
実は二年前に出版されていた本なんだけど、大変興味深く思えたので買ってみた。
「定点対比」と書かれているとおり、札幌の市電沿線、それも、現在走っている箇所だけではなく、現在は廃止されている場所にまで足を延ばして、主に昭和40年代後半から50年代前半の写真に写っている風景と同じ場所を、出版された平成24年に撮影して、その移り変わりの様子を、写真や文章で紹介しているというもの。
今はすっかり函館に馴染んだとはいえ、やっぱり札幌は故郷なので、写っている風景には思い入れのある場所も多く、読んでいて、懐かしい思い出が沢山脳裏を過ぎったりもしている。
私の実家は、市電の路線からは結構離れていることもあり、私も市電には随分長いこと乗っていない(もしかすると、この時が最後かも)けれど、今度ゆっくり時間を作って、沿線を回ってみたいと思う。
それだけでなく、この本に乗っている、それこそ思い入れの深い場所を巡る旅なんてのも面白そうだ。
くどいようだけど、札幌は私の故郷ですから。