彼岸餅 ずらと並ぶを 買いにけり
中村 梅士 Baishi
彼岸餅とは、お萩のことである。
田舎では山のようにお萩を作ってふるまっていた。
お萩が食えるとは良い季節である。
渡部昇一先生の『日本語のこころ』を読み返しながら、
一段と深く居眠りをしてしまった。
どうも、やまと言葉は心地よく眠りを誘う。
同時に『語源力』も読み始めた。
長く埋もれていた気になる本である。
語源の研究は哲学と深く関係しているらしい。
興味深い世界である。
眠気覚ましに1時間走ることにした。
実際には45分走って、前後15分歩いている。
それでも、結構限界を感じている。
フルマラソンなんて、到底無理なことである。
途中、彼岸花がたくさん咲いていた。
輝きのある時節である。
帰り道、魚屋まで足を伸ばして贅沢に刺身を買った。
1900円なり。
お彼岸の精進料理は刺身に限る。
ついでに、看板娘のいる和菓子屋でおはぎと柏餅を買
った。
抹茶を立てねばなるまい。
流派はもちろん、ななめ線家である。
別名、合掌流である。
そうすると、宗家らしい哲学が感じられる。
解散総選挙の大義は、ほんとうに消費税増税にあると
いう。
教育無償性を掲げての増税だというのである。
ばら撒き福祉のための増税とは何事か!
教育のことなど考えてはいないのだ。
無利子融資制度で十分である。
増税内閣であっても、対抗勢力がないから勝てると踏
んでいるのだろう。
増税でも、タダにするためだと言えば通ると思ってい
るのだろう。
許しがたいことである。
こうなれば、小池新党が消費税減税、相続税減税、法
人税減税を掲げて戦ってほしい。
ただほど高いものはないのだ。
教育は、学費長期ローンを年利0.1%程度で、政府
保証で貸し出すようにすればよい。
必ず勝てるだろう。
安倍内閣は終わりにしたい。
増税など、許せるものではない。
小池新党にしてみれば、チャンス到来となろう。
但し、大阪維新の二の舞となってはならない。
増税を許さないと言う大義が重要である。
幸福実現党にもチャンスがあるのではないか。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party