それは~♪まだ私が神様を信じなかった頃♪
という歌詞・旋律を思い浮かべた人も多いかも。
今話はそんなお話……《ピュアなふたり(健吾と塔子)の恋物語》はとても良かったが、なんだかいろいろと……
〝なんだかいろいろ”について書く前に、ヒロインの育ての親が、〝糞”だったなあ。という感情が強く残ってしまった。
〝糞”という言葉は良くなく、他の言葉をと思うのだが……〝糞”にするか〝クソ”にするかを迷う気持ちの方が強い。
詐欺などの実害を受けた者だけでなく、彼女に係り合いを持った者は被害や嫌な思いをしてしまう……そんな糞人間だった。
塔子はその育ての親・佐伯美鈴に幼いころから詐欺行為を強要されていた(募金詐欺など)。奴隷扱いだった。
【疑問点】
①タペストリー紛失(窃盗)について
塔子についてニセの切迫した情報を美鈴が語り、タペストリーをせしめようとしたが、塔子が直接妨害。
それで、〝奴隷その2”(舎弟)を使い、最初の標的だったタペストリーだけでなく、そのタペストリーのシリーズ5枚を盗ませた。
健吾は塔子を庇い、自分が売り払ったと言い張り、父親から勘当されていた。
しかし、冷静に考えれば塔子の仕業ではないと分かりそうなものだ。《家人に見つからず忍び込めるか?》《ピッキングができるのか?》など疑問を持ちそうだ。
②半年前のジョガー転倒事故死
死亡したジョガーのトレーニングウエアに紫色の髪の毛が付着していたのなら、単なる事故死ではなく、事故や殺害を考えなかったのか?実に不思議。しっかり、写真まで撮っていて、捜査資料にも残しているのに!
③貸倉庫を調べないの?
美鈴が殺害され、彼女に身辺を洗う中で、詐欺などの悪行が浮かび上がり、その収穫物(盗品等)を隠していた貸倉庫などの鍵も見つかる。
捜査一課はその鍵について調べなかったのだろうか?さっさと突き止めておけば、監禁されていた塔子はもっと早く救出されたはず
④傘に纏わる疑問、その1
健吾が塔子の使っていた傘を見て「いい傘ですね」と言っていたが、自分が作った傘だった。単に使っていただけの傘ならともかく、子どもの時に自分が作った傘なのに、気づかないモノなのか?ご丁寧に、名前も彫られていたのに?
そもそも「大事な傘」と聞いたら、修理を考えるのでは?
⑤傘に纏わる疑問、その2
健吾の作った傘に独特なチャームが付いていたが、何の形だったのだろうか?具体的な形でないのなら、モチーフは何だったのだろうか?
あの現場写真から、よく右京は傘のチャームを思い出したものだ。
【スカイツリーを元(基)にしたチャームだったようです。marumoriさんからご指摘がありました】
感動勘当した父親は、その後、登場せず……いろいろ、なんだかなあという話だった。
「感動」→「勘当」です。これもmarumoriさんからご指摘がありました
これは、「感動じゃなく勘当」と意識していたのに、クリックミスしました。悔しい…
marumoriさん、ご指摘ありがとうございました。
第1話「警察官A~要人暗殺の罠!姿なき首謀者」(初回拡大SP)
第2話「警察官A~逆転殺人!真犯人は二人いる!!」(拡大スペシャル)
第3話「楽園」
第4話「2つの顔」
第5話「幽霊ホテル」
第6話「薔薇と髭の夜明け」
第7話「復讐者は笑わない」
第8話「瞳の中のあなた」
第9話「最後の一日」(元日SP )
【ストーリー】番組サイトより
雨やどりが繋いだ偶然の出会い
姿を消した女性と事件に接点が!?
美術館を訪れた右京(水谷豊)が、突然の荒天で雨やどりをしていると、隣に誰かと待ち合わせをしている様子の青年が。右京は、青年の特徴的な傘が印象に残る。
翌日、スナックのママが撲殺される事件が発生。現場には、殺害時に青年の傘がそこに置かれ、持ち去られた痕跡があった。それに気づいた右京は、薫(寺脇康文)と共に青年の行方を捜索。すると、青年は長年続く洋傘店の一人息子で、福丸健吾(碓井将大)という人物であることが判明。しかし、健吾は半年前、職人気質の父とぶつかり、今は家を出ているらしい。その後、福丸を捜し当てた右京は、偶然を装って接触。事情を聞くと、福丸は片想いしていた女性と雨やどりをきっかけに交流を持ち、逢瀬を重ねていた。
ところが、塔子(青島心)というその女性は半年前に突然、姿を消してしまったらしい。右京は、現場から消えた傘は、福丸が塔子にプレゼントしたものではないかと推理し、塔子と被害者に何らかの接点がないか調べ始めるが…!?
