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🐔⁹  彼岸の花火・・・ 北のミサイル発射に迎撃できず  名著『男子の本懐』  映画『天使にアイム・ファイン』

2017年09月15日 09時46分33秒 | ◆ 日本国独立運動

 

 

 

 浴衣着に  彼岸の花火を  映したり 

   中村 梅士 Baishi

  

 

 

 今朝は台風18号からの風が強い。

 気温は22℃前後、夜中にも肌寒く感じられた。

 それでも、あさがおは満開、風にあおられながらも、

賑わっている。

 

 先の日曜日、長距離サイクリングの帰りの香椎駅に、

浴衣姿の娘が花盛りになっていた。

 花火大会でもあるのだろう。

 そのうち、ド~ンと打ち上げ花火が上がり始めた。

 まあ、花火大会も彼岸までですな。

 

 今朝7時前、ジョンジョンがミサイルを撃ちあげた。

 一発だけのさみしいミサイル大会である。

 その一発を、政府は迎撃することもできず、国民には

避難勧告をするのが精いっぱいである。

 領空を通過したあと、太平洋上に着弾して事なきを

たそうである。

 

 せめて、祝電でも打ち返してもらいたいものだ。

 娘たちも浴衣ででかけたいものだ。

 一発でも、花火大会よりお金がかかっているだろう。

 ミサイル迎撃花火大会というのはいかがだろうか。

 

 

 

 

 

 

 城山三郎著『男子の本懐』を読んだ。

 昭和五年前後の世界大恐慌、日本の金融恐慌当時の日

本経済を防衛しようと粉骨砕身、命がけで戦い、暴漢に

射殺された浜口雄幸首相と井上準之助蔵相の生きざまを

描いた名作である。

 同じ時期に、安田善次郎も暗殺されている。

 

 第一次世界大戦後の混乱期でもある。

 ドイツは超インフレに苦しんでもいた。 

 超インフレを防止しつつ、小さな政府への変革と緊縮

財政で財務体質の健全化と強化に取り組む危険な兆戦だ

った。

 

 新聞は、反対派が多いことに乗じて、一斉に批判攻勢

をかけ続けた。

 軍事予算を含む予算縮小、高級公務員の報酬カット、

公務員数の削減など、官軍の反対が渦巻くチャレンジだ

った。

 増税ではなく、緊縮財政だったところに気骨が感じら

れるのである。

 

 国を犠牲にしてでも私利私欲に走る者が大半である。

 結局、浜口内閣のチャレンジは、効果を発揮する前に

潰され、目先の経済復興に走った。

 金本位制と緊縮財政は経済を不況にして終わったと言

われるが、そうではあるまい。

 

 私利私欲や目先の利益に背を向け続け、毅然として健

全財政への筋を通そうと奮闘した治家がいたことに感

動するのである。

 彼らは信念を貫く頑固一徹であり、ストイックであり、

読書家だった。

 

 そうした姿の典型を大川隆法総裁に見ることができる

が、そこに凡人との違いがあるのだ。

 渡部昇一先生もそうである。

 語学の鍛錬と読書の習慣は使命ある者の特徴だろう。

 

 植民地として繁栄している現代日本にあっては、隔世

の感がある。

 

 

 


 

 

 一昨年の幸福の科学映画『天使にアイム・ファイン』

をDVD映像で観た。

 映画館にもゆかず、DVDを買ってからも、なかなか観

るには至らなかった作品である。

 人生の試練に立たされている人々には希望の映像だっ

た。

 

 17歳で初主演となった女優、雲母(Kirara)さんの姿

は異色であり、天使のようだった。

 霊的には本当の天使なのだという。

 天使の奮闘によって希望を見出してゆく5人の人生は、

実話に思えるほどありふれた苦しみの渦中にあった。

 

 落選を続ける候補者、陰湿ないじめをうける子ども、

福島のマスコミ被害で倒産の危機に立たされた八百屋、

末期がんの中でストレスと失望に苦しむ女優など、あり

ふれているが、深刻な試練である。

 活路の見えない不幸な状況にあっても、天使が寄り添

って導こうとしていると信じられたら、そこに活路を開

く力が復活してくる。

 

 映画には天使の光が溢れていると言う。

 たしかに、そんな実感があった。

 背中に天使の羽が発芽しているのを感じる。

 そんな映画だった。

 

 多くの人に見てもらいたい映画である。

 

 

日本国独立宣言・神聖九州やまとの国

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