叡王戦 段位別予選
九段戦A組 B組 C組
阿部 隆 九段 久保 利明九段 佐藤 天彦九段
南 芳一 九段※ 福崎 文吾九段※ 中村 修 九段※
脇 謙二 九段※ 井上 慶太九段※ 屋敷 伸之九段※
森内 俊之九段 島 朗 九段 豊島 将之九段
先崎 学 九段 深浦 康市九段 谷川 浩司17世
佐藤 康光九段 郷田 真隆九段 行方 尚司九段
鈴木 大介九段 木村 一基九段 藤井 猛 九段
富岡 英作九段※ 森下 卓 九段※ 広瀬 章人九段※
高橋 道雄九段※ 塚田 泰明九段※ 渡辺 明 九段※
三浦 弘行九段 丸山 忠久九段 羽生 善治九段
※は1回戦から
青字は順位戦B級1組 または 竜王戦2組以上または現役永世名人
太青字は順位戦A級
本当は勝率や各棋戦の活躍度を加味して、色分けしないといけないのだが、余力がない……
行方九段や鈴木九段は青字にした方が良いのかもしれない。
将棋界では、「平均実力は九段より八段の方が強い」と言われている……
年齢的に棋力がやや衰えても、段位は落ちない。A級昇級で八段になるなど、脂の乗った棋士が多い。(七段昇段後に勝ち星を重ねて昇段した棋士もいるが)
九段の中には、九段昇級してから長く棋力を維持している羽生九段(最近は…)、渡辺九段、八段昇級後にすぐ九段の条件をクリアした豊島九段、永瀬九段もいる。(藤井現七冠も当然九段)
が、やはり、九段棋士でも……(お察しください)
という事情はあるが、今期の九段戦のC組は例外で、異常に実力者が集まってしまった。
特に、羽生九段の山は、一回戦から渡辺ー広瀬戦。その勝者の広瀬九段と羽生九段が二回戦で激突。(羽生九段が勝利)
本来なら、「“ぐう”の詳細 その3 ……2024順位戦 羽生九段-近藤七段戦」の続きを記事にすべきなのですが、さぼりました。
なので、この場でご報告。
近藤戦(10月17日)の後、王将リーグで菅井八段に敗れ(10月21日)、直近成績が1勝11敗……
10月25日の王将リーグ対広瀬九段戦は流石に暗い気持ち……というか、《負けてもいいじゃないか》という気持ちで観戦。……そこで、ようやく勝利。
この一局、羽生九段が優勢だったのだが、《まだまだ難しい。そのうえ、最近の羽生九段は……》と不安だったが、広瀬九段があっさり投了。まだまだ、ドキドキが続くと覚悟していたのが、拍子抜け。まあ、良かったんだけど。
そして、昨日(10月30日)の叡王戦予選九段戦で、再び広瀬九段と対戦。これも、難しい将棋だったが、終盤の入り口で、広瀬九段が飛車の逃げ方を誤り、敗勢。そのまま、羽生九段の勝利。
飛車の逃げ方は2通りで、どちらもありそうだった。それに、広瀬九段は連続対局。なので、ちょっと運が良かった気もする(羽生九段、ごめんなさい)
そして、本日(10月31日)、王将リーグ・近藤七段戦。なんと、二日連続の対局。短時間将棋で1日2局は珍しくないし(昨日の広瀬九段もそう)、それよりは条件が楽なのだが、珍しい日程だ。
近藤七段には、最近2局ほど、最終盤に“会心の一撃”を食らっているので、借りを返しておきたい。
…………負けました。う~ん。
終盤の入り口の辺りで、攻められる手を嫌がって、無理気味に攻めて、届かない。
敵陣に遊び駒を残し、駒不足で攻めが息切れした時に、一気に攻め込まれ、持っていかれてしまう……
そんな負け方が、多いような気がする。
九段戦A組 B組 C組
阿部 隆 九段 久保 利明九段 佐藤 天彦九段
南 芳一 九段※ 福崎 文吾九段※ 中村 修 九段※
脇 謙二 九段※ 井上 慶太九段※ 屋敷 伸之九段※
森内 俊之九段 島 朗 九段 豊島 将之九段
先崎 学 九段 深浦 康市九段 谷川 浩司17世
佐藤 康光九段 郷田 真隆九段 行方 尚司九段
鈴木 大介九段 木村 一基九段 藤井 猛 九段
富岡 英作九段※ 森下 卓 九段※ 広瀬 章人九段※
高橋 道雄九段※ 塚田 泰明九段※ 渡辺 明 九段※
三浦 弘行九段 丸山 忠久九段 羽生 善治九段
※は1回戦から
青字は順位戦B級1組 または 竜王戦2組以上または現役永世名人
太青字は順位戦A級
本当は勝率や各棋戦の活躍度を加味して、色分けしないといけないのだが、余力がない……
行方九段や鈴木九段は青字にした方が良いのかもしれない。
将棋界では、「平均実力は九段より八段の方が強い」と言われている……
年齢的に棋力がやや衰えても、段位は落ちない。A級昇級で八段になるなど、脂の乗った棋士が多い。(七段昇段後に勝ち星を重ねて昇段した棋士もいるが)
九段の中には、九段昇級してから長く棋力を維持している羽生九段(最近は…)、渡辺九段、八段昇級後にすぐ九段の条件をクリアした豊島九段、永瀬九段もいる。(藤井現七冠も当然九段)
が、やはり、九段棋士でも……(お察しください)
という事情はあるが、今期の九段戦のC組は例外で、異常に実力者が集まってしまった。
特に、羽生九段の山は、一回戦から渡辺ー広瀬戦。その勝者の広瀬九段と羽生九段が二回戦で激突。(羽生九段が勝利)
本来なら、「“ぐう”の詳細 その3 ……2024順位戦 羽生九段-近藤七段戦」の続きを記事にすべきなのですが、さぼりました。
なので、この場でご報告。
近藤戦(10月17日)の後、王将リーグで菅井八段に敗れ(10月21日)、直近成績が1勝11敗……
10月25日の王将リーグ対広瀬九段戦は流石に暗い気持ち……というか、《負けてもいいじゃないか》という気持ちで観戦。……そこで、ようやく勝利。
この一局、羽生九段が優勢だったのだが、《まだまだ難しい。そのうえ、最近の羽生九段は……》と不安だったが、広瀬九段があっさり投了。まだまだ、ドキドキが続くと覚悟していたのが、拍子抜け。まあ、良かったんだけど。
そして、昨日(10月30日)の叡王戦予選九段戦で、再び広瀬九段と対戦。これも、難しい将棋だったが、終盤の入り口で、広瀬九段が飛車の逃げ方を誤り、敗勢。そのまま、羽生九段の勝利。
飛車の逃げ方は2通りで、どちらもありそうだった。それに、広瀬九段は連続対局。なので、ちょっと運が良かった気もする(羽生九段、ごめんなさい)
そして、本日(10月31日)、王将リーグ・近藤七段戦。なんと、二日連続の対局。短時間将棋で1日2局は珍しくないし(昨日の広瀬九段もそう)、それよりは条件が楽なのだが、珍しい日程だ。
近藤七段には、最近2局ほど、最終盤に“会心の一撃”を食らっているので、借りを返しておきたい。
…………負けました。う~ん。
終盤の入り口の辺りで、攻められる手を嫌がって、無理気味に攻めて、届かない。
敵陣に遊び駒を残し、駒不足で攻めが息切れした時に、一気に攻め込まれ、持っていかれてしまう……
そんな負け方が、多いような気がする。
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