梵鐘を そっと撞いたり クリスマス
梅士 Baishi
クリスマスの朝、サンタクロースが来ていたのは
昔のこと、今は讃美歌も歌わない。
昨日は散策して温泉に入ろうと、いつもの近くに
出かけた。
まずは八幡神社にお参り。
神社だが立派な梵鐘がある。
ほんの少しだけ鐘をついてみた。
ご~~~んと、とても良い年末の音色がした。
あんなに遠慮がちに突いたのに、しばらくすると、
思い切り二回もカ~~~ンと鐘を突いた人がいる。
犬の散歩に来ていた近所の住人だろう。
続いて、賽銭をいれたのか、神社の鈴が鳴った。
こんな中途半端な時間でも鐘を撞いていいんだあ、
と意外な発見だった。
演習林の道なき道に入り込むと、ミステリーが始ま
る。
彷徨しているうちに、うっそうとした墓地跡に出くわ
した。
明治時代の警察官の墓だろうか・・・。
山中の墓地跡とは気味が悪い。
演習林は雨になった。
雨の中を別ルートで帰った。
ルートとはいっても、進入禁止区域にちがいない。
泥濘の山道を一人行っているつもりが、山林管理
の車と人が入っている。
気配を消して、獣道にそれた。
野茨が足に絡みつく。
進路を探りながら、大きな猪の足跡をみると、安心
する。
かくして娑婆に帰ることができた。
ちょっとのつもりが、汗びっしょりのブッシュ歩きに
なった。
水風呂とサウナを楽しんでさっぱりとした。
クリスマスケーキを下げて帰る婦人を見かける。
そのせいか、千鳥饅頭を買って帰ったのだった。
クリスマスには千鳥饅頭がいい。
おいしいのだった。
東芝の崩壊が始まっている。
白物家電部門を全て売却するという。
それをチャイナに売るという。
国はなぜそんなことを許すのか。
チャイナは敵国である。
敵国に日本の最先端の製造技術を売るなどもっ
てのほかであろう。
敵国への企業売却は国策として禁止するべきで
ある。
買い手がつかなければ、日銀が買いなさい。
信用をつけて、日本の企業に売却してゆきなさい。
国を売るのも基本的人権だとでもいうのか。
東芝が潰れるのがそんなに愉快なのか。
農業には何兆円もの補助金をつぎ込んで利権を
得ていながら、最先端工業は見捨てるのか。
官僚の無能ぶり、政府の体たらくぶりが目に余る。
自分のことでは無我の境地を探求しているが、国
のことでは無我というわけにはゆかない。
東芝を支えよ!
日本独立宣言・九州本部・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・中村梅士党