幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

「出会い系」狙われる高齢者 寂しくて…メール代1000万円 "騙されないためには知ること”

2015-02-23 00:01:32 | 社会
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11610925.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_DA3S116109252015年2月20日05時00分
男性は一部のメールを印刷して残している。届いたメールには女性の顔写真があり、「39歳独身。両親と弟を亡くし(中略)一人暮らしてます」などとある=東京都内(女性の顔写真と個人を特定できる情報にモザイクをかけています)

 「出会い系」などの有料メール交換サイトを運営する業者が、悪質な脱税をしたとして告発される事件が相次いでいる。利益を生む背景には、お年寄りの利用者の増加があるようだ。メールの相手は業者が雇った「サクラ」が多いとみられ、お年寄りが詐欺的な手口の標的にされている。

 300万円あった貯金は底をつき年金や火災保険も解約。借金を重ね、最後は自宅の電気代やガス代さえ払えなくなった。

 東京都内で一人暮らしをしていた無職男性(76)は、昨秋までの3年間で九つの有料メール交換サイトに登録し、計1千万円以上を支払った。

 2011年秋。インターネット画面で「車をプレゼントします」という表示をクリックしたのが始まりだ。名前や連絡先を入力してメールを送ると、翌日から、見知らぬ女性からのメールが大量に届き始めた。

 「悩み相談に乗ってください」「会いたいです」

 興味本位で、女性医師を名乗る相手に「お茶でも飲みますか」と返信した。すると、女性の顔写真が届き、自己紹介を交わして会う約束をした。指定した自宅近くの公園で待ったが、現れない。メールを送ると、「場所を間違えた。ごめんなさい」。その後もやりとりを続けたが、はぐらかされるだけだった。

 最初の数通は無料でメールができたが、途中からポイントの購入が必要になった。一通あたり約50ポイント(1ポイントは1円)。男性はポイントが足りなくなるたびにコンビニで電子マネーを買い、そこに書かれた番号をサイトに登録して新たなポイントを入手した。

 乳がんを患うという「19歳の女性」とのメールは1年以上続いた。効く薬を調べて伝えたり、「強い意志をもちなさい」と励ましたり。母親と一緒に自宅にお礼に来るというのでケーキを3人分買って待ったが、相手は現れなかった。

 無視しても、「見捨てないで」などと繰り返しメールが来ると、つい返信してしまう。「寂しさもあり、のめり込んでしまった」
 男性は元証券会社員。妻に先立たれ、3人の子どもたちは成人して家を出た。町内会の役員をつとめ、日中は町内パトロールをしたり、親が共働きの子どもとボランティアで過ごしたりしていた。しかし、夜に1人になると時間を持てあまし、パソコンに向かった。

 気づくと朝までメールを送り続けていたことも。お金がなくなると、親戚や近所の人に数万円を借りてメールを送った。昨夏、たまたま実家に帰省した娘が異状に気づき、消費生活センターに相談した。

 男性は、こう振り返る。「まさか自分がだまされるとは思わなかった。それでも、すべてがウソだったとは今でも信じたくない」


 ■業者、「サクラ」50人で返信
 「メールオペレーター大募集!」

 インターネット上のある求人情報サイトには、こうした募集が約70件も掲載されている。時給は1200円以上。勤務はシフト制で、「超好待遇」をうたう。

 しかし、「実態は『サクラメール』の送信者の募集であることが多い」と、被害対策に取り組む石渡幸子弁護士は指摘する。

 2013年、警視庁が東京・新宿のメール交換サイト運営業の男らを詐欺容疑で逮捕した。この業者は22の出会い系サイトなどを運営し、売り上げは約2年で116億円、利用者は37万人にのぼったとされる。新宿の商業ビルの一室に長机を並べ、数十台のパソコンを用意。男女約50人が24時間態勢でメールの返信をしていたという。

 被害対策弁護団は昨年3月、この業者のサイト利用者19人を原告に、「サクラによる詐欺行為で多額の現金を支払わせた」として損害賠償を求める訴訟を起こした。男は「サクラと断定する根拠がない」などと反論したが、東京地裁は同7月、男らに計7600万円の支払いを命じた。

 石渡弁護士は「被害は回復できる。泣き寝入りせず、全国の消費生活センターなどに相談してほしい」と話している。

 (伊藤和行)

 ■脱税容疑で業者告発、増加 2桁台の年も
 国税庁によると、有料メール交換サイトの運営業者が脱税容疑で検察庁に告発された事件は、2011年度は全国で6件、12年度は10件、13年度は5件。10年度以前は4件以下で推移しており、近年、増加している。今年度も、東京都内の業者が法人税約1億8千万円を、大阪市内のサイト経営者が所得税4千万円を脱税した疑いで告発されるなどしている。

