北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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疲れたわい・・・

2013-07-04 22:25:06 | 日々のもろもろ
今週は、火曜日以降、今日で三日連続の最終退室。
つまり、一番最後まで残業していたということ。
まあ、それ自体は慣れてるからいいんだけど、ちょっと今は、これまでと疲れ方が違うような・・・。

あまり人の悪口は言いたくないんだけど、今ピークになっているのは、本来なら、昨年とか一昨年から少しずつ進めていかなければならなかったのが、それが進んでおらず、それを、今年一気にやってしまおうとしているという話。
そりゃまあ、担当として引き継いだ以上、やるだけのことはやりますよ。
だけど、やればやるほど、何で・・・(今までやらずに残っているのか・・・)という気持ちが強くなってくる。
前に函館にいた頃、30年近く手つかずになっていた案件を専任でやっていたけれど、これは正直、実際に関わってみて、なるほどこれは簡単に片付かなかったわけだと思わされる部分もあった。
しかし、今のは、それと明らかに違う。
どう違うかと言うと、函館でやっていた案件の方は、法令や制度の壁が複雑に絡んでいて、一つ進めるにもかなり高いハードルを越えなくてはいけないことの連続だったのに対し、今のは、本来踏まなきゃいけない手続きを踏んでおらず、しかも、その手続き一件一件はそれほど面倒ではなく、ボリューム的にも大したことはないのに、それを放置し続けた結果、積もりに積もって、今大変なことになっているということ。
この件には、さすがに私の上司もかなりまいっていて、昨日、「ついてないよな・・・」なんてこぼす始末。
ま、あまりその辺を強調し過ぎるのはよそう。
過ぎたことは取り戻せないんだから、とりあえず、今できることからコツコツやっていくとするか。


そんな仕事の合間に、たまたま観たビジネス関係のサイトで、大変興味深い記述に出会った。

「100-1=0」

この意味、皆さんはわかりますか?
因みにこの式は、引かれる数が、100ではなく、1000でも10000であっても、答えは同じ0なんだそうです。

正解は、「従業員が100人いる会社でも、1人が不始末を起こせば、それで組織の信用は失墜し、0になってしまう」
という意味なんだそうです。
このサイトで引き合いに出されていたのは、とある一大娯楽施設のことなんだけど、我々公務員も、その点は全く同じ。
色々と難しい問題は多いけど、この式のことは、決して忘れてはいけないなと思いました。
コメント
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