMを継続している主な企業

2025-01-22 01:54:54 | 社会

外資や大手もまだCM出しているようです。
残念ながら”高須クリニック”はCM継続すると発言されていますが、載っていないです。


両方に名前が載っている企業もありますので、参考程度にすることでしょう。
さらに増えているようですので、現時点はまた違うかもしれません。

きちんと公開する。
テレビ局なのに「TVカメラ禁止」と自分で自分を否定して何やっているんだと思います。
そして雑誌社は除外。
まるでかっての政府のご都合記者会見です。
そしてうるさい人には質問の機会を与えない。
政府だから横暴も仕方ないですが、視聴者あってのTV局だということを忘れています。

中居氏の謝罪のコメントの余計な一文
フジ社長の横柄な応答と制限した記者会見

どちらも弁護士や危機管理のプロが入っていると思うのですが、レベル低すぎです。
専門家の前に一般常識が欠如しているように思います。
フジにはそれが言えるスタッフもいないのでしょう。

まあ、社長賞があって、社長と食事できる。
この記事が事実なら、社長からして???と思ってしまいます。
必要なら食事すればよいのです。
もちろん女性と社長1:1は絶対行わないことですが。
”李下に冠を正さず”
それを社長賞にしている感覚が信じられません。