 一方、国民生活センターによると、メール交換サイトに関する相談は13年度、全国で1万3882件。04年度の4万9642件以降、大幅に減っている。しかし、そのうち60歳以上の高齢者の相談は、13年度が1577件で、04年度の393件の約4倍に増えた。支払金額も急増しており、13年度の平均は1人あたり46万円と、04年度の5万円の9倍以上だ。
 担当者は「出会い名目以外に、金品の提供をうたったり、悩み相談を持ちかけたりする事例が増え、ネットの知識に乏しい高齢者がだまされる傾向がある。相手は『サクラ』の可能性が高く、誘いに乗らないでほしい」と話している。

感想;
騙す方はますます巧妙になり、あの手この手でお金を巻き上げようとしています。それを防ぐには、上手い話には気をつけることだとわかっているのですが、お金を少しでも増やしたい、寂しいの心の隙間に入って来るのでしょう。
騙せれないためには、こういった詐欺の方法を知っておくことなのでしょう。先ずはお金が絡む話は疑ってかかることが必要なのでしょう。




作家・曽野綾子さんコラム 海外は批判、日本は抑制的 人権意識メディアに差? ”日本社会が問われている”

2015-02-22 01:35:41 | 社会
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/article/146466
作家の曽野綾子さんが、人種ごとに居住区を分けるべきだと主張した産経新聞のコラムが波紋を広げている。欧米メディアは、アパルトヘイト(人種隔離)を「称賛した」と問題視し、曽野さんが「安倍晋三首相の助言者」だとして、政権との関係を結び付ける報道も目立つ。一方、日本メディアはあまり反応せず、批判も抑制的にみえる。日本が人権問題に鈍感なのか、欧米メディアが過剰反応しているのか。

 コラムは11日付の産経朝刊に掲載された。いち早く問題視したのは英のロイター通信だ。13日の菅義偉官房長官の記者会見で、ロイターの日本人記者がコラムに関する政府の認識を2回質問。菅氏は「個人の見解について政府としてコメントは控えたい。日本は法の下の平等が保障されている」と述べた。会見場には西日本新聞記者も2人いたが、日本メディアからは質問が出なかった。

 ロイターは同日、「首相の元アドバイザーがアパルトヘイトを称賛」と報道。曽野氏について、2013年まで安倍内閣の教育再生実行会議委員を務め、「自民党の長年の助言者」だと紹介した。

 南アフリカのモハウ・ペコ駐日大使が産経に抗議文を送付すると、米のAP通信やフランスのAFP通信も相次ぎ報道。南アのウェブニュース(電子版)はAFPの記事を掲載し、「南ア政府がアパルトヘイト称賛について日本の新聞を非難」と見出しを付けた。シンガポールのストレーツ・タイムズ紙(同)や米ニューヨーク・タイムズ紙(同)も通信社電を報じた。

 自前の記事を報道したメディアもある。米ウォールストリート・ジャーナル紙は、「国際社会の一員として恥ずべき考え」とする識者のコメントを載せ、13年に曽野さんが「女性は出産後、仕事を辞めるべきだ」と発言したことも紹介した。米誌ニューズウィーク系のウェブサイトは、日本の主要メディアがこの問題で批判を躊躇(ちゅうちょ)していると指摘。「あり得る理由」として、首相と主要メディア幹部が会食を繰り返していることを挙げた。

 これに対し、この問題を大きく取り上げた在京メディアは東京新聞と朝日新聞ぐらいだ。昨年秋、自民党の稲田朋美政調会長や、高市早苗総務相が極右団体と撮った写真が公開された際も、欧米メディアが相次ぎ非難し、日本メディアは出遅れた。

 在日コリアンへのヘイトスピーチ(憎悪表現)も、昨年7月には国連の自由権規約委員会が、8月には人種差別撤廃委員会が法規制を含む対応を求めた。欧米メディアは人権問題として厳しく非難しているが、日本ではメディアも含め法規制の論議が深まっているとは言い難い。

 立教大の服部孝章教授(メディア法)は「政府や権力という強いものに巻かれやすい日本メディアは、主体性を持って差別や人権問題を取り上げず、海外で問題になって初めて批判する。産経も編集権があり、コラム掲載には責任がある」と指摘する。

 アパルトヘイト下の南アで暮らした経験がある九州大の小川玲子准教授(移民研究)は「アパルトヘイトは人道に対する罪と国連で認定されており、居住を分けることは差別の象徴。正当化するようなコラムの発表は極めて残念だ」と語った。

 ■曽野さん「撤回は表現の自由に関わる」
 曽野綾子さんは西日本新聞の取材に対し、コメントを文書で寄せた。
 (コラムがアパルトヘイトを肯定、擁護しているとの批判について)あなたのご質問は、現代の日本で、武家制度を復活し、脇差しをさして生活することを望むか、という感じです。私にはよくわかりません。

 (コラムが海外メディアで多く報じられ、産経新聞への抗議や撤回を求める動きがあることについて)私は安倍総理の「アドヴァイザー」だったことなど一度もありません。そのような間違った報道を正すことをしてください。一作家が書いた文章を撤回させるということは、表現の自由に関わる問題です。日本はそんな国でしたでしょうか。

 ■産経新聞「人種差別一貫して許されず」
 産経新聞の小林毅東京編集局長は15日付朝刊で社の見解を表明。「当該記事は曽野綾子氏の常設コラムで、曽野氏ご本人の意見として掲載しました。産経新聞は、一貫してアパルトヘイトはもとより、人種差別などあらゆる差別は許されるものではないとの考えです」としている。

 ■産経新聞コラムの要旨
 最近の「イスラム国」の問題など見ていると、つくづく他民族の心情や文化を理解するのはむずかしい、と思う。一方で若い世代の人口が減る日本では、労働力補充のためにも、労働移民を認めねばならない立場に追い込まれている。

 しかし同時に、移民としての法的身分は厳重に守るように制度を作らねばならない。条件を納得して日本に出稼ぎに来た人たちに契約を守らせることは、何ら非人道的なことではない。

 外国人を理解するために、居住を共にすることは至難の業だ。20~30年も前に南アフリカ共和国の実情を知って以来、白人、アジア人、黒人に分けて住む方がいい、と思うようになった。人間は事業も研究も運動も何もかも一緒にやれる。しかし居住だけは別にした方がいい。

感想;
「人間にとって成熟とは」曽野綾子著 野田聖子議員の息子さんの医療費について批評
http://blog.goo.ne.jp/egaonoresipi/e/7f6703d65e3d97d2c7c13f2741b84133

またまた、曽野綾子氏はどうしてしまわれたの?と思ってしまいました。
野田聖子議員の息子さんの医療費についての批判も???でした。
元々がそういう考えの人だったのでしょうか?

海外で同じ国出身の人が集まっているところはあります。それは、便利だとかさまざまな理由があっての結果だと思います。
それと、「白人、アジア人、黒人に分けて住む方がいい」の考えとは違い、差別に繋がることではないでしょうか。

今問われているのは、”曽野さん「撤回は表現の自由に関わる」”の問題ではなく、曽野綾子氏ほどの影響力のある方が、そのような考え方をされ、公の新聞に意見を出されることが問われているのだと思います。それを掲載している新聞社はそれを支持していることになるためそれも問題であり、それを支持している日本人がいることも問題視しているように感じました。影響力がある人の発言は、アパルトヘイトの肯定につながり、それを放っておくことは日本の社会が容認したことにもつながるために海外メディアも取り上げているのだと思います。










自衛隊の邦人救出、現場に難題 武器使用はどこまで  ”武力での解決は犠牲者を増やすだけ”

2015-02-21 02:41:21 | 社会
http://digital.asahi.com/articles/ASH2K0624H2JUTFK00S.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASH2K0624H2JUTFK00S より

過激派組織「イスラム国」の日本人人質事件では、海外でテロや災害に巻き込まれた邦人の保護が焦点となった。安倍政権は今国会に提出する予定の安全保障法制で、自衛隊による邦人の輸送や救出のための法整備をする方針だ。折しも自衛隊は今月、海外で初めてとなる邦人の陸上輸送訓練をタイで行った。自衛隊は何をどこまですべきなのか。訓練では課題も浮かび上がった。

 タイ中部・ウタパオ。30度近い蒸し暑さの中、車5台が1列になって進む。分乗するのは、Tシャツなどの普段着姿の日本大使館員やその家族ら9人。彼らを守るように、各車両には迷彩服に身を包んだ自衛隊員計13人が乗っている。

 突然、車列が30人近い群衆に取り囲まれた。

 「ピック・ミー・アップ!(僕たちも連れて行ってくれ)」。口々に叫び、プラカードを掲げて車に近づいてくる。隊員らには知らされていないシナリオだ。先頭の車がクラクションを鳴らして速度を落とし、群衆をかき分けて進んだ。

 自衛隊が海外で民間の邦人を飛行機や船だけでなく、車両で陸上輸送することが、2013年のアルジェリア人質事件を受けた自衛隊法改正で可能になった。米国も参加した東南アジア最大級の軍事訓練「コブラゴールド」で15日、法改正後、海外での初めての訓練が行われた。訓練は震度7の地震が起きて都市機能がまひし、混乱に乗じて反政府デモが起きたという想定だ。

 ただ、群衆に囲まれるなどのトラブルで、自衛隊に何ができるのか。陸上自衛隊の担当者によれば「迂回(うかい)する。話して説得する。クラクションを鳴らして通り過ぎる」ことだという。武器使用は、相手が攻撃してきた場合に自分たちを守る「正当防衛」だけ。群衆に囲まれただけで銃を構えたり、撃ったりすることはできない。群衆の中に武器を持っている人がいたら……。担当者は「それは想定していない」と言った。

 海外の治安が悪化した地域で、群衆の中に武器を持った人がいないと言い切れるだろうか。安倍政権はそうした事態を想定し、安保法制で、邦人を運ぶために武器を使って道をあけるなど「任務遂行」のための武器使用を認める検討をしている。だが、その場合、様々な問題が出てくる。

 自衛隊の警察権による武器使用には厳格な「比例原則」がある。こん棒にはこん棒、小銃には小銃といった具合に、相手に応じた範囲でのみ認められる。だが、群衆に銃を見せるのか、威嚇射撃をするか、相手に向けて撃つのか。現場の隊員らはとっさに難しい判断を迫られる。事態に応じた武器使用の基準作りも簡単ではない。

 また、自衛隊が武器を使う範囲を広げれば、それだけ相手が応戦するおそれが高まる。自衛隊が戦闘に巻き込まれるなど、任務の危険性が増す可能性がある。


人質事件なら「救出ほぼ不可能」

 安倍政権は安保法制で「邦人輸送」をさらに進め、「邦人救出」を可能にする検討もしている。だが、自衛隊の「能力」は十分だろうか。

 安倍晋三首相は「イスラム国」による日本人人質事件の際に、邦人救出のための法改正の意義を語った。だが、「イスラム国」のような過激派組織に拉致された場合、拘束場所の特定さえ困難な場合も多い。陸自幹部は「その場合の救出はほぼ不可能。人質1人を救うのに何人の自衛隊員が死ぬかわからない」と断ずる。実際、訓練された米軍の特殊部隊さえ、「イスラム国」からの人質救出には失敗している。

 政府が検討するのは、「アラブの春」での北アフリカ諸国のように動乱状態になった地域からの救出、車両で陸上移動中に武装勢力に一時拉致された際の奪還などだ。自衛隊がどこまで取り組むかが、現在行われている与党協議でも焦点となる。ただ、これらのケースも「イスラム国」ほどではなくとも、武器を使って邦人を奪い返す任務だけに、「輸送」に比べ危険性は格段に高い。

 自衛隊が動くための前提条件が現実的か、という問題も残る。ある大使経験者は「国内にいる人を守るのは、まずは当該国の警察や軍隊の責務だ」と話す。受け入れ国が自衛隊派遣に同意するケースは考えにくいという指摘だ。自国で起きた事件の解決を外国に頼るのは体面に関わるからだ。

 さらに、別の法的な問題もある。現地で自衛隊員があやまって民間人を殺傷した場合、今のところ隊員を裁く日本の法律はない。

 90年代、カンボジアPKO(国連平和維持活動)要員の自衛隊員が交通事故で民間人を死なせてしまったが、懲戒処分にとどまった。邦人輸送・救出で武器を使えば、「ミス」が起きない保証はない。(ウタパオ=三輪さち子)

感想;
海外で邦人救出する場合、拘束側は武器を持っている。どうしても武力の戦いになってしまうリスクが高い。
犠牲者が出ると必ず、それに対する怒りだけでなく、仕返しをとの声が上がります。
アウシュビッツ強制収容所の壁に”蝶”の絵が描かれています。
アウシュビッツ強制収容所に収容された人が、ガイドをされていたことがあったそうです。
その方が、見学者に、「”憎しみの連鎖”はどこかで断ち切らないと悲劇は続きます。
私たちがそれを断ち切らないといけません
」と語られていました。










福島正伸氏の養成講座に参加して ”コンサルタントの魅力 本人7割 信頼2割 支援1割”

2015-02-20 01:47:44 | 笑顔
講座名:超人気コンサルタント養成講座(東京)
日時:2015年2月18日(水)19:00~21:00(お話は19:10~20:40)
場所:ベルサール神田3F
住所:東京都千代田区神田美土代町7 住友不動産神田ビル3F
受講料:15,000円

福島正伸氏の本は何冊か読みました。とても参考になる内容でした。
どん底から最高の仕事を手に入れるたった1つの習慣」 福島正伸著
(幸せに生きる(笑顔のレシピ) 福島正伸著 検索)
この講座の案内を知ったのでぜひ直接お話を聞いてみたいと思いました。
費用が高かったのですが、十分それだけの価値がありました。
とてもよかったので、ご参考までに、私が受け取った内容と感想を紹介します。

主催者側の紹介;
約300人来場。紹介で来ている人が多いとのことです。人を育てる、人を動かすセミナーです。
クライアントが言うことを聞いてくれない。そう言った謎を解いてくれるセミナー。9年続いているセミナー。

福島正伸氏のお話
3代目ジェイソンブラザーズのコンサルティングに少しかかわった。JALにもかかわった。人の意志を変えることを行っている。

私の話はアカデミックでなく、笑い系で、でも笑いは大きくない。
多くの事例を紹介する。実話を紹介する中でヒントを掴んで欲しい。
6回の究極のコンサルティングセミナーを予定している。
究極のコンサルティングは何もしないのに人が育つ。その人がそこにいるだけで皆がやるきになる。存在そのものに価値がある。TVでその人を見るだけでその人がやる気になる。存在そのものがどうしたらリーダーシップになるか。経営資源を全て与えて成功した人はいない。恵まれていない環境、壁にぶつかった人が成功している。企業家を楽にしてあげると、その企業家は成長するか? 与えられていると何もできない人になってしまう。
どうしたら人が育つか。どうしたら経営者が育つか。事業を成功させようと思うと逆に人は育たない。企業を成功させようと思って経営資源を与えると人は育たない。問題は永遠に生じるものである。そうすれば経営資源は永遠に足らない。夢を実現させる、事業を成功させる人を育てなければならない。事業を育てることと人を育てることは逆になる
やる気のない社員がいた方がよい。四面楚歌ですという人にではその四面楚歌を歌ってくださいと言うと、歌ってくれない。壁があると言われたら、その壁を見せてくださいと言うと見せて貰えない。解決してあげていると、解決できない人になってしまう。
事業を育てる人を育てる。育った人が明確に定義できないと育てられない。どんな環境やどんな状況からでも道を見つけだす。環境に影響を受けない人。どうやって育てるかのノウハウが必要。それをメンタリングと読んでいる。

経営者を育てるにはどうしたらよいかを研究してきた。
事業を4つ立てつづけて失敗した。学生の時に大人はなぜ電車の中で興奮してないのだろう?と疑問に思った。電車の中の大人が暗い。なぜ笑顔でないのだろう?私は中身がまだ6歳。社会人に何のためになるのか?わからなくなった。就職した最初の出社日の午後辞表を出した。当時バブルだった。一人ボッチになって、友達とも縁を切って、アルバイトしながら事業を始めた。事業が上手くいかない。1円も売り上げが上がらない。口座、担保ありますか?と銀行に行っても相手にして貰えなかった。何でもしますと言っていたが、仕事がない。生きる意味を一瞬失った。とことん落ち込んでみた。行き詰ってしまった。

「竜馬が行く」が好きだった。脱藩した。権力のない人間がなぜ権力を持つ人に影響を与えたか。薩摩と長州は敵対関係だったのに一緒にさせた。
成功者の体験を研究した。180人の成功者の人にインタビューしたら、わかった。25~26歳の時、まったく迷いがなくなった。どんな成功者も問題を抱えていた。常に問題を抱えていた。成功者は問題をできない理由に使っているのではなく、問題をチャンスだとしていた。自分は問題をピンチにしていたのが上手く行かなかった理由だった。「どんなに努力しても上手く行かないことがあるのではないか?」と尋ねたら、「君はありとあらゆることをやっていないのにどうして上手く行かないと思うんだ。君が勝手に辞めたんではないか。ある会社に営業に行って断られた。その人以外に会った?その人に何回会った?3回。千回会って上手く行かない相手はいない」。今までは上手く行かないのを人のせいにしていた。初めから上手く行かないと思っていた。諦めた人から愚痴や不満がでる。諦めていない人は自分を変える。諦めていない人は全てが成長している。

4つ事業を失敗したと言ったら、「楽しいだろう。失敗は学ぶこと。失敗とは他人が諦めるために使うものだ」と。失敗を糧にしているから、その人には勝てない。失敗と思っていない。糧としていた。自分はノウハウにしていなかった。失敗している理由、言い訳にしていた。成功するように考える思考回路に変えることをした。そのために自分用の辞書を作った。失敗⇒成長、ピンチ⇒チャンスなどのように。考え方で勝負をつけられる。どう考えたら体系化できるか。たった3つのキーワード ①一度やると決めたら一生やめない。どんな失敗も糧にして感謝にして学ぶ。そうすると起きたこと全てが肯定できる。②二つ目は必ず感謝できるように考える。起きたことに意味づけをする。そうしてこれから起きることにも感謝する。意味のあることとして考える。③3つ目は一人でもやり抜くとの覚悟。この覚悟ができると人を動かすことができる。覚悟で決まる。やり方なんかわからなくても良い。覚悟を決める。先に覚悟を決める。この3つがあれば何でもできる。

一行で企画書を書く。そして誰かに見せた。そうするとこんなものはダメだよとアドバイスくれる。それは批判ではなくアドバイスになる。企画書書き直すと3ページになった。そうしてそれがいろいろな人に見せていたら300ページになって、4000万円応援してくれることなった。アドバイスくれた人に企画書を常に見せていた。そうしたら皆が支援すると言ってくれた。パソナの南部さん1憶でもだすと言ってくれた。実は自分は経営資源を持っていた。それは努力。誰に会っても感謝。自分にないものは他人が持っている。ドリーム・プレゼンテーションの大会をやっている。自分が困っている事をやっているとそれは他人の役に立つ。人に上手く伝えられなかったことで自分でやってきたら、それが人に伝えられることになった。上手く行かないことはノウハウを得るものになる。福島先生、いっちゃってますね。と言われる。

自立型人材。置かれている環境は関係ない。諦めない。できることからやりきる。ほとんどの人が環境に影響を受けている。本当に影響受けているのはこれまでの習慣だけ。自分の限界をこれまでの経験や人から言われたことで限界を決めている。自分の過去の考え方に影響を受けている。環境に影響を受けていない。どんな環境にあっても無限に手法を見つけることができる。

100m 9.58秒で走っている。昔100mを9.9秒は神と言われていた。
150年前、土佐から江戸まで30日間かかった。今は片道1時間くらい。江戸時代に1時間で来たと言ったら、妖怪になったと言われる。その当時の概念では理解できない。
つまり、理解できないことをやっている。1億年後には何が起きているかわからない。人間には不可能がない。よく行き詰った。その場合は過去の延長でやっている。自分が過去を捨てること。行き詰るは、成功するためにある。自分の考え方にある。自分に期待する。自分に無限に方法がある。タクシーの運転手さんが、「お客さんに車が動いていると思わせないこと。会社が私に何をしてくれるかではなく、私がこの会社を日本一にする」と言っていた。私がどうしたいか。環境や社会は思い通りにならない。期待は不満になる。それは思い通りできないことをコントロールしようとしているから不満になる。自分と未来に期待する。自分がどうしたいか。不満にするか。出番にするか。不満にするとイライラする。出番にするとワクワクする。意識も行動も逆になる。目の前の安楽に流されるのが普通。安楽に流されるとどうなるか。つまんない人生になる。全てが思い通りになるのはつまんない人生になる。

なぜゴルフは4人でやるか。飛んで行った方向を3人が見てくれるから。ボールはまっすぐ飛ばない。ルールがあって、皆が集まる場所が決まっている。それはグリーンで旗が立っている場所。それぞれが自分のボールの場所に行くが最後グリーンで集まる。上手く行かないところに充実感がある。これが生きている楽しみ。天国に行くと楽だけ。地獄に行くと色々なことがある。鬼に刺し殺される。そこで鬼に「もう死んでいる」と。上手く行かないことにこそ、生きがい、学びと感動と、上手く行かないは楽しみ。ただし、夢があること、自分でやること。

楽になるほどつまらなくなる。人の役に立つこと。人の笑顔のためにやる。自分の笑顔も増える。その結果仕事もお金も伴う。自分で決めるということ。朝起きた時、眠いな。後10分寝たいな。何のために起きたのか。妻を起こして「世界を変えるために生きる」と言う。そしてビデオを1本見る。プロジェクトXを見る。そして仕事に行く。なんのために行くの?と妻が尋ねてくれるので「世界を変えるために行く」と答える。困難は自分をかっこよくみせるためにある。困難は学びと気付き、成長の場。どう考えるか、どう行動するか。自分がどう生きるか、それがあると疲れない。

無意識でいると他人のせいにしがち。自分の出番にしないといけない。何かのせいにすると解決しない。自分に原因を見つける。自分が何をやってきたか。環境のせいにした方が楽だからそうしている。原因を探す。自分の都合で誰かのせいにしているだけ。自己責任とは自分の出番にしたか。
イチローは記録が出たことは嬉しいが、常に挑戦者であること。学びを気付きを続けて行く。自分が人として成長する。それは社会や他人に役立つということ。努力をすることを生きがいにする。

人間関係が大切。自分が相手にやったことは自分に返ってくる。相手が理解してくれないのは自分が相手を理解していないから。自分自身に置き換えられるか。
自分の感情に流されない。沖縄で飛行機が台風のために飛ばなかった。影響を受けたある社長はホテルの人の交流会を開催した。これがチャンスか、ピンチか。まず問題があったらチャンスと一度決めてしまう。どっちにしても理由は付けられる。プラスが選択できるか。うちの会社は朝からチャンス!チャンス!チャンス! 何のことはない、問題が起きているだけ。

