蕗の花 都の香を 残しつつ
梅士 Baishi
上品な香りを持つ蕗の花も終わろうとしている。
蕗の花は、その香りが都人にも愛されたのではないだ
ろうか。
都を感じさせる花である。
今年は秋の訪れが遅かった。
師走に入ってからの冷え込みで、急ぎ色づいたが、色
づく前に枯れるものもある。
暖冬のようだが、厳しい寒冷化があるのかもしれない。
青息吐息のCO2は懐を寒冷化させるばかりだが、地上
のCO2は温もっているらしい。
生きている実感には、寒いほうがよいのかもしれない。
しかし、ハートは暖かく生きたいものである。
COP21で、地球温暖化対策が話し合われているが、
狙いは環境保全というよりも、政治的意図を持った原油
資源利用規制であろう。
脱原油で困るのは、チャイナをはじめとする後進国で
あろう。
日本は、原発を推進すればよい。
もう一つは、油田以上の経済力を持つ新エネルギーの
開発だ。
いずれ製鉄にも原油に依存しない技術が生まれるだろ
う。
そうしたエネルギー開発戦略を持たなければ、CO2排
出規制は、日本の製造業をも苦しめることになる。
宇宙人のエネルギー技術は、加熱ではなく、素粒子技
術なのかもしれない。
金属精錬もまた、加熱に依存していないだろう。
素粒子理論の先にあるもの、それが霊界科学なのだ
が・・・。
もっと謙虚に幸福の科学に学ぶべきである。
日本独立宣言・九州本部・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・中村梅士党