今日は、午後に入ってから何だか頭がボーっとしだし、仕事にも集中できるようなできないようなという状況に陥ってしまった。
帰宅してマスクを外したら徐々に回復してきたので、もしかすると、原因は鼻詰まりかもしれない。
例年、ぼちぼち花粉症の症状が出始める時期ですからね、今年は、少なくとも札幌に着いて落ち着くまでは、強い症状が出ることのないようにしなければと思います。
因みに、以前こんなことがあったのだけど、何となくこのときに近いような気もしていたので、もしかして、今日血圧を測っていたら、やはり低く出ていたのではないかと思ってしまいます。
体調といえば、今日は友人のブログに便乗させていただく形でこんな話題を。
昨日の朝刊に、北海道の夕方ワイド番組(「イチオシ!!」ではない)にもコメンテーターとして出演されている医大教授の方のコラムとして、非接触型体温計で測定される体表面温に関することが書かれていた。
それによると、非接触型体温計で測定される体表面音は、本来の体温である体の中心部の温度より、0.7度以上低いのが通常であり、非接触型体温計で測定された体温が平熱の範囲内であっても決して安心できず、36.8度以上であれば、実際には発熱している可能性もあるとのこと。
これを読んで、なるほどと思いながらも、「本当?」という思いが頭を過ぎった。
先日、ある施設に出入りする際、出入口で、非接触型体温計で測定したところ、私にしては高い「36.7度」と出たので、一瞬ドキッとしたが、帰宅後に検温してみると36度台前半で、その後も日々の検温で体温が上昇することもなく、一体あれは何だったのかと思えることがあった。
友人のブログでは、私よりももっと極端な例を引き合いに出して、非接触型体温計の信頼を問題視せざるを得ないという趣旨のことが書かれていたが、先程のコラムに当てはめると、私の例では、実際には37.5度前後ぐらいになっていた可能性が高いとのことだけど、自分の経験上、少なくとも37度台後半以上の熱があったら、悪寒や倦怠感、頭や喉の痛みなどの何らかの自覚症状があるはずであり、しかるにそのときはというと、そういう自覚症状は一切なかったので、今から思えば、私も友人の意見に同感であり、あのときの非接触型体温計の性能に問題があったのではないかという考えが頭を過ぎってしまいます。
そんなこともあって、信頼できるのは、やはりわきの下で測定した体温ということで、これからも(少なくともコロナが収束するまでは)、日々の検温を日課として続けていこうと思います。
でもって、今日の昼はこのとおり。帰宅後は36.1度でした。
通勤途中の光景。
「ふきのとう」が芽吹いてきました。季節はいよいよ春本番です。