北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
(C)ナナマガラー All Rights Reserved.

町界が面白い

2017-10-01 18:22:28 | 本&CD



第8巻まで持っていたけど、第9巻をすっ飛ばしてこっちを先に買っちゃいました。
北海道(知床)が収録されているからなんだけど、読んでいて、知床もさることながら、大阪の方に釘付けになってしまった。
理由は多分、知床の方が自然中心だったのに対し、大阪の方は、私もすっかり好きになった、歴史の痕跡探しが中心だからだと思う。
中でも興味深かったのが、大阪城の西側の地区で、道路が碁盤の目で整備されていながら、町・丁目の境界が、道路ではなくビルとビルの境で設定されているということ。
参考までにグーグルマップで一つ調べてみたけれど、確かにそのようになっていて大変面白い。(こちらこちら
番組中では、豊臣秀吉のアイデアとして、道路を挟んで向かい合う商店同士が、同じ町の住人として親しく交流することで、安心して経済活動をすることができるという構想から作られたということが紹介されていましたが、これは大阪へ行く機会があったら、ぜひ行って見てみたいと思いました。


昨日の「ブラタモリ」は高知が舞台でしたね。
高知は十九年前に行ったきりだけど、初めての本格的な長距離一人旅で、桂浜や高知城、はりまや橋など、番組で紹介された場所にも行ってきたので、大変懐かしく感じられました。
機会があれば、またぜひ行ってみたい場所の一つです。

それと先週までの二週間は、「おはよう日本」の和久田麻由子アナが夏休みということで、近江アナの出番が多く、楽しませてもらいました。
「ブラタモリ」だけでなく、こちらの番組でも、近江アナの色々な一面が見られたり、知られざるエピソードが披露されたりするので、面白いです。
次回の「好きなアナウンサーランキング」では、一気にベスト10入りしちゃうのではないかと思いながら見ているけれど、もし自分が一票だけ投じられる立場だったら・・・。ウーン、これは本気で悩むぞ。(桑子アナと近江アナのどちらに投じるかで)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする