寒けれど 戸を開けて行き 夜明け前
梅士 Baishi
今朝の気温は8℃、春の彼岸過ぎではあるが、まだ寒い。
冬眠と言い、春眠と言い、人は惰眠を貪りたいものだが、
早朝の寒いうちから仕事に出かけて行く留学生がいる。
青年たちもまた、寒かろうとも、夜明け前から仕事に出
るようでなければいけない。
惰眠を貪るようなモラトリアムを続けていてはいけないの
である。
【 「安全だが念のため」という出荷規制の矛盾 】
福島原発事故の微量の放射線測定値を理由に、ほうれん
そうやパセリやらと、次々に出荷停止に追い込まれている。
農産物を廃棄しなければならないような危険性が認められ
ないにもかかわらず出荷を控えさせておいて、安全だから
過剰に反応しないようにというのも矛盾した話である。
しかも、その責任は政府ではなく東電にあるというのだ。
嘘つき菅政権のろくでもない責任転嫁である。
これを見過ごしにして良いはずがない。
原発停止による重大な電力不足は、反・公共工事政策で
水力発電所建設を中止させた、亡国・民主党政権の失政
である。
無視して良いレベルの微量の放射線を理由に農産物、海
産物を出荷させなかった処置も、反・原子力発電キャンペー
ンを進める亡国・民主党政権の責任問題である。
そうした反日・左翼政権を選挙で選んだのは有権者国民
であるから、その国民が被害を受けるのは自業自得である
として、それ以外の国民にとっては実に迷惑な人災被害
ではないか。
有権者の投票責任もまた、重いと言うことである。
リコール運動を起こしたらどうなのか。
それとも、政権に責任はないと、口車を合わせるのか。
責任とは、潔くペナルティーを受けること、そして、状況改
善策を提示して努力することである。
亡国民主党政府にも、それを選んだ有権者にも、マスコミ
関係者にも、もはや回避できない責任である。
潔く非を認め、政権移譲という形で、とりあえずは前回選
挙で国民の支持を得た野党第一党に政権交替を委ねる
ことである。
しからざれば、更なる人災が重なることになるであろう。
人災とは偶然のものではなく、連続性を持つものだから
である。
既に、逆境は予想されているではないか。
チャイナ・北朝鮮のミサイル、チャイナの侵略、大地震・大
津波、デフレのさらなる深刻化・・・。
これ以上、反日左翼思想、暗愚の政治家・マスコミによる
人災を広げてはなるまい。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi