幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

首相会見は中途半端、志村さん示した危機/鎌田實氏 ”反対の意見に耳を傾ける”

2020-03-31 09:51:08 | 新型コロナウイルス
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200331-23300481-nksports-soci 日刊スポーツ3/31(火) <鎌田實氏の目>

ザ・ドリフターズのメンバーでタレントの志村けんさんが29日午後11時10分、新型コロナウイルスによる肺炎のため亡くなった。

志村さんの訃報を受け、医師で作家の鎌田實さん(71)が、身近に迫った命の危険について警鐘を鳴らした。東京都結核予防会理事長の桜山豊夫さんも今できる感染防止について緊急提言した。
   ◇   ◇   ◇
感染症という病気は、誰が悪いわけでもなく、人の生き方をこうも無慈悲にへし折ってしまうものなのでしょうか。志村さんの訃報はとても悲しく、人間の無力さを感じます。同時に今を生きる私たちみんなが志村さんと同じような病気と関わる可能性があることを示したと思います。

だからこそ気をつけないといけません。若い人たちは「オレは大丈夫だ」と思うかもしれません。ただ、このまま社会がコロナウイルスの感染拡大に負けてしまうと、若い人の将来も危うい。近く就職氷河期に向かったり、生きる糧としての働き場が失われてしまう可能性もあります。

若い人が明け方までどんちゃん騒ぎをしているのを報道で見聞きすると胸が痛みます。休校中の子どもたちが遊んでいるのを近所のおじいさんが怒鳴ったという話を聞きましたが、感染拡大を防ぐためには、大人が子どもに丁寧に教えることが大事だと思います。休校要請により、子どもたちは学ぶ場所も自由に遊ぶ時間も奪われてしまいました。大人も子どももずっと閉じこもっていろということ自体が難しいことなのかもしれません。

かといって、世代間で批判の応酬を続けてばかりでは解決しません。もう1度、大人の側からしっかりとしたメッセージを送ることが大事です。安倍さんの3度の会見は残念ながら中途半端なものでした。英国のジョンソン首相、ドイツのメルケル氏は、命を守るための措置として国民にしっかり話しかけていました。安倍さんのメッセージは若者の心に届いているでしょうか。自宅にこれからいてもらう。緊急事態宣言を行うときに若者にどう納得してもらうかがカギです。若者はいったん大人のメッセージに理解を示してくれると大きな力になります。若者の行動で、自分の人生、社会がどういう方向に動くのか分かりやすくメッセージを出す必要があります。

既に知らない間に抗体ができている若者がいる可能性もあります。実際にどのぐらいの市民が感染しているのか、医師の判断を重視して今より少しでも多くの人がPCR検査と抗体の有無を調べる血液検査をモデル地区で実施することが急務です。そうすると、的確な政策や方針が出しやすくなります。こうした疫学的な調査をすることで、抗体がある人とない人の違いが分かります。

直近の課題として大事なのは、陽性反応が出た人を安全に隔離をすること、指定病院以外の場所を確保することです。治療が終わって検査結果待ちの人の隔離場所も考えないといけません。イタリアの精神科医がこんなことを言っています。「自宅待機は閉じこもりではなく、社会に対する友愛の表明である」。陽性になった人を差別するのではなく、社会秩序を守るため、隔離生活になったことをしっかり評価する世の中にならないといけません。今はくさい物にふたをしているような傾向が見られますが、陽性になったら居心地のいいところに隔離するという環境作りが大事です。今動いていないクルーズ船やオリンピック選手村、使われていない病棟なども利用すべきでしょう。そういう状況を作っていくのが政治家の仕事です。

野党も与党ももっと建設的な議論をしてほしいです。○か×かの問題ではない。お金の問題で言うと、医療関係者はもうアップアップです。医師や看護師は、時には身を投げ出して患者と向き合うもの。政府は自分の人気取りのためにお金を市中にばらまくことを考えているようですが、今は医療現場の人材が倒れないよう、病院関係者をしっかり守ることが大事です。医療、福祉の現場を崩壊させない。もう既に大変なことが起こり始めていますが、人の命、持続可能な社会を守るため、若者も高齢者も、政治家も一体となって日本を守っていかなければなりません。(医師、作家)

