2022年度の藤井六冠の軌跡を追ってみる。
4月28日~5月24日 ○○○出口若武六段 第7期叡王戦 3-0 防衛
5月6日 ● 大橋貴洸七段 第70期王座戦 本戦 1回戦敗退
6月3日~7月17日 ●○○○永瀬拓矢王座 第93期棋聖戦 3-1 防衛
6月22日~3月9日 ○●○○○○○●○ ○ 第81期順位戦 A級 7勝2敗 プレーオフで広瀬八段に勝利、名人挑戦権獲得(敗局は菅井、永瀬)
6月28日~9月5日 ●○○○○豊島将之九段 第63期王位戦 4-1 防衛
7月8日~12月27日 ○○○●○○○○ 第48期棋王戦 本戦準決勝戦で佐藤天九段に敗れるものの、敗者戦で○伊藤匠五段、○羽生九段、○○佐藤天九段を連破し挑戦権獲得 (日付は対局日)
7月29日~10月31日 ○○○○○ 第30期銀河戦 決勝で髙見泰地七段を破り優勝
9月11日~3月19日 ○○○○○ 第72回NHK杯戦 決勝で佐々木勇気七段(対局時は七段と推察)を破り優勝
9月23日~11月20日 ○○○ 第43回日本シリーズ 決勝で斎藤慎太郎八段を破り優勝
10月7日~12月2日 ●○○○●○広瀬八段 第35期竜王戦 4-2 防衛
1月8日~3月11日 ○●○●○○羽生善治九段 第72期王将戦 4-2 防衛
1月15日~2月23日 ○○○○ 第16回朝日杯 決勝で渡辺明名人・棋王を破り優勝
2月5日~3月19日 ○○●○渡辺明棋王 第48期棋王戦 3-1 奪取
53勝11敗 勝率 0.8281
叡王防衛、棋聖防衛、王位防衛、竜王防衛、王将防衛、棋王奪取、そして名人位挑戦権獲得
さらに、銀河戦、日本シリーズ、朝日杯、NHK杯……一般棋戦を全制覇
番勝負のタイトル戦、一般棋戦の勝ち星すべてが無駄星にはならなかった。
唯一、王座戦では 本戦 1回戦敗退で敗退。だが、初戦で敗退し、王座戦での勝ち星はないので、今期、藤井六冠の挙げた勝ち星はすべて意味のあるものとなっている。
それはともかく、渡辺、永瀬、豊島、広瀬、羽生と本来、高く分厚いはずの壁を発泡スチロールのごとくバキバキ破ってしまった。藤井六冠、恐るべし!
4月28日~5月24日 ○○○出口若武六段 第7期叡王戦 3-0 防衛
5月6日 ● 大橋貴洸七段 第70期王座戦 本戦 1回戦敗退
6月3日~7月17日 ●○○○永瀬拓矢王座 第93期棋聖戦 3-1 防衛
6月22日~3月9日 ○●○○○○○●○ ○ 第81期順位戦 A級 7勝2敗 プレーオフで広瀬八段に勝利、名人挑戦権獲得(敗局は菅井、永瀬)
6月28日~9月5日 ●○○○○豊島将之九段 第63期王位戦 4-1 防衛
7月8日~12月27日 ○○○●○○○○ 第48期棋王戦 本戦準決勝戦で佐藤天九段に敗れるものの、敗者戦で○伊藤匠五段、○羽生九段、○○佐藤天九段を連破し挑戦権獲得 (日付は対局日)
7月29日~10月31日 ○○○○○ 第30期銀河戦 決勝で髙見泰地七段を破り優勝
9月11日~3月19日 ○○○○○ 第72回NHK杯戦 決勝で佐々木勇気七段(対局時は七段と推察)を破り優勝
9月23日~11月20日 ○○○ 第43回日本シリーズ 決勝で斎藤慎太郎八段を破り優勝
10月7日~12月2日 ●○○○●○広瀬八段 第35期竜王戦 4-2 防衛
1月8日~3月11日 ○●○●○○羽生善治九段 第72期王将戦 4-2 防衛
1月15日~2月23日 ○○○○ 第16回朝日杯 決勝で渡辺明名人・棋王を破り優勝
2月5日~3月19日 ○○●○渡辺明棋王 第48期棋王戦 3-1 奪取
53勝11敗 勝率 0.8281
叡王防衛、棋聖防衛、王位防衛、竜王防衛、王将防衛、棋王奪取、そして名人位挑戦権獲得
さらに、銀河戦、日本シリーズ、朝日杯、NHK杯……一般棋戦を全制覇
番勝負のタイトル戦、一般棋戦の勝ち星すべてが無駄星にはならなかった。
唯一、王座戦では 本戦 1回戦敗退で敗退。だが、初戦で敗退し、王座戦での勝ち星はないので、今期、藤井六冠の挙げた勝ち星はすべて意味のあるものとなっている。
それはともかく、渡辺、永瀬、豊島、広瀬、羽生と本来、高く分厚いはずの壁を発泡スチロールのごとくバキバキ破ってしまった。藤井六冠、恐るべし!
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