ふと見れば 咲き始めたり 本桜
梅士 Baishi
緋桜がぼてぼてに膨らんで咲き始めたなあと驚いてい
たら、ソメイヨシノも咲き始めていた。
やまとの国は、開花宣言を発した。
この春は寒いせいか、梅も花を残し、コブシも大胆に
花開く中で、桜が咲き始めた。
春の大三角形とは、デネボラ、アークトゥルス、スピ
カという星で構成されるが、花の大三角形とはめでたい
ことである。
それにしても、いよいよ桜の季節なんだなあ・・・。
【 ボランティアの再定義 】
ボランティアといえば、無償の奉仕ということで、只
でなければいけないと相場が決まっているが、人助けと
言いながら金がかかるから義捐金も必要になるし、ボラ
ンティアもお金のかかる奉仕である。
無償の奉仕だけで人助けはできないと言うことである。
また、無償というなら、その分、経済はストップして
しまうといことになる。
しかし、ボランティア団体というと、どうも胡散臭い。
共産党のにおいがする。
そのボランティア資金はどこから出ているのか、調べ
る必要がある。
実際、ボランティア団体というと、なんとも左翼臭い。
ボランティアといいながら、協力するのが当たり前だ
と言わんばかりに、ずさんな行動計画なのである。
思うに、ボランティアの無償性の定義には、企業に対
する蔑視ないし、社会主義的貧乏平等主義がにおうので
ある。
そのくせ、企業に寄付を求める圧力団体のようなので
ある。
しかし、社会奉仕の継続性こそは企業活動である。
災害や事故は、経済的損失を生じているのであるが、
その損失は新たな需要となって、経済を刺激する。
救済活動や奉仕活動が、経済活動として行われてこそ、
禍転じて福と為すインパクトに転じるものである。
その起動資金は国家が提供するべきであろう。
災害による損失も、新陳代謝と考えるべきなのである。
ボランティアとは、人助けの善意にあふれた経済活動
である。
そのように再定義して、経済活力に転じるべきである。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi