幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

<沖縄米兵事故>産経新聞、琉球新報と主張対立 "産経新聞は取材するが、取材されるのは拒否?”

2018-01-31 14:42:28 | 社会
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0130/mai_180130_1117661015.html 1月30日(火)毎日新聞

 沖縄市で先月、米海兵隊の男性曹長が意識不明の重体となった交通事故を巡り、産経新聞と沖縄の地元紙・琉球新報の主張が対立している。産経新聞は、曹長は日本人救出の後に後続車にはねられたとし、「勇敢な行動」を報じない地元紙を批判。一方、琉球新報は海兵隊が取材に「(曹長は)救助行為はしていない」と回答したとして、産経新聞の主張に反論している。

 沖縄県警などによると、事故は先月1日午前4時50分ごろ、沖縄市の沖縄自動車道で発生。曹長は前方の車との接触事故後に車外に出たところを、別の海兵隊員が運転する後続車にはねられた。車6台が絡む事故だった。

 産経新聞は先月9日のニュースサイトに事故の記事を掲載。曹長が「クラッシュした車から日本人を救出した」とし、事故を伝えても救出活動を報じない地元2紙を「日本人として恥」と批判。同12日の新聞本紙でも「沖縄2紙は黙殺」と報じた。一方で琉球新報は今月30日、同社の取材に対し、米海兵隊が「(曹長は)他の車両の運転手の安否を確認したが、救助行為はしていない」、県警も「救助の事実は確認されていない」と回答したと報道した。

 主張の対立について、毎日新聞の取材に対し、産経新聞社広報部は「取材に関することにはお答えしておりませんが、この件に関しては継続して取材を進めており、必要と判断した場合は記事化します」と回答した。琉球新報の松永勝利編集局次長は「事実確認が不十分なままの情報に基づいて沖縄のメディアを批判したことを指摘しようと記事にした」と話した。

感想
産経新聞は事実関係を確認されて、もし、自分たちの記事が間違っているなら訂正記事を出されることでしょう。
自分たちの記事が正しいなら、取材に対してきちんと回答すべきだと思います。
当然、間違うことはありますので、それに気づいた時の対応が重要になります。

そうしないと、産経新聞の記事が間違っていた場合、間違った情報を信じた人がいることになります。

産経新聞社の姿勢が問われているように思いました。

国連人権理事会の勧告を受け入れて原発事故被害者の暮らしをまもってください ”賛同者に署名お願い”

2018-01-30 01:16:00 | 社会
https://act.greenpeace.org/page/16936/petition/より
東京電力福島原発事故から7年、日本政府は、被害を受けた人々の暮らしをまもるどころか、人権を侵害しています。被害者の声が反映されないまま、避難指示が解除され、賠償や住宅支援の打ち切りが強行されています。

しかし、被害を受けた人々が直面している状況を改善できる希望が見えてきました。この11月、国連人権理事会による日本の人権審査で、国連加盟国4カ国が、原発事故被害者の人権状況を是正するように、日本政府に以下のように勧告したのです。
・避難者が帰還に関する意思決定に参加できるようにする、そのために「国内避難民に関する指導原則*2」を適用すること
・妊婦および子どもの権利を尊重し、放射線の許容量を年間1ミリシーベルトに戻すこと
・いわゆる自主避難者の住宅面・経済面の支援、健康モニタリングなどを継続すること
・福島原発事故の被災者や、原爆の被ばく者が保健サービスを利用できるようにすること

日本政府がこれらの勧告を受け入れれば、状況の改善について措置を講じることにつながります。日本政府が勧告を受け入れるよう、あなたも署名してください。 通常国会が始まる1月に外務省に提出します。たくさんの署名を集めて、国会で議論してもらい、日本政府に勧告を受け入れてもらいましょう。

感想
昨年11月に国連人権理事会で,日本に原発事故被害者の人権状況の是正勧告が出されました。
そこには,
原発事故後に決められた安全基準(20mSv/y)を妊婦や子どもの権利を尊重して,以前の基準の1mSv/yに戻すこと,
自主避難者の住宅経済支援の打ち切りをやめること,
などが勧告されています。

これはあくまでも勧告なので,
日本政府はこれを拒否できますが,これを日本政府として受け入れるように,という署名要請です。
下記が署名のサイトです。
https://act.greenpeace.org/page/16936/petition/

一人の力は、ハチドリの一滴のように小さいです。
その一人が行動することで大きくなり社会を変えていくと思います。
早速、署名しました。

「日本とイエスの顔」井上洋治著 ”日本の風土を背景にキリスト教を考える”

2018-01-30 01:09:24 | 本の紹介
人間は結局どんなことをしても人間を救うことなんかできないんだ、救いは神からだけ来るものなんだ。そう自分に言い聞かせながらも、やはりなんとなくあの善きサマリヤ人のたとえ話にでてくる(ルカ福音書10章30-37節)ユダヤ教の祭司やレビ人のように、傷つき倒れている人々の横を毎日通りすぎてしまっている自分ではないか、という思いに私は苦しめられていました。

永遠の生命-場になりきったイエスの教えなしには人間には無としてしか体験し表現しえない永遠の生命といった原事実が、イエスの教えを生きることによって初めて、神の愛の一つの合図(サイン)として受けとめられるようになるわけです。

聖書はいかに生きるべきかを教える実践指導の書であるということを記しましたが、その意味ではイエスの教えを伝える新約聖書は、無としか言いあらわしえない原事実が実は神の愛の語りかけ、合図という構造を持つものであることを私たちに気づかせてくれ書であるといえましょう。

トリスタン・イズ―物語は、孤児トリスタンと王妃イズ―の恋愛姦通物語です。道ならぬ恋のためにさまざまな迫害を受ける二人は、結局死においてしか結ばれないということと、2人で森の中で寝るときは二人の間に抜身の剣を置いておく、すなわち障害がなくなりそうになれば、情熱愛エロスを燃えたたせるために自分たちで障害を作っている点でしょう。

イエスの姿勢は、かくあるべしという規準をもって人を審くまえに、その人が哀しみと孤独のうちに背負って来た十字架を受けとめ、その人の心をそのあるがままの姿において感じとめる姿勢です。

彼(サマリヤ人)は、自分の用事よりも、掟にふれはしないかという恐れよりも、まずそこに倒れている一人の人間の苦悩と絶望感とを己に映すことができる人だったのです。
イエスにとって、隣人を愛するということは、その人の隣人となるということにほかなりませんでした。

子供が生々とした充実感を味わうことのできるのは、子供が保護されているというゆるぎない信頼感を持っているからであって、恵まれた子供は、自分が信じている大人から決して見棄てられないと思うからこそ、安心して遊び、また己にたのむところを得ることができるのだというのです。そして、信頼とは、前もって他者の誠実さを先取りすることであるがゆえに一つの賭けであって、まさにそのように自分の目を閉じることによって初めて明らかになる他者の側面というものが人生にはあるのだといっています。

“神はあなたをかえりみていて下さるのであるから、自分の思いわずらいを、いっさい神にゆだねるがよい”(ペテロ第一書5章7節)

“祈り”とは、人間が本来あるべき姿に立ちなろうとする心の姿勢であり、生命-場の働きかけを自分の心に聴きとり、それに任せきろうとする心の在り方にほかなりません。

安心があたえられるか、迷いがあたえられるかさえ、私たちは神に委ねてしまうべきものだと思います。

“念仏を信ずるであろう人は、たとい釈尊御一生の教えをよくよく学んでいようとも、一文不知の愚鈍んの身になりきって、尼入道のごとき無智のともがらとひとつになり、智者のふるまいをすてて、ただ一向に念仏するがよい”
(法然上人の“一枚起請文”のなかの一節、一部筆者)

念仏の行者の心がまえについてのおたずねであるが、南無阿弥陀仏ともうすほかには、あらためていうべき心がまえもなく、また、このほかに示すべき安心もないのである。・・・。ただ、愚かなる者の心にたちかえって、念仏されるがよいのである。南無阿弥陀仏。(時相の創始者 一遍上人 一部筆者)

“生きているのは、もはや、わたしではない。キリストが、わたしのうちに生きておられるのである”(ガラテヤ書2章20節)

イエスに従う者は、パリサイ派のように法の弁護者であるちょりも前に、まず人の哀しみを己の上に感じとる悲愛(アガペー)の心を持たねばならない。

感想
ウィキペディアより
1950年東京大学文学部哲学科卒業と同時に渡仏し、カルメル会修道院に入会。リヨン大学、リール大学で哲学、神学を学ぶ。1960年、東京教区の司祭となる。1986年から、日本人の心情でイエスの教えをとらえようとする「風の家」を主宰。

