英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

【アニメ所感】時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん(2024年7月~2024年9月)

2024-10-22 10:02:22 | アニメ
【番組サイト Introduction】より
久世政近の隣の席に座るアーリャさんは、いつも彼に対して冷ややかな目線を向けている。
けれど、時々ボソッとロシア語で彼にデレていて……。
その言葉を政近も聞き逃しはしない。
なんと、政近はロシア語のリスニングがネイティブレベルだったのだ!!

気付いていないと思い込み、時々デレるアーリャさん。
そして、その意味を理解しながらも、気付いていないような振りをする政近。

ニヤニヤが止まらない、二人の恋模様の行方は——!?

 (上記の)シチュエーションも、主人公ふたりのキャラクターも魅力がある。
 アーニャ……努力家でクールを装っているが、内面は直情型
 政近……有能だがそれを表に出さないようにしている。他人にやさしく、アーニャをさり気なく支えている。

 《一見クールなアーニャは、政近に惹かれているが、それを表さないようにしているが、本心をボソッとロシア語で洩らす。政近は実はロシア語に堪能で、そのアーニャの本心をまともに聞いてしまい、激しく動揺。
 動揺するが、ロシア語が堪能なのを今更明かすわけにはいかないので平静を装う》…………
  …………そういうドキドキの展開が面白いのだが、このシチュエーションだけでストーリーを展開していくのは難しい。
 それで、生徒会選挙という山を作って、ライバル・周防有希(実は政近の実妹)との競争を繰り広げさせた。
 だが、この《生徒会長になることが第一》という気持ちが今一つ理解できないし、選挙活動(競争)が面白くない。
 心理戦や細かい駆け引き・戦略がストーリーの売りなのかもしれないが、すっきり納得できない。
 有希にしろ、マーシャ(アーニャの姉)にしろ、個性も魅力も抜群なので、そんな選挙の駆け引きなどを持ち出さなくても、普段の生徒会活動だけでいろいろストーリーを展開できると思う。(他のキャラも魅力十分)

個人的嗜好得点……695点(1000点満点)
 キャラや選挙以外の普通のストーリーだけなら高評価なのだが(800点ぐらい)……

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