面白かったんですけどね。
★面白かった点
①ドアに挟んだ木の葉が密室を成立させたが、実はそれを利用したトリックだった。「中途半端な密室」という表現は、言いえて妙。
②カーラーが被害者の死亡時刻を限定!
「好意を寄せる男性(容疑者)の前では、化粧をし直す」→「死体はスッピンでカーラーを巻いていたので、容疑者が帰った後、化粧を落とした」→「容疑者が殺したのではない」
面白い論証だ。
③何気ないクワガタが、真相を示唆していたのには驚き。
④赤塚渉(橋爪淳)の息子に「この木が大事なんだ。これがあれば、何度ひっくり返ったって、自力で起き上がれる。その「き」さえあればな」という言葉を送る。いい、言葉です。(実際に、ドラマの中でも、クワガタが自力で起き上がっていて、その時は何気なく見ていた)
ただ、「赤塚の息子には、倉石自身が声を掛けてほしかったと思います。そのシーンで締め括ってもよかったのではないかと」は、伊達さん(『伊達でございます!』)の言葉で、同感です。
★疑問点
①動機が弱いというか、すっきりしないというか……事件記者なら、殺してもいじめの解決にはならないことは、分かりそうなもの。
この辺りは、ぱるぷんてさん(『ぱるぷんて海の家』)が真理を突いています。
②いじめなど同情できる点はあるが、密室トリックなど計画性があり、しかも、部下まで利用して、自身の保全を図るのは同情できない。
この辺りは、じゃすみんさんの『ドラマでポン!』で、納得のできる動機付けを設定してくれています。
③花園愛(新聞記者・契約社員…金子さやか)の1回の取材で、いじめが分かるようなら、苦労はしない。
④不確実な密室工作
・偽注文で出前と被害者がもめるが、玄関の前、あるいは玄関の中でもめる可能性が大で、その隙に、家に侵入できるかは疑問だ。
・花園愛が、命令を無視して張り込み続ける可能性もある。
★面白かった点
①ドアに挟んだ木の葉が密室を成立させたが、実はそれを利用したトリックだった。「中途半端な密室」という表現は、言いえて妙。
②カーラーが被害者の死亡時刻を限定!
「好意を寄せる男性(容疑者)の前では、化粧をし直す」→「死体はスッピンでカーラーを巻いていたので、容疑者が帰った後、化粧を落とした」→「容疑者が殺したのではない」
面白い論証だ。
③何気ないクワガタが、真相を示唆していたのには驚き。
④赤塚渉(橋爪淳)の息子に「この木が大事なんだ。これがあれば、何度ひっくり返ったって、自力で起き上がれる。その「き」さえあればな」という言葉を送る。いい、言葉です。(実際に、ドラマの中でも、クワガタが自力で起き上がっていて、その時は何気なく見ていた)
ただ、「赤塚の息子には、倉石自身が声を掛けてほしかったと思います。そのシーンで締め括ってもよかったのではないかと」は、伊達さん(『伊達でございます!』)の言葉で、同感です。
★疑問点
①動機が弱いというか、すっきりしないというか……事件記者なら、殺してもいじめの解決にはならないことは、分かりそうなもの。
この辺りは、ぱるぷんてさん(『ぱるぷんて海の家』)が真理を突いています。
②いじめなど同情できる点はあるが、密室トリックなど計画性があり、しかも、部下まで利用して、自身の保全を図るのは同情できない。
この辺りは、じゃすみんさんの『ドラマでポン!』で、納得のできる動機付けを設定してくれています。
③花園愛(新聞記者・契約社員…金子さやか)の1回の取材で、いじめが分かるようなら、苦労はしない。
④不確実な密室工作
・偽注文で出前と被害者がもめるが、玄関の前、あるいは玄関の中でもめる可能性が大で、その隙に、家に侵入できるかは疑問だ。
・花園愛が、命令を無視して張り込み続ける可能性もある。