メンタリング、メンターという言葉が米国で始まった。メンターは究極のリーダーシップ。無意識にいるとコントローラーになってしまう。無意識だと飴と鞭でコントロールしようとする。部下は操られた人。力づくで動かすと言われたことだけしかやらない。恐怖の反対の言葉は尊敬。長嶋元監督は居るだけで皆が興奮する。猪木に殴られたい人は猪木を尊敬している。殴られたことをありがたがっている。人との関係も相手の考え方、相手が自分をどう思っているかで決まっている。人間関係ができていなければ、何をやってもだめ。普段の人間関係ができていないとだめ。メンタリングとは、自分がどうしているか。やる気がないのは普通だと思う。自分が相手の見本になっているかどうか。自分が自立型人であるかどうか。上司が仕事を楽しめないと部下は楽しめない。自分に夢がなかったら人に夢を与えられない。自分の生き方があるか。コンサルタントも夢を持って成長しているか。教えるのではなく、見せること。映画「アルマゲドン」見るとやるきになる。

元気がでる人に会う。コンサルタントはクライアントにとって見本。わかってくれない人がいるということが前提になる。
見本7(率先垂範)、信頼2(受け容れ)、支援1(やる気にさせる)
人を変えたいなら、相手が見ているものを変える。それは自分が変わること。
全ての経営者は素晴らしいと信じる。人を育てる前に受ける研修がある。「この研修が終わると部下が与えられる。どんな部下が与えられるかわかりません。その部下を一生涯愛し続けることができますか?できる人は手を上げてください」。そして「手を上げなかった人は会場から出て行ってください」。手を上げた人は昨年出て行った人。

信じるとは覚悟と勇気が必要になる。自分次第で相手は変わる。橋をかけてあげると自分でやらずに要求するばかりの人間になってしまう。自分に期待できるか。支援は人をやる気にさせること。支援はきっかけを与えること。何度でも与える。相手にあったやり方で、相手の状況に合わせて、相手を信頼して、相手が一歩踏み出すための支援。相手が考える、行動できるようにする。最小限の支援、一歩進むだけでも。傍にいるだけでもよい。9割(見本と信頼)は決まっている。信頼関係がないと何を言ってもムダ。

飲食のお店。旦那さんがいっぱいいっぱいになって、無理心中しようと思っていたら、子どもが一生懸命話していた。日本一のパパと言っていた。それを聞いて号泣した。その時にそれを聞いて決意した「この子どものために日本一のパパになろう」と決意した。奥さんが常に子どもに「パパは日本一」と常に言っていた。奥さんが偉かった。

可能性を引き出すのがメンタリング、能力は後からついてくる。人は自分から成長していける人間になるようにメンタリングする。人を信じることができるか。自分が相手をどこまで信じるか。言うことを聞いてくれない経営者に感謝できるか。自分の心のあり方。自分がやる気になり、学びと気付きになり成長していることを実感できる。自分の周りのやる気のない人は自分にとって感謝する対象の人。人は自分を成長させるために存在していると感謝。先に決めること。自分の在り方。それがしっかりしていれば、自分の知識や力がより発揮される。皆さんを皆が待ち望んでいる。人を応援する。そこには感動がある。人の人生に関われる。こんな素晴らしいことはない。
コンサルタントは孤立してはいけない。仲間同士になれると嬉しい。
人間関係は簡単。相手を変えようとするから難しい。自分が変わると不思議なほど相手が変わる。

