北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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これは酷過ぎる

2018-02-08 20:07:02 | 日々のもろもろ
さっき、窓の外から、警察からの呼びかけが大音量で聞こえてきた。
何かと思ったら、迷惑駐車の車に対し、速やかな移動を促すもの。
幸いすぐに当該車両の運転手が出てきて移動させたが、窓の外から聞こえてくる警察官との会話を聞いていて、呆れてしまった。
何でも、契約している駐車場(月極?)が雪で埋もれてしまい、駐車できないので・・・とのこと。

聞いてて、言葉は悪いけど「馬鹿じゃねえのこいつ」と思った。
「駐車場が雪で埋もれた?」だったらどうすればいいんだよって。
自分で雪掻きしてきちんと駐車できるようにするんでしょうが。

そりゃさ、今年の函館は例年にないドカ雪に見舞われてますよ。
だけど、普通に生活している人は、自分の身の回りはしっかりと自分で雪掻きして、最低限周りに迷惑かけないようにしてるもの。
そういう当たり前のことを怠った挙句、自分勝手な行動に出て周りに迷惑かけるなんて、どんな神経してるんだかと言いたくなる。

そういや、毎日の徒歩通勤の経路においても気になることがあって、四戸×三階のアパートの駐車場に、どれだけ雪掻きしていないんだと思うくらい、八割ぐらいすっぽり雪に埋まっている車を見かける。
何らかの事情で長期間不在にしているとか、体調を崩して外出もままならないというのなら致し方ないけれど、埋まっているのは一台ではなく二台で、しかも、駐車場自体ほとんど雪掻きをしている形跡がないので、九分九厘、住人達が雪掻きを怠ってそうなっているんだろうと思う。
正規のアパートの駐車場なので、誰かに迷惑はかけていないのかもしれないけど、もしも思ったとおりだとしたら、正直、雪国の住民としてどうなのかと思ってしまう。

車に関する信じられない話をもう一つ。
昨日の話なのだが、片側二車線の道路同士の交差点で、一方の道路から救急車が交差点に接近してきたのだが、救急車が交差点に進入しても、同じ道路の車が車線を譲らないばかりか、交差する道路の車も、止まることなく進んで行くのを見て、これまた呆れてしまった。
(救急車の走っていた方が赤信号で、交差する道路の方が青信号)
確かに、圧雪アイスバーンの路面で、時間帯的にも渋滞のピークだったとはいえ、これは酷いと思った。
自分一台くらいなら、止まらずに進んでも大して影響ないだろうという(ふざけた)感覚なんだろうねきっと。
函館のドライバーのマナーの悪さは残念ながら有名なのだけど、こんな光景を見てしまうと、マナーの悪さも地に落ちているなと思ってしまいますよ。

コメント
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