これまで、いろいろな教会に通いました。
犬養道子著「旧約聖書」「新約聖書」(この本はとてもよかったです)
三浦綾子さんの本はほとんど読みました。
キリスト教関係の本もいろいろ読みました。
学生時代、カソリックだった友だちから、遠藤周作著「沈黙」と「旧約聖書」を贈って貰いました。
でも、クリスチャンになっていません。
なのに、相変わらずキリスト教には関心を持っています。

そして今、井上神父のことを友だちに教えて貰いました。
井上神父のようなキリスト教の捉え方の方は初めてでした。
仏教の慈悲、キリスト教の悲愛(アガペー)。
これまでのキリスト教が身近になったように感じました。
井上神父をもっと知りたくなりました。
人との出逢い、本との出逢い、言葉との出逢い、それは生きている楽しみの一つなんだと思います。
井上神父の本を図書館で何冊か借りました。
楽しみです。

貴乃花親方、協会に無断でTV出演…2・2理事候補選に影響も ”規則を守って行動されたらもっと支持が!”

2018-01-29 09:02:02 | 社会
https://news.goo.ne.jp/article/sanspo/sports/sanspo-sum1801290006.html(サンケイスポーツ)
 日本相撲協会の貴乃花親方(45)=元横綱=が28日、幕を閉じた初場所期間中に民放テレビ番組へ録画出演していたことがわかった。協会は本場所期間中の親方、力士の動画出演を認めていない。協会へ提出している年寄、力士の誓約書の項目にも明記されている。協会広報部へ申請があった場合、趣旨によっては認められるケースもあるが、今回は申請も出ていなかった。2月2日に実施される協会の理事候補選挙などに影響を及ぼす可能性も浮上する。

 貴乃花親方が出演したのは「真相報道バンキシャ!」(日本テレビ系、午後6時〜)。この日、千秋楽が終わった直後に「笑顔の貴乃花親方…独白 バンキシャに語った5分13秒」と銘打たれて放送された。

 番組では2月2日に実施される協会の理事候補選挙などについて問われた貴乃花親方が、17日と26日に開いた貴乃花一門による一門会での人選などについて語っている。

 関係者によると、撮影は本場所中に行われた。協会では全協会員を対象に、本場所中の番組出演などへの「動画撮影」を原則禁止している。限られた取組や取材が長期間継続されているドキュメンタリー番組などで協会広報部に申請があった場合には、許可されるケースもある。だが、今回は申請もなされていなかった。

 協会広報部によると、番組側から放映される約1時間前に連絡が入り、担当者は「映像の使用を認めない」と返答していた。

 肖像権やNHK大相撲中継期間の権利なども絡み、親方や力士が協会に提出している「誓約書」にも動画出演の条項が明記されている。取材を受けた貴乃花親方の行為は、こうした規則に抵触する可能性がある。さらに、テレビ出演の経験豊富な同親方だけに、規則を認知していながら行動していたとすれば、より重大な失策となりそうだ。

 貴乃花親方は、元横綱日馬富士による傷害事件で、事件の報告を怠り、調査にも非協力的だったことの責任を問われて協会初となる理事解任、役員待遇委員への2階級降格となった。理事候補選挙への立候補は可能とされているが、同選挙への影響も懸念される。

★「真相報道バンキシャ!」での貴乃花親方の発言
 理事候補選などについて問われ、終始笑顔で対応した。今月中に東京都内で2度の一門会を開き、無所属の親方を含め最大で11人が参加したことについては「いつも月に1度くらい集まっているので。特別なにかというのはない」と説明。2月2日投開票の理事候補選で自身の出馬は「決まっていない」と明言を避け、「古き良きものを残して、新しい扉をファンのみなさんから開いていただく、骨格をつくってもらえる一翼になれればと一門で話している」などと述べた。

感想
唐の名君 太宗の言葉「貞観政要のリーダー学」  守屋 洋著

近ごろ、朝廷で政務を決裁するとき、法令違反に気づくことがある。この程度のことは小事だとして、あえて見逃しているのであろうが、およそ天下の大事はすべてこのような小事に起因しているのである。小事だからといって捨ておけば、大事が起こったときには、もはや手のつけようががない。国家が傾くのも、すべてこれが原因である。隋の煬帝は暴虐の限りを尽くしたあげく、匹犬の手にかかって殺されたが、それを聞いても嘆き悲しんだ者はいなかったという。
どうかそちたちは、わたしに煬帝の二の舞いをさせないでほしい。わたしもまた、そちたちに忠なるが故に誅殺された関竜逢や晃錯の二の舞いはさせないつもりである。こうして君臣ともに終りをよくするなら、なんと素晴らしいことではないか。

