散る梅や 彼岸に渡す 風に乗り
梅士 Baishi
春分の日から春へと季節の針が一日動く。
今朝の気温は10℃、寒くはない。
東北は零下に下がるという。
ずいぶんと長い冬であることだ。
一週間ぶりに水泳に行った。
もはや、長距離もハイスピードも叶わぬことであるが、鯨に
なった気分でバタフライを、ラッコになった気分でバックスト
ロークを、水を得た魚の気分でクロールを楽しんだ。
膝が治るまでは、平泳ぎは控えざるを得ないが、完治し
たら、金星の硫酸の海のイボ蛙のように、ザバ~ッと水を
蹴りたいものである。
地上でままならぬ膝の故障も、水の中では自由を取り戻す。
運動をするということはなんとも爽快なことである。
運動不足とはなんという憂鬱であることか。
津波のときは何もかもかなぐり捨てて逃げるではないか。
ならば、やはり大切にしている悩みくらい捨て去って、山歩き
をし、ジョギングをし、水泳をしたらどうか。
憂鬱なる人々よ、世紀末だなんて思わないで、持ちすぎ
ている荷物を捨て去ることだ。
そして、運動をしに出かけるとよい。
それだけで、心身の自由と再チャレンジの気力を回復で
きるだろう。
試練を楽しむためには、生涯スポーツ、健康スポーツを
楽しむことである。
【 福島原発の放射線を過大報道するな 】
NHKは連日、国の定めた基準値を上回る放射線がどう
こうと連呼する。
それが健康に被害を及ぼすレベルではないといい、あま
り過剰に扱わないようにと言いながら、過剰に報道し、健康
に問題のないほうれん草の出荷を止め、言いがかりとしか
言いようのない牛乳の出荷停止、海産物の出荷停止と異常
な取り扱いをしているのは政府であり、そう仕向けているの
はNHKではないか。
おかしいのではないか。
その出荷停止というほうれん草、博多に下さいよ。
魚も下さい、牛乳も下さいよ。
それが、何よりの支援にもなるでしょう。
微々たる放射能が怖くて宇宙に住めるものか。
過剰報道を止めよ。
食品の出荷停止を取り消せ。
事なかれ主義、無責任主義が過剰な権力を行使して、農
水産業をさらに苦しめているのである。
それは、東電の責任というより、亡国民主党政府の責任
である。
九州の自治体よ、心あるならば、東北の農水産物の安全
を宣言し、受け入れよ。
マスコミの誹謗中傷以外は、何の心配もないのだから。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi