北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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タンチョウ由来の地名

2021-02-28 18:58:27 | 釧路&釧根地方

今日は午前中部屋の片づけ。

結構処分する物が出たけど、心配なのが、資源物回収の日である明後日、予報では雪(ドカ雪?)なので、収集があるかどうかということ。

16日(火)は暴風のため収集がありませんでしたからね。ここでまた収集がなかったりすると、ちょっと痛いです。

 

午後からは、気晴らしも兼ねて少し散歩。

 

 

 

雪と氷に覆われた春採湖。

明日から3月だけど、いつ頃湖面が見えるようになるのかな。

 

 

この青看板に載っている地名について。

 

 

 

「鶴ヶ岱(つるがたい)」は、その字から想像がつくかもしれないけれど、この「千代ノ浦(バス停は「の」だけど、地名は「ノ」です)」という地名も、春採湖に飛来するタンチョウに由来するそうです。

 

 

「鶴ヶ岱」は、東南が春採湖に接し、風光絶勝時にタンチョウの飛来する姿を見ることができ、また、かつては鬱蒼とした樹木地帯であったことからその名が付き、

 

 

「千代ノ浦」は、同じく湖水にタンチョウの姿を見すことができることから、鶴が千年の命を持つという故事に因み、「千年」=「千代」を地名としたという歴史があるそうです。

一昨年受検した「くしろ検定」でこのことに関する問題が出ていたのを思い出して、ちょっと記事にしてみました。

 

 

かなり雪が融けてきましたが、冒頭で書いたとおり、明後日は暴風雪の予報。

それほど荒れないことを祈ります。

コメント
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