https://news.yahoo.co.jp/articles/db834e99b45016d3a94e0b9fd19c8ad881e0ed9b 9/30(土) 15:09配信 FNNプライムオンライン
東京ディズニーランドと東京ディズニーシーを運営するオリエンタルランドは30日、パーク内の飲食施設で販売していた2種類のシーズニングパウダー(トリュフ塩(白色)、マロングラッセシュガー(茶色))の一部について、パッケージに記載されていない乳アレルゲンを含んだ原材料が誤って混入していたとして、5144個を自主回収すると発表した。
回収の対象は、販売期間が2023年9月1日から29日までの商品で、オリエンタルランドは乳アレルギーを持っている購入者は使用をやめるよう呼びかけている。 現時点で、健康被害の報告はないという。
加工をしている宮崎市の工場では、検品作業で、中身とパッケージ表示の確認を従来から行っていなかったとしている。 問い合わせ先:東京ディズニーリゾート特別対応窓口 受付時間:10:00~17:00(10月1日から) 0120-131-676
感想;
アレルギーはアナフィラキシーショックを起こすこともあり、命に関わります。
東京ディズニーランドのレベルの会社が、施設で販売する商品の品質保証を行っていないのでしょうか?
なんでもディズニーのマークを付けると高く売れるからなら、それはディズニーのブランドを傷付ける行為になります。
ディズニーの販売品なら大丈夫と思うから購入するのです。
それを責任者が今一度認識を深めていただきたいです。
「製造している会社が悪い」ともし本気で思っていたらそれは大きな勘違いです。
問題を起こした会社から購入してディズニーのブランド名を付けたら、それはディズニーの製品です。
万が一健康被害が起きたら、東京ディズニーランド(オリエンタルランド)さんが前面に出て謝罪などされると思います。
しかしこの当たり前のことを理解できていない会社も多いです。
健康被害を出した、小林化工さんの水虫薬イミダコナゾール。
製造販売は小林化工さんでしたが、販売会社(共同販売)はMeiji Seikaファルマさんでした。
製品名にもMeiji Seikaファルマさんの屋号「MEEK」が付いていました。
イトラコナゾール錠50「MEEK」
Meiji Seikaファルマさんは安定供給について説明されていましたが、調べた範囲で、Meiji Seikaファルマさんが販売会社としての品質保証できていなかったことに対する責任の表明、謝罪の言葉は企業のHPや記事で見たことがありません(もし見逃していたらごめんなさい。教えていただけると有難いです)。それどころか、沈黙されているように感じています。「誰も販売会社がMeiji Seikaファルマだと気付かないでほしい」と願っておられるような印象さえ受けました。
MEEKはMeiji Seikaファルマの屋号です。まさにディズニーの屋号と同じです。
医療機関はMeiji Seikaファルマさんだから大丈夫と思って購入されたと思います。
多くのジェネリックから「MEEK」を選ばれたのです。
患者さんもジェネリックだけど、Meiji Seikaファルマさんだから大丈夫と思って服用されていたと思います。私も処方されたらMeiji Seikaファルマさんだから大丈夫と思います。
Meiji Seikaファルマさんは自社ブランド品で他社製販の製品の品質保証はどうなっていたのか?
そして改善をどうされるのかの具体的な説明をされるだけの、誇りを持っていただきたいです。
共同販売会社としての責任を明確に公表されることが、よりしっかりした改善につながり、同じ問題を起こさなくなると思います。
誤解されないと良いのですが、批判しているのではなく、認識を深めて次に生かしていただきたいのです。
期待しているのです。期待に応えて下さる会社だと信じています。なぜなら大学の研究室から先輩が教授推薦で入っているのです。オイルショックが無ければ私も入っていた可能性がありました。そして会社から研究室に何人かの研究生が来られていました。愛着あるのでなおさらです。