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+ 惜別の梅・・・ IT業界サバイバル、弱小企業の活路~ 幸福の科学的応用問題

2011年03月23日 08時00分00秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

  

  

 散る梅を  彼岸の雨に  惜別し 

    梅士 Baishi 

 

 

 

 

 今日も西高東低の冬型の気圧配置、ストーブの熱気に

冬を感じる朝である。

 寒いとはいえ、梅の花も散るべきときがきた。

 早春を香った、梅の苑の花道に惜別した。

 

 日々が綱渡りの仕事をしている。

 日ごろのアイデアを短時間に決定文書にする。

 夢を見るクリエイティブマインドから、取捨選択のリスク

マネジメントマインドに転換しなければならない。

 まさに、檻の中の虎の心境である。

 切羽詰って、ガオ~と苦し紛れの虎の巻を記す。

 

 今日は水曜日・・・。

 水曜日はスイ、スイ、スイという歌があったが、今日がゴー

ル前のもがきの一日になりそうである。

 締め切りとは、取捨選択、ああ、惜別の仕事の所在でも

あるようだ。

  

  

  

 

 


 IT業界サバイバル、弱小企業の活路 

 ITバブルと言われた時代があり、そこから新しい大企業

が誕生した。

 しかし、無数のあだ花が散りもした。

 今はまた、動画配信のプラットフォーム競争が始まり、

電子書籍元年と言われる状況がある。

 

 新聞テレビの時代が終わり、新しいメディアの時代にシフ

トしたのである。 

 そこには確かに大きな可能性があり、ビジネスチャンス

がある。

 あらたな大企業が生まれるのであろう。

 

 しかし、ゴールドラッシュのように大資本から小資本まで

が群がっての競争である。

 「二度とIT産業には手を出したくありません」というほど、

博打的な熾烈な競争が展開されている。

 

 久留米にも、そうした動画配信のプラットフォームを生み

出した小さな企業がある。

 Liberta という動画配信システムである。

 

 やっと、仕事になり始めようかという段階に差し掛かって

いるが、10年近い投資を続けてきた。

 ふ~っと言っている。

 競争相手は、マイクロソフトやアップル、アマゾンやNEC

やSONYやと、超大手が競い合っている世界である。

 

 そこに、久留米の小さな会社の活路はあるのか・・・。

 

 しかし、大手新聞の中に地方新聞が競合し、大手スーパー

の巨人市場の中にコンビニエンスが広がり、専門店もま

た健在である。

 国際社会からグローバル社会へといいながら、多数の国

家から成り立っており、基軸通貨という標準規格の競争に

ドルが勝利しているが、各国通貨が競争を続けている。

 

 巨大だから勝つという時代ではない。

 個性化、多様化の時代でもある。

 大きくなりすぎると居心地の悪い支配が生まれ、価値発

見を困難にする迷路にもなる。

 そういう巨人リスクというべき限界がある。

 

 そう考えると、久留米の弱小企業とはいえ、大いに活路

があるといえるだろう。

 問題は、適正規模の個性、専門性を持つことだろう。

 それが、九州情報という専門性ではないか。

 専門特化の中に、成長発展の活路があるのではないか

と思う。

 

 仕上げは、専門性をめざしたコンテンツの充実である。

 九州に求められる情報を蒐集することである。

 情報ホスピタリティーがその成長性を左右するだろう。

 学校と言う人材バンクが、地方のベンチャーの成長を支

えると言う能力開発に挑戦したいと思う。

 

 これもまた、ハッピーな幸福の科学の応用問題ではない

かと思う。

 学生とともに、小さな会社を育ててみたいものだ。  

  

         立憲女王国・神聖九州やまとの国

          梅士 Baishi 
       

          

 

 

 

 

 

 

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