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+ 卒業の花・・・ 社会主義と自由主義の違い  公務員身分および公務員特権の廃止を!

2012年03月15日 23時36分15秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

 この良き日  花鳥添いたり  紺袴 

    梅士 Baishi  

   

 

 

 

 

 

   

 涙の送辞や答辞に、つい涙がこぼれた。

 卒業式というのは、どうもいけない。

 紺袴に着物の娘たちはなんともきれいだ。

 毎年入学をし、毎年卒業をする。

 学校教育というのは不思議な仕事である。

 

 明日は、まだ就職が決まっていない草食系大卒学生の面接特訓

である。

 草食でも野生は戦うものだ。

  家畜ではない。

 フォルテ、フォルテ、フォルテシモ~と怒鳴りあげるのである。

 自立するということは、野生に目覚めるということなのだから。

 

 

 

  

  

 

   

 

 社会主義と自由主義の違い 

 

 職業人のすべてが公務員というのが社会主義の国である。

 公務員というのはさまざまな名目で税金をとり、そこから利権と歳

費をもらって生活するから稼ごうと言う努力とは無縁の身分である。

 社会主義国は大半が公務員だから、稼ぐ人がいなくなり、国ごと

貧乏になる。

 それを避けようとすれば、強制的に労働させられる「公務員」階級

を作って、いわば奴隷的に使うか、他国から収奪するしかない。

 

 だから、平和な社会主義は「貧困の平等」を理想とし、強欲な社会

主義は周辺国家を収奪する。

 しかし、平和な社会主義は存在しない。

 社会主義とは、強権的支配を、労働者国民のためと定義して正当

化するイデオロギーである。

 

 「資本家による労働の搾取」に代えて、権力者による収奪が始まる。

 自由市場と資本を排除する社会主義革命として、厳しい階級差別

の序列や恐怖政治が正当化される。

 そこに繰り広げられる競争とは公務員権力者の序列競争であり、生

産のための競争ではない。

 

 これに対して、契約自由、自助努力の市場競争の仕事、すなわち、 

企業的職業人の国が自由主義である。

 より優れたものを選択する市場の自由があり、その選択を獲得す

るべく、資本調達の努力と生産流通の自助努力によって、個人の富、

国家の富を増やそうとする経済社会である。

 自由主義政治の役割は、権力による収奪ではなく、公平な市場経

済を促進する整備補修にある。

 

 全員が公務員なら、国家そのものが経済破綻するが、日本は、企 

業人の勤勉に公務員が寄生して甘い汁を絞り取る収奪構造である。

 今や、公務員が増殖し、すき放題に増税しようとする末期的状態と

いってよいだろう。

 公務員のための納税と増税を終わらせる革命が必要である。

 

 公務に市場競争原理を取り込まなければならない。

  公務員が徴収する金額は、いかなる名目であっても、総額で個人

収入の最大20%を越えてはならない。

 公務員は最小限でなければならず、国家公務員上級職限りとする

のがよかろう。

 

 未来産業への公共投資事業は格別として、農業、漁業、金融業な

どへの補助金制度や干渉は廃止して自由化する。 

 NHKは完全民営化し、特権は廃止する。

 地方自治も廃止し、住民の民意の反映は政党活動に委ねる。

 

 革命が必要である。

 

 カツ財務次官と共に、公務員という身分を廃止しなければなるまい。

 公務員用ホテル、保養所、役所などは必要ない。

 税金でまかなわれている施設やサービスは、一般国民も同じ条件

で利用できるようにしなければならない。

 すべては税金で賄われているであり、公務員が稼いだ金ではない

からである。

  

 公務員特権を廃止すべし。

 

         立憲女王国・神聖九州やまとの国

          梅士 Baishi 
       

          

 

 

 

 

 

 

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