風前に 燃え榮えたり 彼岸花
中村 梅士 Baishi
今朝は台風の圧力を感じさせる風混じり雨まじりの天
気である。
風前の灯と言うが、彼岸花は風の中にあっても消え入
ろうとはしない。
さて、今日は仕事でイベントを覗きに行く。
本来、提案型のイベントにしたかったが、お店屋さん
ごっこの平凡な学祭にしかならなかった。
自分が関わらなくなって二年、雨にたたられている。
学生には気の毒だが、天を味方につけるほどのチャレ
ンジがないということでもあろう。
明日は、豊前川崎町の彼岸花祭りが予定されている。
楽しみにしていたが、おそらくは中止になるだろう。
ならば、今日は放生会や彼岸花撮影などに出かけたい。
今が一番の見ごろにちがいあるまい。
明日こそは台風の中を走りたいものだ。
東京オリンピックまであと３年ある。
台湾の名前で選手が出場できるように配慮してほしい。
チャイニーズタイペイとは、中国領タイペイというチ
ャイナの強引な主張に屈した政治差別の表記である。
オリンピックにまでチャイナの謀略を入れるべきでは
ない。
台湾を国家として認めている国は少数派だが、実質的
には軍隊も総統や議会もそなえる独立国家である。
出場者の意思を尊重するのがオリンピズムであろう。
日本の卑屈外交をオリンピックにまで持ち込むべきで
はない。
１９６４年の東京オリンピックの時は、台湾の名前で
参加している。
但し、国旗の使用は認められず、梅花旗にはなったが、
中華民国は臺灣の植民支配政府の名称だから、台湾の名
称使用は正当だったし、台湾を象徴する梅花旗を用いた
のも妥当だった。
先例があるのだから、それによるのがベターである。
台湾は、中華民国ではない。
台湾は、台湾国である。
台湾政府の意向をこそ尊重するのがスポーツマンシッ
プと言うべきである。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party
