新緑を ほつほつ点し 風の上
梅士 Baishi
今朝の気温は10℃。
緩んでいた冬の縦じまステテコを、またぐいと引き上げようかと
いうところだが、ずいぶんと暖かくなった。
日一日と明るさを増す風を、鮎が遡上するかのように、新緑の
芽が春風に泳いでいる。
それはまさに希望というにふさわしい。
人の世に膨らんでいるのも希望である。
沢山の希望が膨らんでいる。
しかし、無風や追い風ではない。
激流を遡る気概と知恵と勇気が欠かせない。
そういう時代なのだと思う。
激流は、岩石、流木、土砂などを押し流してくる。
まずは、そういう弊害を乗り越えなければならない。
公務員社会主義国日本の悪弊。
戦後日本国民の不信仰。
植民地・『日本国憲法』の手かせ足かせ。
日本人が増長させた侵略国チャイナ、反日国韓国・朝鮮。
人民民主主義・「民主」党の亡国政府。
神の怒り、天罰というべき天変地異。
すべて自招危難であり、自業自得の禍である。
この禍を教訓としてその悪の根を断ち、新世界日本を建国する
のが日本国民の責任であろう。
無責任な日本人のままに自滅してはなるまいよ。
【 厚生労働省・ハローワークの恐るべき社会主義ぶり 】
ハローワークというのは雇用促進の給付金や就職斡旋を仕事に
しているが、企業に対してはあからさまな権力として「悪徳商人」
いじめをその正義としている。
「労働者」を保護して雇用促進するのはよいが、企業ないし、経営
者というものは労働者をいじめ、搾取するろくでもない強欲の者であ
る、と定義している。
その横暴ぶりに泣かされている企業主の話や現場の専門家の話
を聞くと、とても日本のこととは思えない左翼ぶりなのである。
いわば、「開放」を標榜する圧力団体がハローワークなので
はないかと思える。
たまりかねて相談に行った監督局担当者も、「ハローワークを刺
激しないでほしい」と言うそうである。
たとえばこうである。
納期から二週間も過ぎた債務遅滞について、顧客からクレーム
がきた。
そこで、担当している女性社員に、先方に謝罪した上で早急に
仕事を済ませるようにと指導した。
すると、その女性社員は逆切れしてやれない理由を並べ立て、
こんなところで働けるか、と食ってかかった。
いやならやめてもらってもいいですよ、というと、勝手に仕事を休
んだりし始めた。
そこで、病気とかなら仕方ないが、勝手に仕事を休まないように、
ちゃんと出社してください、と指導すると、ハローワークに駆け込
んだらしく、職員3名が突然訪問し、逮捕権を持ってきた旨申し渡
した上で、罪状を告知したという。
駆け込み訴えを全面容認した上での罪状はこうである。
過重な業務を強制した罪、すなわち、納期問題である。
「しかし、役務の提供が労働契約の内容ではないですか」という
と、「労働者は会社に行くだけで労務の提供なのだから、それ以上
に業務を命じてはならない」と。
無断欠勤については、労働者は休業を申し出る権利がある、それ
をとがめるのは越権行為であると。
仕事をやめてのいいですよというのは、脅迫であるとも。
「事情を調べもしないでいきなり逮捕とはどういうことですか」と
いうと、逮捕権を持ってきたといっただろう、とすごんだという。
ハローワークの職員とは、1年更新の嘱託で、ほとんど縁故採用
なのだという。
賃金は年収200万円の「ワーキングプア」の部類にもかかわらず、
権力を与えられた途端、横暴に振舞うものらしい。
道理で、給付金制度を悪用して圧力をかけ、天下りを強要する
はずだ。
ハローワークが日本の極左勢力の一大拠点となっていることは
まちがいなかろう。
すなわち、厚生労働省は厚生年金を食いつくしているくせに、労
働者保護を盾に企業いじめをしているということになる。
厚生労働省も基準監督所もハローワークも廃止すべき社会主義
の省庁である。
また、関係者の越権行為について厳しく処罰すべきである。
検察庁の仕事であろう。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi