彼岸花 つくつく法師に 日暮れけり
中村 梅士 Baishi
川沿いを走っていると、つくつくほうしが聞こえた。
山ではひぐらしがないているのだろうが、彼岸の蝉が
最期であろう。
今朝の気温は19℃、一気に涼しくなった。
夏場はへたへたと歩いていたジョギングも調子がよく
なった。
つくつくほうしの声を聴いて、少しホッとした。
暑さ寒さも彼岸までだが、最後の蝉の声であることよ。
今週で一年一度の長期休暇も、遂に低山縦走を果たせ
ないままに終わりそうである。
人生遅々として無駄が多い。
だからこそ、凡事徹底なのである。
さて、また忙しくなる。
文明の転換期にあって、宗教や政治思想のパラダイム
シフトの激動が起こっている。
ヨーロッパの没落、チャイナの侵略主義による混乱、
イスラエル対イスラムの泥沼の紛争、滅亡の危機に立つ
日本、世界的な天変地異の多発など、新創世記のさ中に
あると言えるだろう。
ユダヤ教は救世主殺しの汚名を2000年以上引きづ
っている。
ナチスドイツによるホロコーストの迫害もあったが、
イスラエル建国と言う国家詐取によって、パレスチナ紛
争の原因となっている。
新しい救世主を認めない宗教であり、新文明の妨げと
なるいわば白人の中華思想である。
キリスト教も選民思想の宗教に変質した。
だまし討ち的な方法でエルサレム奪還のパレスチナ侵
略を重ねてきたことが、現代のイスラエル建国と言う国
家詐取の原因となった。
さらには、人種差別の思想で有色人種を植民地支配し
てきた罪は許しがたい。
それは、アメリカの奴隷支配や日本に対する無差別殺
戮の罪につながった。
キリスト教は、イエス・キリストの教義に反する毒麦
のブランドとなっているのである。
神を否定する宗教というべき共産主義は現代に恐怖政
治と侵略の混乱を広げてきた。
日本の戦後を穢してきた政治思想でもある。
共産主義や唯物論は悪魔思想である。
これと戦っているのが幸福の科学でもある。
20世紀までの政治・宗教の思想は耐用年数を超えて
おり、新文明の阻害要因となっているということである。
新文明を開く思想は、幸福の科学に現れている。
今は、産みの苦しみの中にあるというべきであろう。
しかし、トランプ大統領も頼りにしている時代の羅針
盤であり、唯一の希望の光である。
そうした大局観で見ていると、エル・カンターレ文明
と言うべき新文明の姿も見えてくる。
文明の衝突というべき混乱の先にあるのは、正しい信
仰による調和と発展の時代となる。
人類の新しい試練は、宇宙への挑戦であろう。
宇宙人の指導による宇宙科学の発展の反面、侵略的宇
宙人の脅威とも向き合わなければならなくなる。
この時代を考えると、現代の唯物論や選民思想、宗教
の歴史的限界を克服しなければ進めない事が分るのであ
る。
新文明の阻害要因となってはなるまい。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party