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NHK経営委一転「議事録は存在」と公表 会長注意巡り ”「嘘はどろぼうの始まり」の諺を実践?”

2019-10-16 09:12:44 | 社会
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191015-00000092-asahi-soci 朝日新聞10/15(火)
 かんぽ生命保険の不正販売問題を報じたNHKの番組「クローズアップ現代+」を巡り、日本郵政グループの申し入れを受け、NHK経営委員会が昨年10月にNHKの上田良一会長を厳重注意した問題で、経営委は15日、厳重注意に至る経営委のこれまでの議事経過を公表した。経営委の石原進委員長は同日記者団に「経営委員会の透明性という観点から議事経過を公表することとした」と述べた。

 一連の問題では、昨年4月の番組放送後、郵政側の抗議に番組担当者が「会長は番組制作に関与していない」などと発言。この点を問題視した郵政側は同10月5日付の経営委宛ての文書でNHKのガバナンス(統治)検証を求め、それを受けて経営委が同23日に意見を交わし、会長を厳重注意した。

 公表された議事経過はA4判1枚。個々の委員の発言も示されているが、通常の議事録にある発言者名はない。それによると、23日の経営委では上田会長も同席して意見交換を実施。番組担当者の発言を「見逃してはいけない問題が含まれている」「ガバナンスに問題があれば、職務上正す必要がある」などとする発言があった一方、「一職員の発言をガバナンスの問題にまで結び付けてよいのか」といった懸念の声も出たという。ただ、最終的に経営委の「総意」で会長注意を決めたとしている。議事経過は今月15日に経営委のホームページで公表された。

 これまで経営委は、厳重注意を決めた際の議事録について、国会での野党議員によるヒアリングで「非公表を前提に議論したので議事録がない」(高橋正美経営委員)などと説明してきたが、この日、石原委員長は「考え方を整理し直した結果、公表する形で精査されたものではないが、議事の経過を示した議事録は存在する」などと説明。今回公表した議事経過も放送法で義務づけられた議事録にあたると一転主張した。(河村能宏、真野啓太)
朝日新聞社

感想
当初、「非公表を前提に議論したので議事録がない」(高橋正美経営委員)と説明されていました。
議事録がないことが法律違反になると言われ、「実はあった」と180度態度を変換されました。
最初の発言は”嘘”だったことになります。
NHKの経営委員の質は大丈夫なのでしょうか?
いじめがあっても最初は「いじめがあるとの根拠があるとは言えない」と責任を回避し、そして根拠が出てくると、態度を変える教育委員会を見ているようでした。
このような責任ある人には一番大切なことが欠けている、あるいはその資質がないのではと思ってしまします。
学力はあるのでしょうが、何のためにNHKは存在しているのか、教育委員会は存在しているのか?
自分たちの責任回避のためではないのですが・・・。
このような人の収入に私が払っている受信料が使われているのかと思うと、払いたくなくなってしまいます。