感想
良い政治家とは反対の意見にも耳を傾ける方です。
御用学者やイエスマンの側近を集めると、どうしても国民のことを優先して考えません。

妻のために、親族のために、お友だちのために、後援会のために、そしてそのために税金を使われます。
ネットで反対の意見を主張されている人を専門家会議のメンバーにする度量が欲しいものです。

https://blog.goo.ne.jp/egaonoresipi/e/50082b115dadc5be0b141190de67b699
「人生の教養が身につく名言集」出口治明著 より

・人を「鏡」にすると自分が見えてくる
「困難なことは、自己自身を知ること。容易なことは、他人に忠告すること」(『ギリシア哲学者列伝』タレスの言葉)
中国・唐の時代、第2代皇帝・太宗(李世民)に仕えた名臣に魏徴という人がいます。「人生意気に感ず」という有名な詩を残した人です。彼はもともと、太宗の父である唐の初代皇帝・高祖の長男、皇太子(李建成)の教育係でした。
ところが、この皇太子はおっとりしていて、皇帝になるにはどうも頼りない人物。一方、その弟である李世民は野望も能力も兄をしのぐものがありました。
そのことを十分に承知していた魏徴は、毎日のように皇太子に対して、「今のうちに弟を殺しなさい。さもないとあなたが殺されます」と助言し続けます。しかし、李建成は行動に移せない。案の定、「玄武門の変」(626年)で弟・李世民によって殺害されてしまいます。
その後、李世民は太宗として即位。そうなると、魏徴は罪人となります。兄の李建成の側近であり、しかも、李世民を殺せと言い続けたのですから。
彼は、太宗の前に引き立てられます。太宗は魏徴に対して問います。
「私の兄に、私を殺せと毎日言い続けたのは、お前か」
魏徴はこう答えました。
「あなたのお兄さんはアホな人でした。私はこうなることがわかっていたから、早くあなたを殺せと言い続けたのです。あなたのお兄さんがもっとものわかりがよく、私の助言を実行してくれていれば、私はこのように罪人にならず、首を切られることもありませんでした。楽しい人生を送れたはずです。あなたのお兄さんが愚かで、私の言うことを聞かなかったばかりに、私は今殺されようとしているのです」
ところが魏徴は殺されませんでした。
太宗は、「お前は今後、俺のそばを片時も離れず、俺の悪口を言い続けてくれ」と言って、彼を自分の参謀にするのです。
そして魏徴が死んだとき、それを嘆いて太宗はこう言います。
「人を鏡としてはじめて、自分の行為が当を得ているかどうかわかるものだが、私は鏡とする人物を失った。もう二度と自分の本当の姿を見ることはできないのだ」


【新型コロナ】致命率の国際比較から読み解く、被害を減らすためにすべきこと ”致命率を下げるには”

2020-03-30 10:40:50 | 新型コロナウイルス
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5e802491c5b6256a7a2c0b9f Huffpost

重症患者が急増し医療崩壊が起きたイタリア、軽症者を調べていないため見かけ上の致命率が高い日本…。新型コロナウイルスによる致命率を国ごとに比較したグラフからは、いま私たちがすべきことが見えてきました。
高山義浩

筆者提供
1月30日の記事「感染症専門医師が教える新型肺炎、私たちが今すべきこと」において、私は、新型コロナウイルス感染症における致命率に地域差があると指摘しました。
当時は、世界の感染者数は7,835人で、死者は170人に過ぎなかったのですね。あれから2カ月、世界の感染者数は66万人を超え、死者数は3万人を超えてしまいました。
いま、世界中で、この新興感染症との戦いが始まっています。それぞれの地域の資源や文化のもと、最善を尽くそうとしていますが、それでも多くの死者が出ています。

