ようやく「怨み屋本舗」のDVDを見終わった。
理不尽な殺人、詐欺、恐喝、医療ミスや交通事故の隠蔽などなど、誰しもが憎んで当然の事件に対する復讐の代行。
復讐の結末は、死と同じかそれ以上の苦しみに相当する「社会的抹殺」で、
自分も映像を見ていて「ざまあみろ。自業自得だ」と思ったりもあったが、
そうしたところで、殺された人や失われた財産が戻ってくるわけでもなく、
なんだかやりきれなさが残ってしまうのもまた事実。
そんな不思議な気持ちを抱きつつ、最後まで見所満載の展開で作品世界に引き込まれてしまっていた。
そして、最大の謎、怨み屋の正体は結局完全には明かされることはなかった。
14年前の殺人事件で家族を失った少女と何らかの関係があることも示唆されたが、
その少女は、怨み屋に瓜二つであるものの、事件当時の記憶のまま体だけが成長し、現在も病院生活を続けているという不思議。
そんな謎に加え、少女と怨み屋の二役を見事にこなす木下あゆ美さんの演技力の高さもまた素晴らしい。
クールでドライな怨み屋に対し、純粋で汚れを知らない無垢な少女。
デカイエロー=ジャスミンであゆ美さんのファンになった自分にとっては、
最初は、どちらかと言うとジャスミンに近い怨み屋の方が親近感を覚えたけど、
今回のような純粋な女性の役もまた、新たな魅力発見といったところだろう。
これは何だか、たったの12話では物足りない感じも強い。
続編、作成されないかなあ・・・。
(今週のボウケンジャー)
期待に応えてまたまた登場の、映士の父、高丘漢人。
来週は母親ケイも再登場するらしいが、先週がこれまでの総集編みたいな展開だったので、
今週を皮切りに、いよいよラストに向けて大きく動き出していくのだろうか?
果たして、異世界へ飛ばされた映士の運命は?
再びアシュに対する憎しみを強く押し出す形になっただけに、いずれクエスターにとどめを刺す時には、父親譲り(?)の、
「俺様の怒りは、爆発寸前だぁ~!」
という台詞でも言ってくれないかなあと、長年の特撮ファンとしては思ってしまうんだけどね。
(わかる人にはわかる話ということで)
理不尽な殺人、詐欺、恐喝、医療ミスや交通事故の隠蔽などなど、誰しもが憎んで当然の事件に対する復讐の代行。
復讐の結末は、死と同じかそれ以上の苦しみに相当する「社会的抹殺」で、
自分も映像を見ていて「ざまあみろ。自業自得だ」と思ったりもあったが、
そうしたところで、殺された人や失われた財産が戻ってくるわけでもなく、
なんだかやりきれなさが残ってしまうのもまた事実。
そんな不思議な気持ちを抱きつつ、最後まで見所満載の展開で作品世界に引き込まれてしまっていた。
そして、最大の謎、怨み屋の正体は結局完全には明かされることはなかった。
14年前の殺人事件で家族を失った少女と何らかの関係があることも示唆されたが、
その少女は、怨み屋に瓜二つであるものの、事件当時の記憶のまま体だけが成長し、現在も病院生活を続けているという不思議。
そんな謎に加え、少女と怨み屋の二役を見事にこなす木下あゆ美さんの演技力の高さもまた素晴らしい。
クールでドライな怨み屋に対し、純粋で汚れを知らない無垢な少女。
デカイエロー=ジャスミンであゆ美さんのファンになった自分にとっては、
最初は、どちらかと言うとジャスミンに近い怨み屋の方が親近感を覚えたけど、
今回のような純粋な女性の役もまた、新たな魅力発見といったところだろう。
これは何だか、たったの12話では物足りない感じも強い。
続編、作成されないかなあ・・・。
(今週のボウケンジャー)
期待に応えてまたまた登場の、映士の父、高丘漢人。
来週は母親ケイも再登場するらしいが、先週がこれまでの総集編みたいな展開だったので、
今週を皮切りに、いよいよラストに向けて大きく動き出していくのだろうか?
果たして、異世界へ飛ばされた映士の運命は?
再びアシュに対する憎しみを強く押し出す形になっただけに、いずれクエスターにとどめを刺す時には、父親譲り(?)の、
「俺様の怒りは、爆発寸前だぁ~!」
という台詞でも言ってくれないかなあと、長年の特撮ファンとしては思ってしまうんだけどね。
(わかる人にはわかる話ということで)