秋時雨 傘差すことも 物憂いて
梅士 Baishi
雪が降ってもよい季節だが、10℃を下回ることも少
なく、暖冬気味である。
とはいえ、気圧配置は少しづつ冬型になり、夜から
は秋のしぐれ模様になってきた。
降ってはいるのだが、心は晴れやらず、傘を差すの
も物憂さに濡れて歩く。
今日も居眠りしながら卒論指導の長い時間を過ごした。
思いやりのない読みにくい文書に雷を落とした。
ビジネスマインドが未だにわからないのかと。
仕事には愛がいる。
文書を作成にも愛がいる。
読み手の立場であれこれと気を砕くものである。
ところが、職場はそんな気遣いもない文書を作成し
て平気なスタッフばかりである。
なんともレベルが低い。
学歴がないことよりも、愛のないことを恥としなけれ
ばなるまい。
自分の教え子が、いまだにそんな事が分らないとい
うことに怒ったのである。
幸福の科学出版『仕事と愛』という著作があるが、大
事な心得である。
これをビジネスマインドというのだ。
思えば、自分は厳しい教師だったかもしれない。
今は嘘のように優しくなっていると卒業生が驚く。
熱血教師だったが、劣化する職場に嫌気がさしてきた。
愛のない人間が教育現場に吹き寄せられている。
秋時雨が物憂い2015年である。
ところで、15日は幸福の科学の聖夜祭だったらしい。
ちっとも知らなかった。
なぜ、視聴料5000円でも、ネット配信しないのか。
そういう動画システムを紹介したのに、門前払いだ
った。
地方支部でさえも、愛想のないプチブル組織、とい
う印象がぬぐえない。
幸福の科学の下部組織でさえも、愛ということがわ
かっていないのではないか。
江夏氏は、街頭に立って頑張っておられるようだが、
続く者がいないのではないか。
接待支部ということだろう。
自分は在家信者ではない。
在外信者というべきであろう。
できれば、脱藩信者を目指したいものである。
日本独立宣言・九州本部・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・中村梅士党