記念日に思うこと

今からちょうど４０年前、１９７１年の４月３日に、「仮面ライダー」第１話「怪奇蜘蛛男」が放送され、それからちょうど４０年の今日、仮面ライダーシリーズ通算１，０００回目の放送。

凄い偶然だけど、４０周年と１，０００回については大々的に報じられていても、この偶然については、それほど話題になっていない様子。
恐らくその理由は、これが、震災の影響で今年３月１３日の放送がなくなったために生じたことで、みんなそのことをわかっているからだと思う。
やっぱり震災のことを考えると、自分もこのことは、一ファンとして胸にしまっておくにとどめつつ、４０周年と１，０００回の二つを祝い、喜ぶべきなのかなと思う。
だから、私もこれ以上は話題にしないでおこうと思うので、念のため。

４０周年記念映画である「オーズ・電王・オールライダー　レッツゴー仮面ライダー」は、函館では来月上映で待ち遠しいけど、公式ガイドブックが発売されたようなので、まずはそれを買うとしよう。
入荷の遅れがあるようだけど、今週中には北海道にも入荷するでしょうきっと。

ワキワキのニキニキ！

（今週の海賊戦隊ゴーカイジャー）

「虎の子を探せ」というお宝ナビゲートに従ったマーベラス達。
でも、まさか動物園のトラに「お前の子に会わせろ」とはね・・・。（笑）
あのシーンでマーベラスが触れていた虎って、まさか本物・・・なわきゃない？
いくらなんでも動物園がそんな危ないこと許可するわけないか。

というわけで、今日は、「虎の子」こと、ゲキレッド＝漢堂ジャンの登場。
あれから４年経って、すっかりマスターとしての風格が備わっていたけど、やっぱりジャンはジャン。
「ニキニキのワキワキだ！」というおなじみの「ジャン語」が発せられると、観ているこっちも懐かしくなってくる。
ゲキレンジャーは、毎回のサブタイトルにジャン語が冠せられていて、それがどういう意味なのかを確かめながら観るのが面白かったのを思い出した。
どうせなら、修行を積むハカセとアイムに、「お前ら俺のムニムニだ！」みたいな台詞があったらなおよかった気がするけど。


※　「ニキニキ」と「ワキワキ」は、「楽しい」「面白い」という意味、「ムニムニ」とは、「無二の親友」という意味のジャン語。


今週の他の見どころは、「太陽戦隊サンバルカン」の勢揃い。
新しくスーツを作っただけあって、三人の色、特にバルパンサーの黄色が眩しすぎた感があったけど、それもまた新鮮で面白い。
予告編を観ると、来週は「電子戦隊デンジマン」と「大戦隊ゴーグルファイブ」にチェンジするようで、今からニキニキのワキワキですよこれは。（笑）

ところで、今週、仮面ライダーが放送１，０００回を迎えたけれど、戦隊の放送１，０００回っていつだったんだろうと思い、調べてみた。
それは、９６年７月１２日に放送された、「激走戦隊カーレンジャー」の第２０話「試乗最高の名車!!」という回だったのだけど、当時はどうだったんだろう？話題になってたのかな？（その頃は全く観てなかったので）
因みに、今週の放送は、通算１，７３５回。
５年度、４０周年の時に、２，０００回記念も大々的にやるような気がして、これも今からニキニキのワキワキってところかな？（笑）