今日のNHK杯将棋は、▲久保敏明九段-△田村康介七段。解説は鈴木大介九段だった。
顔ぶれを見て、小学生名人戦を思い出した。
鈴木、田村の両氏は、小学生の頃の面影が濃く残っている。
鈴木九段は、当時、お坊っちゃん風だったイメージがあり、あの当時の姿や性格のまま大きくなった感じ。素直で優しい人柄の良さが感じられる。
お坊っちゃん育ちかどうかは定かでないが、父親はアニメーターの鈴木康彦で、NHK『みんなのうた』や、テレビアニメ『無敵超人ザンボット3』の作画などをした人物(ウィキペディアより)。
氏には、一度だけお話させてもらったっことがある。王位戦の羽生ー深浦戦の夜、対局場の旅館の近くの居酒屋だった。
想像通りの人柄だったが、父親が危篤(既に急逝していたかも)の知らせを受けて、急遽、東京に戻ったと記憶している。
田村七段は“わんぱく坊主”のイメージがある。現在は“わんぱくおじさん”風。
鈴木九段の解説が面白かった。
「彼の銀は絶対引かない(後退しない)」「彼は、秒読みの時間いっぱいまで考えて指すことができない」「奨励会で対戦すると、自分も早指しなので、すぐ終わってしまう」
鈴木九段も解説の中で、「久保九段は同学年、田村七段は1学年下」と述べていた。
久保九段も小学生名人戦で観た記憶があり、《たぶん、あの子だろう》という当時のビジュアルが思い浮かぶ。鈴木九段に準決勝で敗れている。
久保九段は、最近、渋いというか、ダンディーと言うか。真部九段がイメージに重なる。
鈴木九段が優勝し、次の年に田村七段が優勝している。小学生名人戦の記憶としては、2年間が印象が強く残っている。
あとは羽生九段の優勝と、準決勝で大逆転で敗れてしまった菅井八段は印象深い。インタビューで必死に悔しさ、悲しさをこらえている姿は今でも覚えている。翌年もベスト4に勝ち上がり、2年連続登場。準決勝を勝ち、決勝は敗れてしまったが、笑顔らしきものが見えたのでホッとした(内心は悔しかったとは思うが)
顔ぶれを見て、小学生名人戦を思い出した。
鈴木、田村の両氏は、小学生の頃の面影が濃く残っている。
鈴木九段は、当時、お坊っちゃん風だったイメージがあり、あの当時の姿や性格のまま大きくなった感じ。素直で優しい人柄の良さが感じられる。
お坊っちゃん育ちかどうかは定かでないが、父親はアニメーターの鈴木康彦で、NHK『みんなのうた』や、テレビアニメ『無敵超人ザンボット3』の作画などをした人物(ウィキペディアより)。
氏には、一度だけお話させてもらったっことがある。王位戦の羽生ー深浦戦の夜、対局場の旅館の近くの居酒屋だった。
想像通りの人柄だったが、父親が危篤(既に急逝していたかも)の知らせを受けて、急遽、東京に戻ったと記憶している。
田村七段は“わんぱく坊主”のイメージがある。現在は“わんぱくおじさん”風。
鈴木九段の解説が面白かった。
「彼の銀は絶対引かない(後退しない)」「彼は、秒読みの時間いっぱいまで考えて指すことができない」「奨励会で対戦すると、自分も早指しなので、すぐ終わってしまう」
鈴木九段も解説の中で、「久保九段は同学年、田村七段は1学年下」と述べていた。
久保九段も小学生名人戦で観た記憶があり、《たぶん、あの子だろう》という当時のビジュアルが思い浮かぶ。鈴木九段に準決勝で敗れている。
久保九段は、最近、渋いというか、ダンディーと言うか。真部九段がイメージに重なる。
鈴木九段が優勝し、次の年に田村七段が優勝している。小学生名人戦の記憶としては、2年間が印象が強く残っている。
あとは羽生九段の優勝と、準決勝で大逆転で敗れてしまった菅井八段は印象深い。インタビューで必死に悔しさ、悲しさをこらえている姿は今でも覚えている。翌年もベスト4に勝ち上がり、2年連続登場。準決勝を勝ち、決勝は敗れてしまったが、笑顔らしきものが見えたのでホッとした(内心は悔しかったとは思うが)
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