幣舞橋を過ぎたロータリーの上にある「幣舞公園」で、綺麗に咲くチューリップを見つけました。
青空にもよく映えています。
赤と黄色だけで、白はなかったけれど、しっかりと花が開いて、初夏の陽気に彩りを添えています。
この花壇のある所に建つ「花を持つ天使」という彫像。
作者名が刻まれていませんが、「釧路丹頂ライオンズクラブ」という団体によって寄贈された物だそうです。
チューリップの側、遊具のある所には、タンポポが、これまた青空の下満開になっています。
中には、もう既に綿毛になっているものもありますが、この綿毛が一つ一つ空へ旅立ち、どこかでまた綺麗な花を咲かせるのでしょうね。
子供の頃、ドラえもんの「タンポポ空を行く」という回を読んでとても感動したことを思い出しますが、残念に思うのは、綿毛が飛び発つ前に、雑草と一緒に刈られてしまっているものも、あちらこちで見受けられるということ。
正直、見ていてとても悲しくなります。タンポポは生命力が強く、花がなくなったりしても、根の部分が生きていれば、新しい花芽をつけ、咲くとされていますが、だからといってそのような行為は、綿毛が飛び発ち、新たな命を繋ぐ過程を踏みにじっていると思えてなりません。
今日から6月。
今週から、週1在宅勤務という態勢になりました。
今月も色々忙しいと思うけど、今日は、目下一番の不安要素だったことを勢い(?)で乗り切ったので、また明日から頑張りますよ。