貴乃花親方はなぜ、ルールを守られないのでしょう?
ルールを守りたくないなら、組織を出ることです。
相撲協会にはルールがあります。

親方がルールを守らず、それを放置していると、他の人もルールを守らなくなります。
また貴乃花親方がルール違反で注意を受けないと、もっと大きなルール違反をしても良いと本人も思ってしまうリスクもあるため、相撲協会の対応が求められています。

重大な事故はルール違反が必ずと言っていいほど、伴っています。
組織を預から人は、ルール違反に敏感になる必要があると思います。
また、上司がルール違反を指示しても、それに従わない勇気が求められています。
上司と同じ犯罪者(ルール違反)になってしまいます。
貴乃花親方には、言ってくれる人がいないのでしょうか?
それとも謙虚に聴く耳を持たれていないのでしょうか?


春日野部屋傷害事件で貴乃花一派が食らう強烈しっぺ返し ”大義名分が自分中心?”

2018-01-28 02:00:00 | 社会
https://news.goo.ne.jp/article/nikkangendai/sports/nikkangendai-438200.html 01月27日(日刊ゲンダイDIGITAL)
 林文科相は26日、閣議後の会見で春日野部屋の傷害事件を相撲協会が公表していなかった問題に言及。「相撲協会は暴力問題の再発防止策のひとつとして、全力士を対象に暴力行為の実態調査を提言している。それが適切に行われるよう注視したい」と言った。

 暴力はもちろん、言語道断だ。元力士は懲役3年、執行猶予4年の有罪判決を受け、春日野親方は不起訴処分を受けている。問題は4年前のこの事件が明らかになったタイミングと意図に、事件を公表しなかった協会のスタンスだ。

 タイミングと意図に関していえば、2月2日に迫った理事選をにらんだものであることは明らかだ。

 理事選の前には必ずといっていいほど、この手の“紙爆弾”やスキャンダルが公になる。だれが新たな理事に就任するかによって、協会内部のパワーバランスが変わってくるからだ。

 今回、ターゲットになったのは春日野親方。執行部の要職である広報部長にして、最大派閥である出羽海一門の総帥だから、“火元”は現執行部に刃を向ける勢力に違いない。

■責めを負うべきは当時の執行部

 林文科相が言及した、事件を公表しなかった協会のスタンスについてはどうか。

 春日野親方は4年前の事件発生後、当時の北の湖理事長や危機管理委員会の顧問だった小林慶彦氏らに報告したとし、隠蔽を否定している。公表すべきは北の湖理事長以下、当時の危機管理部長の貴乃花親方、危機管理担当の小林顧問、危機管理委員長の宗像紀夫氏らだろう。刑事事件を公表しなかったどころか、隠蔽の意図があったとすれば責めを負うべきは彼らであって、現執行部ではない。

 貴乃花親方と小林顧問は、いまも昔もツーカーの間柄。昨年10月、北の湖理事長の三回忌法要後の食事会でも、親しげに話していた。その小林顧問が代理店関係者からの500万円の裏金をわしづかみにしてバッグにしまう動画が流出して騒ぎになった際、「返したから問題ない」と結論付けたのが宗像氏。同氏は貴乃花親方と一緒になって理事会で声を荒らげたこともある。中立の立場を強調しながら、しかし、テレビでは結果として貴乃花親方を利する発言を繰り返している。

「理事選直前のこのタイミングで春日野親方を標的にしたのは、現執行部を快く思っていない連中でしょう。つまり貴乃花親方を支持、現体制をひっくり返そうとしている人たちですよ」とはある親方だ。

 もちろん貴乃花親方や小林顧問や宗像氏が自らそんなことをするはずはないが、貴乃花親方を支持する人たちがクーデターをもくろんで傷害事件を利用しようとしたとすれば、放たれた矢は事件を公表しなかった当時の危機管理部長である貴乃花親方にはね返ってくる。自分たちで自分たちのクビを絞めたようなものだ。

感想
貴乃花理事は、”相撲界の暴力などを明るみにして改善したい”と言うことで支持する人も多いとのことです。
この記事が事実とすると、自分が責任者だった時には「明るみに出さなかった」ことになります。
人の評価はその人の”発言”よりも”行動”を見ればわかると言います。
自分の責任になる時は明るみにださなかったことになります。
地方場所の責任者の時に、今回の暴力事件をきちんと報告していませんでした。
相撲協会の暴力をなくしたいよりも、暴力事件を自分のために使おうとされているのではないかと思ってしまいます。