そこで、この感染症における致命率の地域差について、改めて読み解いてみたいと思います。そうすることで、このウイルスによる被害を減らすために「いま何をすべきか」が見えてきます。
グラフは、3月29日(13時時点)までに新型コロナウイルス感染症の確定患者1500人以上を認めている国について、報告されている死亡数をもとに致命率を算出したものです。中国については、武漢市のある湖北省とそれ以外に分け、日本については、国内の確定患者1693人とクルーズ船の712人を分けています。

重症患者が急増、医療崩壊が起きたイタリア
まず、イタリア。3月28日に死者は1万人を超えました。1カ月以上にわたって外出規制が行われてきましたが、それでも死者は増え続けています。
その理由は、重症患者が急増し、医療崩壊が起きてしまっていることにあります。北部の一部の地域では、人工呼吸器が不足しており、集中治療室の受け入れ能力も限界を超えているようです。このため助けられない患者が急増しているものと考えられます。
さらに、医療従事者の感染が重なり、医療崩壊に拍車がかかっています。
この現象は、やはり致命率が高いイランやスペインでも起きていると思われます。中国の湖北省もまた、こうした医療崩壊を経験していました。
ただし、これらの国々では、もはや重症患者だけで検査していると考えられ、実際の感染者の数はもっと多く、これが見かけ上の致死率を押し上げている可能性はあります。
なお、イタリアで感染爆発が起きているのは、主として北部のロンバルディア州です。イタリア全土が崩壊しているわけではありません。局地的な流行となるのも、このウイルスの特徴ですね。ここ数日、イタリアにおける新規患者数が頭打ちになっている印象です。外出自粛の効果が出てきているのかもしれません。

軽症者を調べていないため、見かけ上の致命率が高い日本
日本における致命率 3.1%とは、湖北省に近い数字です。もちろん、医療崩壊しているわけではありません。軽症者を調べきれておらず、母集団が重症者に偏っているからだと思われます。
もともと日本の行政検査の対象は、流行地域への渡航歴や患者との濃厚接触歴がある者としていましたが、入院を要する肺炎がある者、医師が総合的に判断して疑う者へと範囲を広げてきました。
いずれにせよ、風邪症状があれば何でも検査対象としてきたわけではないため、捕捉できていない軽症者がいるはずです。
高い致命率を示しているフランスやオランダも同じ理由です。PCR検査について、重症のかぜ症状がある患者のみとしています。フランスのヴェラン保健大臣は「軽症や無症状の陽性者を探すスクリーニング検査はしない」と言い切っています。当然、見かけ上の致命率は高くなります。
また、イギリスでは、検査対象は「インフルエンザ症状のある者」と軽症者も含めてはいますが、もともと風邪症状では医療機関を受診しない文化があって、疑われる症状があっても、住民の多くが自宅で様子をみているとのこと。落ち着いてますね。というわけで、やはり見かけ上の致命率が高く出ています。

クルーズ船の検査からみえる真の致命率は?
では、徹底して検査をしたときの致命率はどれくらいなのでしょう? これこそが真の致命率に近い数字となるはずです。
実は、そのオペレーションをやりとげた事例があります。それは、ダイヤモンド・プリンセス号の乗員と乗客の方々です。
3,711人の方々に対して検査を実施したところ712人が陽性となり、現在までに10人の方が亡くなられています。すなわち、致命率1.4%となります。高齢者に偏っているデータなので、年齢調整をすれば少し低くなると思われますが、これが病原性をもっとも反映したデータではないかと思われます。
その目で見ると、韓国の致命率が1.5%と低いことも、いかに徹底して検査をやったかが察せられますね。ドライブスルー方式に代表される効率的な検査体制により、その実施数は33万件と日本の10倍以上となっています。
そして、致命率は日本の2分の1です。日本よりも死亡者数を半分にしている…のではなく、感染者を2倍見つけているのだと考えられます。
なお、アメリカ、カナダなどの致命率が低いのは、大きな流行が始まったばかりだからです。感染してから受診するまでに1週間、さらに重症化して死亡するまでには2週間ぐらいかかります。ですから、これらの国々の感染拡大の勢いを見る限り、あと1〜2週間で急速に致命率が上昇してくるものと思われます。
以上、各国の致命率から読み取れることについて分析いたしました。

