こら津波 梅や桜や あるものを
梅士 Baishi
春先といっても、東北は雪交じりに冷たい。
博多の春先は、少しのんびりと風が吹く。
博多も海に浸っているものを、津波から一番遠い高みに
いるかのようである。
それにしても、太平洋のまばたきが、あれよあれよとい
う間に街ごと押し流して海のも屑にしてしまった。
梅を咲かそう、花を咲かそうという潮風の街を、無粋にも
なぎ倒してしまった。
それが、唯物論的世界観の残骸を晒しているかのよう
にも思える。
唯物論者たちも、犠牲となった人々の冥福を祈るのだろ
うか。
それは、自己矛盾であり、偽善であり、方便としても許さ
れないごまかしである。
唯物論者である左翼社会主義の輩に死者の冥福を祈
るべき理由はない。
唯物論者に祈りはない。
祈りとは神あってのものであり、神を否定する者に祈り
は許されないものである。
あの世を否定する者に、冥福などはありえないことである。
神も仏もない人間の哀れなことよ。
死後は自己矛盾の悪夢の中を漂うことになるのだ。
おぞましいことである。
【 動く都会、空母要塞都市の魅力 】
いるという。 被災者を収容する避難空母、領土領海を防衛する防衛 都市型空母、シーレーンを守る巡回都市型空母など、空母 が果たすべき役割は地上都市には依存できない大きなもの がある。 海洋国家日本の欠かせない国家戦略が見えるようである。 空母戦略、是非実現したいものである。
空母ロナルド・レーガンが13日から救援活動を開始して
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi