北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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ぶらり火の国市電の旅

2011-09-23 15:55:02 | 道外旅行記
「桜の馬場 城彩苑」の後は、市内を走る路面電車での散策。
熊本も、函館と同じく路面電車の町なので、乗るのを楽しみにしていた。





停留所名の表示板を撮り忘れてしまったのだけど、最初に向ったのは、この小さな神社。
一体ここは・・・?





はい、「味噌天神」といいます。
解説文にもあるとおり、全国唯一の、味噌の神様なんだそうです。
味噌汁大好き、おでんもカラシではなく味噌派の私にとっては、大変有難いとさえ思える場所かも。





これが本殿。
この奥に、味噌の神様が祀られているんですね。





解説文のとおり、奈良時代を起源とする、由緒ある神社。
10月25日が例祭とのことなので、この日は味噌料理を食べて感謝せねば。





「味噌天神前」の後は、終点の「健軍町」へ。
函館の市電は、一部の車両を除いて横掛けの椅子ばかりだけど、このように、一人掛けの椅子もあるのは驚きでした。





終点へ到着。
ここでもしばし周辺を散策。
途中、アーケード街があったんだけど、閉まっている店も多く、人もそんなに歩いていなかったのを見て、どこも同じなんだなあと実感。








熊本も函館と同様、色々なデザインの電車が走っています。
次に乗ったのはこれ。
表示されている「上熊本駅前」へ向いました。
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五年ぶりの熊本

2011-09-23 09:41:29 | 道外旅行記
今日から三連休。
週が明けたら、また帰宅時間が遅い生活が始まるので、できるだけ旅行レポをアップしておきます。

まずは熊本から。
19日(月)、新大阪を8時59分に出発し、函館~札幌間とほぼ同じ、3時間30分の旅です。

熊本駅に着いたら、新幹線改札口の前で友人と待ち合わせ。
前回、五年前と同様、友人に熊本散策に付き合ってもらう約束をしていました。

観光地に向かう前、荷物を預けるべく市内のホテルへ。
五年前と同じ所に泊まったんだけど、前回はここのロビーで友人と待ち合わせをしていたので、ロビーの光景も記憶に残っていたことから、当時と変わっていないことを確認したが、その変わらない光景を見てるうちに、前回は、買ったばかりで未開栓のペットボトルをロビーのソファに置き忘れて観光に出発するという失敗をしていたことを思い出したので、今回はそうならないよう、カバンの中にペットボトルがあることを確認してから出発しました。(苦笑)





熊本のマスコットキャラクター、「くまモン」
市内のあちらこちらで、市民や観光客を和ませてくれます。








まず向かったのは、今年3月にオープンした、「桜の馬場 城彩苑」
熊本城の近くにある多目的施設で、物産館や食事処、文化体験施設などが揃っており、開業から半年で、かなりの賑わいを見せる人気スポットとなっている。





時刻も午後1時に近かったので、着いたらまず食事かなと思っていたんだけど、目当てにしていた、熊本県内各地のメニューがビュッフェ形式で楽しめるお店が40分待ちと聞かされたので、仕方なく、その間は内部を観覧。





こんな具合に、江戸時代の城下町を再現した街並みが作られています。





そして立ち寄ったのが、「湧々座(わくわくざ)」という歴史文化体験施設。





県内の歴史や文化に関する資料が多数展示されている場所なのだが、ちょうど肥後国の歴史に関する寸劇が上演されるとのことで、シアターに入ってみた。





参勤交代に関する物語で、スクリーンに映っているのは、熊本の水神である「カッパ様」。











肥後国の物語ということで、当然ながら、台詞は熊本弁ばかり。
友人に「(熊本弁の意味)わかる?」って聞かれたんだけど、正直に言うと、言葉だけを聞くと「?」だけど、劇を見ながらだと、ニュアンスで何となくわかるかなってところ。
こういう「お国言葉」に接するというのも、旅の醍醐味の一つです。





城内から見える熊本城を一枚。





散策をしているうちにようやく食事の順番に。
ビュッフェ形式ということで、結構沢山盛ってしまいました。
写真左下に見える、舞茸の天ぷらと、右側のかやくごはんが美味しかったです。
コメント (2)
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