卒業の 花は巷に 散りてゆき
梅士 Baishi
卒業式の日は、卒業生と一緒に朝方まで付き合っていたものだった。
学生に呼ばれ、あっちにいる、こっちにいると、忙しく、賑わいだも
のだった。
そんな昔話をいうようになってはなあ、と思いつつも、変化を求め
て止まないのだとも思う。
彼らにとっては、同期の枝に咲いた花の一日である。
一花一花が時代の風、世の中の風に乗って、それぞれの花を咲
かせるであろう。
明るく、伸びやかに生きて欲しいものだ。
言い訳のない、正々堂々の人生を生きて欲しい。
恋に散り、仕事に散っても、また開くのが人生である。
チャンスは試練の顔をしてやってくる。
人の行かぬ 裏に道あり 花の山
こぼれても咲き 面白き花
おおいに面白い時代が始まっているのである。
敬天愛人
自助努力
世のため人のため、輝く人生を生きて欲しいと願う。
【 インターン社員制度の提案 】
企業人よ、経営者よ、日本の若者を育てようではないか。
そのためには、現場教育が必要だ。
3ヵ月徒弟制度でもよい。
一年あれば、4社受けることができる。
見習いだから給料はない。
それでも入りたいという会社でなければ会社も三流ということに
なる。
教育することによって、社員も学ぶところが多いはずである。
マネジメントができなければ、見習いの世話もできない。
「新しい産学連携構想」からの提案である。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi