英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

熊本県を中心とする地震に思う

2016-04-20 22:07:34 | 時事
 仕事が忙しかったのと書きかけの記事があったので、ブログで震災について書きませんでした。
 ニュースは毎日見てましたが、事態が良い方に向かう事柄がほとんどありません。本震による被害の拡大、続く余震、エコノミークラス症候群、行方不明者に関する悲しい知らせ……
 家族を失う悲しみ、家を失った絶望、余震による不安や恐怖、不便な避難生活……

 ……ブログなど書いていて良いのか?………………………


 ボランティアの受け付けが始まるそうで、駆けつけて少しでも力になりたいと思いますが、私にも家族がいるのでそういう訳にもいきません(「独り身なら行くのか?」と訊かれると言葉に詰まるかもしれません)。
 義捐金を送るくらいしかできないのかもしれません。あと、出来ることは、≪少しでも被害が小さくなって、少しでも早く、被災された方々が日常の生活を取り戻すことができるように(困難かもしれませんが)≫祈ることぐらいでしょうか?

 クマもんイラストで応援エールを送るという活動が起こっているようです。
 熊本県のアンテナショップの売り上げが上がっているようです(購入することで、少しでも熊本県を支援する)
 チャリティコンサートやイベントもこれから行われることでしょう。
 とにかく、何かアクションを起こすこともいいかもしれません。

 ただ、これは熊本地震に限ったことでなく、未だ傷が癒えない東日本震災の被災者への支援もそうです。こういう復興には政治が大きく関与するので、国会(委員会)審議中に携帯いじったり、本を読んだりする議員を当選させてはダメですね(この人、「うちわをうちわでない」と言い張った人ですし)。
 しかし、私が考えなければならないのは、日々の行いを改めることかもしれません。他人の気持ちを考えたり、自然破壊をしない(自然に優しく)とか……

 しっかり生きることが大切だと思います。ただ、私は根性なしなので、時折、息を抜きます。ブログは……ブログは息抜きになっていない気もします(笑)
コメント (4)
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