感想;
元気にさせてくれるお話でした。いろいろと笑いを取るコツも持っておられ、いろいろな場面で笑いを取っていました。話の内容は、色々な本に書かれていることとも共通することだが、このようにご自分の体験談と実際の事例を紹介されながらお話されると、なるほどと思うところが多くありました。
先ずは自分がどのような人物であるかが、7割を占めており、そして相手を信頼すること、この信頼は根拠のない無条件な信頼が2割、そしてコンサルタントの支援できることが1割だとの説明は、なるほどと思いました。その人に惚れないと人は付いてこないとはよく言われるが、つい自分のことよりも相手に問題があると思ってしまいがちになっています。
会場の最前列3列は特別席だったようです。領収証を貰おうと思ったら、受付の人から「おいくらでしたか?」と尋ねられました。領収書をみると、5千円、1万円、1万5千円がありました。「参加費が異なるのがあるのですか?」との質問には答えて貰えませんでした。福島正伸氏を慕うファン層がかなりいて、そのファン層に特別参加費や特別席などの優待があるのかなと思いました。これも、こういう講座を運用するノウハウなのかと勉強になりました。
 自分の限界を試す質問として、100mを9.5秒、100mを切るのは不可能と言われていたのが、ここまで来た。人はどこまで短くできるか?9秒を切ると思う人は手を上げて欲しい?との投げかけに多くの人が手を上げていました。では8秒は?とどんどん短くしても手を上げ続ける人が(もちろん減って来たが)それでも多くいた。最後0秒は?という投げかけにも数十人いたのではないでしょうか。0とは瞬間であり、その場面なので言葉の定義上はあり得ないのだが、自分の思考に限界を設けないとのお話を実感してその場の雰囲気もあり、100mを0秒で移動するにも手を上げられたのでしょう。それを見ていて、学生時代に宣教師の方のお話を伺った時のことを思い出しました。お話はとてもわかりやすく、なるほどと感激すること、これからの生き方を考えさせるとても良かったです。最後に宣教師の方が、皆さん目を閉じて下を向いてください。そして今日のお話を聞いて神の教えをもっと知りたいと思われた方は手を上げてくださいと言われました。私は薄目を開けてどれだけの方が手を上げられるか見たら、3~5割くらいの方が手を上げられてました。
 このセミナーは良かったので、友達にも聞かせたいと思って誘われた方も多かったと思います。福島正伸氏のお話の後、主催者側から、「究極のコンサルタント養成講座」(6回×2時間、定員40人、定価35万円(税含まず))の積極的な紹介がありました。今回は特別に早期割引で30万円と。既に19人が申し込みをしている。30万円は20日までと。あまりにも時間を取って誘われていたので、昔問題になった”(よくない)啓発セミナー“を思い出してしまいました。この啓発セミナーを受けると、自分が生まれ変われたように思えて、このセミナーの素晴らしさを友達にも紹介したくなります。一種の洗脳です。実際、先ずは自己否定をさせ、その後にこれは素晴らしい考え方なので、それをあなたは取り入れるように誘導します。自分で選択したように実は催眠にかかっています。セミナーの中でも「先ずは身近な行動、セミナーを友達に紹介する」を話しています。また、セミナーを受けると、上のセミナーが控えています。さらに上と。啓発セミナーを受講したために友達関係を壊してしまった例が本に紹介されていました。セミナー主催者はセミナーで利益を得ることのために参加者を利用しているものでした。翌日の主催者側からのメールで参加お礼と今後ぜひ実践してくださいとフォローがありました。流石です。その中で、「究極のコンサルタント養成講座」は残り10名と案内がありました。昨晩に11名の方が申し込まれたのでしょう。
 福島正伸氏のお話はとても良いものでした。それだけに積極的な主催者側の養成講座の誘いはそのよいお話が少し価値を下げてしまわれたように感じてしまいました。ビジネスですから仕方がないのだと思いますが。でもその効果はあったようです。ビジネスはやはりこういう風に参加者の気持ちを参加したい、今がチャンスと思わせることなのでしょう。見方を変えるとまさに、福島正伸氏が話されたことの実践なのかなと思いました。それに期日付で値段を下げるとかという手法が盛り込まれたのでしょう。ちょっと斜に構えた見方になったかもしれません。純粋に参加者に特別ディスカウントしますとの思いやり、事務局の都合で申し込み期日を設定されただけだったのかもしれません。

「日本人の心はなぜ強かったのか-精神バランス論-」 斎藤孝著 心と精神、身体(習慣)との関係

2015-02-19 02:10:27 | 本の紹介
心と精神はまったく別物で、「心」と「精神」に「身体(習慣)」も加えた三点によって、私たちの存在は成り立っている。
昨今は、「心の問題」を抱える人が増えている。心の部分が肥大化している。
「心が強い人」は3つがバランスよく伸び、心は精神、身体(習慣)によってしっかり支えられている。
「心が弱い人」は心の部分が肥大化し、精神、身体(習慣)が縮小している状態。

明治維新で活躍した人は精神面が強かった。日本の将来をいのちをかけて心配し行動していた。
その精神面の強さを育んだのは「論語」などの勉強だったのではないだろうか。
「論語」の素読は江戸時代によくやられていた方法だが、これが効果があったのでは。古典で描かれていたのは「心」でなく「精神」だった。

身体面は、身体を動かすこと、何か習慣的に行うことが心にも大きく影響している。
講演などで、呼吸法やみぞ内を抑えて貰うなどするだけで会場の雰囲気が変わる。

心が弱ったときには「夜と霧」を読む
一人の人間がユダヤ強制収容所の中で希望を頼りにいかに生き抜いたかという、いわば精神の記録である。
少し読んでみると、その重すぎる現実に驚くに違いない。
それに比べたら自分の問題など大したことではない、自分はなんと幸福な状況にいるのか、と思えるばずだ。
それによって心は大きく救われるだろう。また極限状態の中でも希望を失わない精神にふれて目が覚めるということもあるだろう。 

感想;
ロゴセラピーは精神が、心と身体の上位にあるとしていて、心と身体が病んでいても、精神が健常なら価値を見出すことができると説明しています。
価値には、創造価値(何かを創りだす)、体験価値(何かを体験する)、態度価値(何もできないと思われる状況でもどんな態度をとるか)があります。
この本は、視点を変え、精神と身体(習慣)が弱まったことにより、心の部分が大きくなり、心の問題に苦しんでいる人が多いと説明していました。
3つのバランスが大切だと強調しています。幾つかの著者がやっている対処方法が紹介されていました。
心が大変な状況の時は、この視点で精神面と身体面をアプローチしてみるとよいのではないかと思いました。