最も大切なのは医療崩壊を起こさないこと
被害を最小化するうえで、もっとも大切なことは、医療崩壊を起こさないことです。すなわち、患者数を急速に増大させないこと。
ある米国の救急医は、「津波のように患者が押し寄せてきている。そして、次々に人工呼吸器につながれていく。かつてない恐怖を覚えている。これは地獄絵図そのものだ。この危機は、すぐに日本にもやってくるはずだ」とメッセージを送っていました。
もし、日本において、重症者数が国内で使用できる人工呼吸器やECMOなどの台数を超えてしまったら、あとは救えなくなることを理解する必要があります。ですから、死亡数を決定するのは「感染者数に致命率を乗じた数」ではなく、「医療供給上限を超過した数」で考えるのが妥当なのです。
医療機関を受診する患者数、入院を要する重症者数について、地域医療のキャパシティを超えないよう制御しなければなりません。
急速に患者数が増大している地域の皆さんは、今後、イタリアやスペインのような事態にならないよう、できるだけ外出を自粛してください。とくに、換気の悪い密閉空間、多数が集まる密集場所、間近で会話や発声をする密接場面をさけてください。
若い人たちの多くは重症化することはありません。
しかし、自分は大丈夫だからと感染を拡げてしまえば、その先には多くの死者がいることに気づいてください。

感想
PCRを検査を行い、感染している若者は自宅待機、致命率が高い70歳以上、持病を持っている人は入院して早期に治療を行うことが、感染が広がることを抑えかつ致命率をさげることだと思います。

志村けんさんが亡くなられました。
とても残念です。
17日具合が悪くなる。
19日呼吸困難の症状
20日受診即入院転院
23日新型コロナウイルス感染がわかる。
人工心肺装置

もっと早く治療がとれたのではないか、ひょっとしたら助けられたのではないか、との思いが残ります。
誰でもが自宅待機ではなく、70歳以上、持病ある人は早めに治療すれば・・・。
エイズ薬やインフルエンザ薬も初期だと効果があるとの報道もされています。
もし日本がPCR検査ができる体制していれば志村けんさんは18日に新型コロナウイルス感染がわかり、即治療ができたかもしれません。
自宅待機を守られたのでしょう。
とても残念です。ご冥福をお祈り申し上げます。

今ますます発病者が増えています。
発病していない感染者が広げている可能性が高いです。
やみくもに自粛よりも、若者が自粛していないケースも、PCR検査して感染者を自宅待機にするなどが必要です。
そして70歳以上や持病ある人には感染していない場合以外は近づかないなど。

ドイツの致命率が低いです。
日本はドイツの致命率の約6倍です。
ドイツ方式だったら、志村けんさんの命を救えたかもしれません。
学ぶことだと思います。

https://blog.goo.ne.jp/egaonoresipi/e/a9fdc705eae79b76abc9b5590d87d8d0
ドイツ、週50万件の検査実施 新型コロナ、死者抑制の要因か ”日本は検査9,337件で感染者と死者(ドイツの6倍の死亡率)が増えている!”


全体の自粛だと甘いのではないでしょう?
2月末から自粛しても増えています。
つまり効果がなかったのです。
その間、中国、韓国は減らしています。
PCR検査しないから感染者が広げているのです。

https://www.msn.com/ja-jp/news/coronavirus/東京都、「感染源不明」増加に懸念%ef%bc%9d若者に警鐘、無症状拡散か―新型コロナ/ar-BB11SKtD?ocid=spartanntp
東京都、「感染源不明」増加に懸念=若者に警鐘、無症状拡散か―新型コロナ 2020/03/30 07:11


 新型コロナウイルスの感染者が急増する東京都は、感染経路が不明なケースが増加していることに危機感を募らせる。都は特に、感染しても無症状である若者がウイルスを拡散させる可能性があるとして、夜間の外出や、クラブなどの密閉・密集空間を回避するよう強く求めている。
 都の感染者は、41人に急増した25日から29日までで計259人。うち、調査中を含め感染経路が判明していない人は104人に上る。
 新型コロナは、感染しても無症状だったり、軽症だったりする若者が多いとされる。都が外出自粛を要請した25日、小池百合子知事は「行動力のある若い人は感染している自覚がないまま活動する(可能性がある)」と警鐘を鳴らし、密閉や密集、近距離で会話が行われる場所には出向かないよう呼び掛けた。
 経路が判明しない感染者の増加は感染爆発につながり、患者を診察し切れない医療崩壊を招く恐れがある。感染拡大を防止するためには、小規模な患者集団を早期に発見し、発生の連鎖を止めることが重要となる。しかし都によると、若者は行動範囲が広く、若年層の患者集団発見は困難という。
 このため都は、当面の間は週末や夜間の外出自粛要請を継続し、ライブハウスなどに対しても個別に営業自粛を求める方針だ。 

「まんがでわかるライフシフト 100年時代の人生戦略」リンダ・グラットン/アンドリュー・スコット共著 ”人生からの問いかけにどう選択するか”

2020-03-30 01:57:57 | 本の紹介
・マルチステージの人生
 教育⇒自分探し/組織にとらわれない働き方/会社勤め/移行期/ポートフォリオ型(有給の仕事と副業やNPOなど)/地域活動・ボランティア⇒引退

・無形資産
 ・所得を得るための生産性資産
 ・心身の健康を維持する活力資産
 ・変化に柔軟に向き合う変質資産

感想
強い生き物は環境変化に対応できる生き物だと聞いたことがあります。

人生からいろいろな問いかけがあります。
過酷な場合もあります。
そのとき、一番良い方法がわからなくなることが、その時の感情に影響されて分からなくなる時があります。
また、よい判断がわかってもそれを実践することができなくなることがあります。
信頼できる人の言葉を聴くこと、そしてそれができるように普段からその力を高めていくことなのでしょう。

その高める方法の一つがロゴセラピーだと思います。
http://inorinohinshitu.sakura.ne.jp/logo.html
人が創る品質 -ロゴセラピー(ヴィクトール・フランクル「夜と霧」)-




安倍首相と三原じゅん子議員の似た者カップル 

2020-03-29 18:04:18 | 社会
https://m.facebook.com/watch/?v=2340545752907471&_rdr

それにしても、こういうPR動画を創って、有権者が”その通り”と思われると思われるとすると国民もバカにされたものです。
「恥を知りなさい」三原じゅん子議員のこの発言は、”天に向かって唾を吐く”の典型的な例えになるでしょう。

ドイツ、週50万件の検査実施 新型コロナ、死者抑制の要因か ”日本は検査9,337件で感染者と死者(ドイツの6倍の死亡率)が増えている!”

2020-03-29 09:05:38 | 新型コロナウイルス
https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2020032601001954.html 東京新聞2020年3月26日
 【ベルリン共同】ドイツ政府の新型コロナウイルス対策に関与する同国のウイルス専門家は26日の記者会見で、国内で1週間に約50万件のウイルス検査を行っていると述べた。ドイツの死者は周辺国より大幅に少なく、膨大な検査で感染者を早期に特定していることが抑制につながっているとの見方を示した。
 ドイツの感染者は3万7千人を超す一方、死者は約200人にとどまる。欧米メディアによると、同国の感染者の死亡率は0・54%。一方、スペインは7・3%に上る。
 ドイツには重症者の治療に使われる人工呼吸器を備えた集中治療用病床が約2万5千床ある。

感想
9337件が日本の一週間のPCR検査
日本は死者の数が少ないと言われていう人がいますが、毎日肺炎で300人亡くなっています。
その中に新型コロナウイルスの人がどの程度含まれているかわかりません。
時々、検査して新型コロナウイルスに感染して報告がありました。
東京都は「肺炎で亡くなった人の対応は新型コロナウイルスと同じようにすること」と通達を出しています。

ドイツは論理的です。
トップが違うとこうも対策が違い、そして犠牲を強いられるのは国民だということです。
おかしなトップを選んだつけが回ってきているのでしょう。
そしてそのつけがますます大きくなってきています。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html#kokunaihassei
新型コロナウイルス感染症について厚生労働省

3月27日時点で、日本は1499人感染者(クルーズ船672人含まず)で死者49人(クルーズ船10人含まず)ですから、死亡率は3.27%です。ドイツの6倍です。
韓国の致死率は1.59%とドイルの3倍、日本の1/2です。
日本の医療レベルがドイツより劣っているとは思われませんので、発病せずに治る感染者を見つけていないことと、重症化になってから治療しているので治癒率も下がっているのでしょう。

これはPCR検査が少ないのはPCR検査が少ないので、感染者で発症しない人が新型コロナウイルスを広げているのではないでしょうか?
経済や生活に多大な影響を与える前に、まずはPCR検査を増やして発症していない感染者は自宅待機、重症化する可能性が高い人は医療機関で治療という、ドイツ方式が良いように思います。

日本はようやく、オリンピック1年延期になったので、感染者数を低く抑えておく必要がなくなったので、検査が増えているために感染者や重症化しているケースが増えています。
これまでやって来た対策が効果が少ない対策だったのではないでしょうか。
特に、小中校休校は効果が少なく負担が大きい典型的なケースだったと思います。

専門家の中には検査しない理由をあげていますが、結果が全てですから。
ドイツに学びたいものです。
ドイツと日本のこの結果の違いは何でしょうか?
メルケル首相と安倍首相の違いだと思います。
メルケル首相は論理的でデータに基づいた対策をされています。
安倍首相はデータも根拠もまた専門家は御用学者だけで、思い付きでパーフォーマンスでやっています。
メルケル首相は国民、国を優先されています。
安倍首相は昭恵夫人、お友だち、後援会、親族を税金使って優先されています。
でも結局、それを支持している国民の違いなのでしょう。

https://news.goo.ne.jp/article/yonhap/world/yonhap-20200329wow012.html
韓国の新型コロナ感染者 105人増え計9583人=死者152人に2020/03/29 (聯合ニュース)

【ソウル聯合ニュース】肺炎を引き起こす新型コロナウイルスを巡り、韓国の中央防疫対策本部は29日、この日午前0時現在の韓国での感染者数は前日午前0時の時点から105人増え、計9583人になったと発表した。死者は前日から8人増え計152人。

 新たに感染が判明した105人のうち、42人は首都圏で確認された。ソウル市が教会での集団感染などで20人、京畿道が15人、仁川市が7人。また、南東部の大邱市が23人、慶尚北道が2人などだった。

 海外からの入国者を対象とした空港などの検疫で感染が確認された人は21人で、累計では189人となった。

 地域別の累計感染者は大邱市が6610人で最も多く、慶尚北道が1287人と続く。京畿道が448人、ソウル市が410人、忠清南道が127人、釜山市が117人などとなっている。

 感染者は女性が5784人で、男性の3799人を上回る。 

 年齢層別では20代が2602人で最も多く、次いで50代が1798人、40代が1292人、60代が1210人などの順。

 この日午前0時現在の死者は前日の同時刻から8人増の計152人で、致死率は1.59%に上昇した。80代以上の致死率は17.51%に達し、70代は6.77%、60代が1.74%。

 感染者のうち、完治して隔離措置を解かれた人は前日より222人増え、計5033人となった。

 これまでに新型コロナウイルスの検査を受けた人は計39万4141人。このうち36万9530人が陰性だった。

 中央防疫対策本部は、毎日午前10時に同0時時点の新型コロナウイルスの感染者数を発表している。