不思議な縁から始まった数奇な事件
背後に見え隠れするのは親子の情
涙雨の先にあるのは、幸福か悲劇か
ゲスト:碓井将大 青島心
脚本:光益義幸
監督:橋本一
という歌詞・旋律を思い浮かべた人も多いかも。
今話はそんなお話……《ピュアなふたり(健吾と塔子)の恋物語》はとても良かったが、なんだかいろいろと……
〝なんだかいろいろ”について書く前に、ヒロインの育ての親が、〝糞”だったなあ。という感情が強く残ってしまった。
〝糞”という言葉は良くなく、他の言葉をと思うのだが……〝糞”にするか〝クソ”にするかを迷う気持ちの方が強い。
詐欺などの実害を受けた者だけでなく、彼女に係り合いを持った者は被害や嫌な思いをしてしまう……そんな糞人間だった。
塔子はその育ての親・佐伯美鈴に幼いころから詐欺行為を強要されていた(募金詐欺など)。奴隷扱いだった。
【疑問点】
①タペストリー紛失(窃盗)について
塔子についてニセの切迫した情報を美鈴が語り、タペストリーをせしめようとしたが、塔子が直接妨害。
それで、〝奴隷その2”(舎弟)を使い、最初の標的だったタペストリーだけでなく、そのタペストリーのシリーズ5枚を盗ませた。
健吾は塔子を庇い、自分が売り払ったと言い張り、父親から勘当されていた。
しかし、冷静に考えれば塔子の仕業ではないと分かりそうなものだ。《家人に見つからず忍び込めるか?》《ピッキングができるのか?》など疑問を持ちそうだ。
②半年前のジョガー転倒事故死
死亡したジョガーのトレーニングウエアに紫色の髪の毛が付着していたのなら、単なる事故死ではなく、事故や殺害を考えなかったのか?実に不思議。しっかり、写真まで撮っていて、捜査資料にも残しているのに!
③貸倉庫を調べないの?
美鈴が殺害され、彼女に身辺を洗う中で、詐欺などの悪行が浮かび上がり、その収穫物(盗品等)を隠していた貸倉庫などの鍵も見つかる。
捜査一課はその鍵について調べなかったのだろうか?さっさと突き止めておけば、監禁されていた塔子はもっと早く救出されたはず
④傘に纏わる疑問、その1
健吾が塔子の使っていた傘を見て「いい傘ですね」と言っていたが、自分が作った傘だった。単に使っていただけの傘ならともかく、子どもの時に自分が作った傘なのに、気づかないモノなのか?ご丁寧に、名前も彫られていたのに?
そもそも「大事な傘」と聞いたら、修理を考えるのでは?
⑤傘に纏わる疑問、その2
健吾の作った傘に独特なチャームが付いていたが、何の形だったのだろうか?具体的な形でないのなら、モチーフは何だったのだろうか?
あの現場写真から、よく右京は傘のチャームを思い出したものだ。
【スカイツリーを元(基)にしたチャームだったようです。marumoriさんからご指摘がありました】
「感動」→「勘当」です。これもmarumoriさんからご指摘がありました
これは、「感動じゃなく勘当」と意識していたのに、クリックミスしました。悔しい…
marumoriさん、ご指摘ありがとうございました。
第1話「警察官A~要人暗殺の罠!姿なき首謀者」(初回拡大SP)
第2話「警察官A~逆転殺人!真犯人は二人いる!!」(拡大スペシャル)
第3話「楽園」
第4話「2つの顔」
第5話「幽霊ホテル」
第6話「薔薇と髭の夜明け」
第7話「復讐者は笑わない」
第8話「瞳の中のあなた」
第9話「最後の一日」(元日SP )
【ストーリー】番組サイトより
雨やどりが繋いだ偶然の出会い
姿を消した女性と事件に接点が!?
美術館を訪れた右京(水谷豊)が、突然の荒天で雨やどりをしていると、隣に誰かと待ち合わせをしている様子の青年が。右京は、青年の特徴的な傘が印象に残る。
翌日、スナックのママが撲殺される事件が発生。現場には、殺害時に青年の傘がそこに置かれ、持ち去られた痕跡があった。それに気づいた右京は、薫(寺脇康文)と共に青年の行方を捜索。すると、青年は長年続く洋傘店の一人息子で、福丸健吾(碓井将大)という人物であることが判明。しかし、健吾は半年前、職人気質の父とぶつかり、今は家を出ているらしい。その後、福丸を捜し当てた右京は、偶然を装って接触。事情を聞くと、福丸は片想いしていた女性と雨やどりをきっかけに交流を持ち、逢瀬を重ねていた。
ところが、塔子(青島心)というその女性は半年前に突然、姿を消してしまったらしい。右京は、現場から消えた傘は、福丸が塔子にプレゼントしたものではないかと推理し、塔子と被害者に何らかの接点がないか調べ始めるが…!?
不思議な縁から始まった数奇な事件
背後に見え隠れするのは親子の情
涙雨の先にあるのは、幸福か悲劇か
ゲスト:碓井将大 青島心
脚本:光益義幸
監督:橋本一
今回のエピソードですが、被害者がとんでもない悪党だったので(しかも狂暴)、塔子だけでなく犯人にも同情したくなりました。
それにしても、今回の被害者も不用意に相手に背を向けていましたね。反撃されるとは思っていなかったのでしょうか。
ちなみに、チャームのモチーフですが、塔子がスケッチしたスカイツリーのようです。序盤、右京の「スカイツリーでしたか、それは予想外でした」というセリフがありました。
ところで、最終行の「感動」は「勘当」でしょうか?
>犯人に同情したくなりました... への返信
marumori さん、ご指摘ありがとうございました。
確かに、゛スカイツリー”と言っていました。失念していました。でも、あれがスカイツリー?
本文で修正しました。
>今回の被害者も不用意に相手に背を向けていましたね。反撃されるとは思っていなかったのでしょうか。
ええ、殺害される悪党(脅迫者など)は不用意に背を向けますね。
今回の場合は、完全に相手を支配下に置いていると油断したのでしょう。