英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

今年の漢字(私の“感じ”)

2024-12-07 14:37:34 | 時事
 毎年、「今年の漢字」という話題になると、私も一応考えていた。
 しかし、ピンとくる感じが思い浮かばず、気がつくと発表されるというパターン。
 そして、《ああ、やっぱりそれか》とか《今一つだなぁ》とか……
 ちなみに、昨年は「税」だったそうだ。イマイチだった。

 今年は、割と《これかなあ》と思う漢字がある。
 …それは………「裏」
 まあ、平凡で妥当……

 当然、「裏金」から来ているのだが、《内部の事情、内幕》という意味から、兵庫県知事(県庁)は選挙に関しても、知事の功罪事情などを語るにふさわしい感じである。
 まあ、とにかく、政治や政治家には裏の部分が多い。
 芸能界も裏側でいろいろと……

 同じような意味で「闇」「陰」も有力?だ。

 あとは…紛争の「紛」とか、「争」。


 「緊」はどうだろうか?
 イスラエル周辺や世界各地での緊迫、緊張状態。
 温暖化による異常気象は、緊急事態。
 日常生活も窮屈になってきていて、「かたい。きつくしめる。かたくしまる。ひきしめる。ちぢむ」という“緊”の意味を連想させる。

 もう少し、いい意味の漢字はないのだろうか……
 う~ん………「転」はどうだろう。プラスとは言えないが、「転換」という意味。
 政治改革や「年収103万円の壁」などの改正、少数与党、裏金議員の落選など転換事項が多かった。
 ……でも、「転」には“ころぶ”という意味もあり、「転倒」とか「転落」という言葉も浮かぶ……

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