父母に 甘えし娘らの 花衣
親の垣根を 越えて咲くらし
梅士 Baishi
暖かな一日だ。
朝から就職特訓、発声練習をさせて送り出した。
が、その後は何の報告もない。
うまく行ったのだろうか。
「くそ~、声がかれちまったあ」なんて思ったかもしれない。
携帯を忘れていたのだが、着信ゼロ、依存度が低い。
他人からも依存されていないということか。
といっても、気になる会社がある。
自分も一緒にベンチャー経営をやっているような気持ちになる。
金の切れ目が縁の切れ目、次々と社員が辞めてゆく。
後に残ったのは誠実で不器用な社員数名・・・。
なんとか立て直したい。
必ず!
しかし、ここからが面白いのである。
次の一手は、これから長考する。
とにかく、年度末は乗り切ったのだから。
親しんだ社員がいなくなることは寂しいことだが、無能であった。
それだけのことだ。
会社がベンチャーなら、社員もベンチャーでなければならない。
そんな青春を棒に振って、平凡な手筋の仕事に就いたところで、
道楽にはなるまい。
仕事こそは最高の道楽でなければならないではないか。
道楽だからこそ、ベンチャーができるのだ。
【 円安で安堵するのは貧乏根性だ! 】
アメリカ経済の先行き安心感を背景に急速にドル高円安に戻って
いるが、何とも面白くない。
自動車部品や金型で部品製造している輸出企業にとってはそれで
も円が高すぎるというのをテレビで流しているが、それならば潰れた
方が良い。
技術を持っているなら、安値競争などするな!
円高を驀進してこその日本である。
日本の輸出産業は価格競争ではなく、希少技術で市場にものを言
うべきなのである。
高額の製品輸出で世界を相手のビジネスを展開すべきである。
国家は、これを守るために、投資をし、軍事力を高める責任がある
のだ。
Made in Japan、これが世界の憧れになる。
ジャパニーズドリームと言う誇りを持つべきである。
そうでないならば、TOYOTAもその部品メーカーもいらない。
円安希望の貧乏神を駆逐せよ!
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi