宮川紗江、塚原副会長の「全部ウソ」発言に「悲しいというか悔しい気持ちになりました」…「スッキリ」生出演
https://news.goo.ne.jp/article/hochi/sports/20180831-134-OHT1T50087.html 宮川紗江 【報知新聞社】(スポーツ報知)
日本体操協会の塚原千恵子・強化本部長(71)からパワハラを受けたと告発した16年リオ五輪代表の宮川紗江(18)が、31日放送の日本テレビ系情報番組「スッキリ」(月〜金曜・前8時)に生出演した。
代理人の山口政貴弁護士と共に出演した宮川は、MCの加藤浩次(49)から体操協会の塚原光男副会長(70)はパワハラを受けたとの告発を「全部ウソ」と発言したことを聞かれ「記者会見でも最初にウソ偽りなく話しますと言ってからすべての真実を述べたので、そういう回答が返ってくるのは自分自身、すごく悲しいというか悔しい気持ちになりました」と明かした。
加藤から「全部ウソ」の発言は「想定していたか」と聞かれると「ある程度は想定はしていたところで、絶対、体操協会の方は否定してくるだろうなと思っていたので、まさか全部ウソと言われるとは思ってなかったので、その部分に関しては少し想定外だったかなと思います」と話した。
体操協会は、第三者委員会を設置し真相究明に動くことを決めたが「第三者委員会を開くことでまた新たな真実が出て来てくれれば、それはすごくいいことだと思うし、是非やっていただきたいと思ってます」と期待した。さらに加藤から宮川と同じような思いをもっている選手はどれぐらいいるかなどと問われると「現役の選手から引退している選手までだいぶ多くの人たちが思っていると思います」と断言した。
感想;
スポーツの責任者のセクハラ、パワハラがなくならず、問題が発覚してからの責任者の発言と行動があまりにもお粗末で、悲しささえ覚えました。
塚原光男副会長は下記のような発言をできなかったのでしょうか?
「宮川さんの勇気ある発言を尊重したいと思います。熱意ある指導が選手によってはパワハラと感じる場合もあったのではないかと想像しています。その指導が適切だったかは、第三者委員会を設置して客観的に判断していただき、指導に行き過ぎがあればあらため、選手が思い切って頑張れ、かつ厳しいが愛のある指導ができるように努めていきたいと思います」
それどころか、宮川選手を巨大な悪の組織に一人で闘う弱い、しかし勇気を振り絞って立ち向かうヒロインのイメージ作りにまで”ウソ発言”で協力してしまっています。
いつも思うのですが、このような時のリスク管理ができていないです。
いかにマスコミ大衆を敵に回さないかなのに、敵に回す発言を繰り返しているように思えてなりません。
問題が起きたら、二次的な問題を起さないことです。
ある分野を極めた人は人としても立派だと一般に言いますが、昨今のスポーツの責任者は、それに該当せず、その前の当たり前の人として大丈夫かと思ってしまいます。
かつ、スポーツバカと言われてしまいそうな、対応の未熟さが際立っています。
周りからちやほやされ、謙虚さを失ってしまっているようです。
https://news.goo.ne.jp/article/hochi/sports/20180831-134-OHT1T50087.html 宮川紗江 【報知新聞社】(スポーツ報知)
日本体操協会の塚原千恵子・強化本部長(71)からパワハラを受けたと告発した16年リオ五輪代表の宮川紗江(18)が、31日放送の日本テレビ系情報番組「スッキリ」(月〜金曜・前8時)に生出演した。
代理人の山口政貴弁護士と共に出演した宮川は、MCの加藤浩次(49)から体操協会の塚原光男副会長(70)はパワハラを受けたとの告発を「全部ウソ」と発言したことを聞かれ「記者会見でも最初にウソ偽りなく話しますと言ってからすべての真実を述べたので、そういう回答が返ってくるのは自分自身、すごく悲しいというか悔しい気持ちになりました」と明かした。
加藤から「全部ウソ」の発言は「想定していたか」と聞かれると「ある程度は想定はしていたところで、絶対、体操協会の方は否定してくるだろうなと思っていたので、まさか全部ウソと言われるとは思ってなかったので、その部分に関しては少し想定外だったかなと思います」と話した。
体操協会は、第三者委員会を設置し真相究明に動くことを決めたが「第三者委員会を開くことでまた新たな真実が出て来てくれれば、それはすごくいいことだと思うし、是非やっていただきたいと思ってます」と期待した。さらに加藤から宮川と同じような思いをもっている選手はどれぐらいいるかなどと問われると「現役の選手から引退している選手までだいぶ多くの人たちが思っていると思います」と断言した。
感想;
スポーツの責任者のセクハラ、パワハラがなくならず、問題が発覚してからの責任者の発言と行動があまりにもお粗末で、悲しささえ覚えました。
塚原光男副会長は下記のような発言をできなかったのでしょうか?
「宮川さんの勇気ある発言を尊重したいと思います。熱意ある指導が選手によってはパワハラと感じる場合もあったのではないかと想像しています。その指導が適切だったかは、第三者委員会を設置して客観的に判断していただき、指導に行き過ぎがあればあらため、選手が思い切って頑張れ、かつ厳しいが愛のある指導ができるように努めていきたいと思います」
それどころか、宮川選手を巨大な悪の組織に一人で闘う弱い、しかし勇気を振り絞って立ち向かうヒロインのイメージ作りにまで”ウソ発言”で協力してしまっています。
いつも思うのですが、このような時のリスク管理ができていないです。
いかにマスコミ大衆を敵に回さないかなのに、敵に回す発言を繰り返しているように思えてなりません。
問題が起きたら、二次的な問題を起さないことです。
ある分野を極めた人は人としても立派だと一般に言いますが、昨今のスポーツの責任者は、それに該当せず、その前の当たり前の人として大丈夫かと思ってしまいます。
かつ、スポーツバカと言われてしまいそうな、対応の未熟さが際立っています。
周りからちやほやされ、謙虚さを失ってしまっているようです。