北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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恋愛バトル?

2013-07-21 14:40:25 | 特撮作品鑑賞
(今週の獣電戦隊キョウリュウジャー)

先週の放送で、イアンが差し出した花に全く関心を示さなかった、ドクター・ウルシェードの孫娘・弥生。
イアンはあの時点で、「オ~マイ・・・、まさか・・・」と何かに気付いたようだったけど、私には、それが何なのか全くわからなかった。
なるほど、キングに憧れてたから、他の男のことは目に入らなかったということか。
だから先週のラストで、ドクターに向かって「ダイゴさん達が大変な目に遭ったじゃない!」とドクターを責めたのか。(「キョウリュウジャー達が」じゃなく、「ダイゴさん達」がと、キングの名前を出したのがミソだったか)

そんな弥生に苦々しい目を向けるアミィ。
あの表情は、無意識のうちに出てしまったのかもしれないが、キングに対する感情とは別に、これまで紅一点として頑張ってきたプライドを汚されたという思いもあったのではないかと思う。
ウッチーに指摘された後、戦闘シーンで、闘わずにキングのことをジロジロと観ていたのは、自分でもよくわからないのでとりあえず確かめてみようぐらいの気持ちだったんじゃないかなと思う。
イアンに「バカップル」呼ばわりされてたのにも気付いてないみたいだし。(笑)

ついにデーボスが復活したが、冒頭でカオスが「怒りと喜びのエネルギーが少々足りない」と言ったのには、何だか納得。
怒りに関しては、ウッチーが復活する際の一騒動で、ドゴルドが前線に出るのにブランクが生じた形になったと考えれば納得がいくし、喜びに関しては、キャンデリラとラッキューロ二人して、ああもいい加減(面白半分?)なことをやってたら、エネルギーなど集まるはずがないと考えれば、こちらも納得。(笑)
まあ、だからと言って、アイガロンの作戦が、エネルギーを集めるのに十分だったかと言うと、それも疑問だけどね。

デーボ・ウィルスンによってラボを破壊され、前線に赴けないプレズオンと、復活したデーボスに大苦戦のキング達。
次回は、弥生のキングへの思いが、思わぬ効果を発揮して・・・なんて展開が予想されるけど、そうなったらなったで、アミィがどんな態度を取るのかも楽しみ。
来週は「夏の遠足」本番のため、宿泊先(今回は川崎)で観ます。

ところで、ちょっと気になったこと。
ドクターは、ノッさんとウッチーのことは何て呼ぶんだろう?
ノッさんにしてみれば「ノブハルっち」って呼ばれたいところだろうけど、まさか「ノッさんっち」なんて呼ぶのかな?
問題はウッチーだよなあ・・・、そのまま「ウッチー」でいいと思うんだけど、素直にはいかない可能性が高い気がする。
コメント
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