goo blog サービス終了のお知らせ 

北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
(C)ナナマガラー All Rights Reserved.

ホームのデザイン

2021-12-17 20:03:32 | 札幌

 

昨日まで積雪ゼロだったのが、一気に積雪30センチ近くにまで達した今日の札幌。

こういう日は、通勤も、職場最寄りの「西18丁目」駅で乗り降りしますが、通常は、運動を兼ねて、隣の「円山公園」駅で乗り降りすることが多い。

そんな「円山公園」駅のホームにて。

 

 

これまでも、気には留めていたんだけど、じっくり注目することのなかった、札幌の地下鉄ホームに描かれているデザイン。

まずこれは・・・、

 

 

こちらですね、御存知「赤れんが庁舎」こと「北海道庁旧本庁舎」

 

 

続いてこちら。これも説明不要ですね。

 

 

時計の位置がずれてる?

いや、多分だけど、横から見た状態をデザインしてるんだと思います。

そう、「札幌時計台」こと「旧札幌農学校演武場」です。

 

 

これはもしかすると・・・、

 

 

そうです、中島公園にある「豊平館」です。

そういえば、ここも、明後日までの「さぁ!まわろうSAPPORO~見どころ施設無料化キャンペーン~」の対象施設なんだけど、ちょっとスケジュール的に難しいかな・・・。

 

 

これは・・・本当に分からない。なんだろう?

 

 

 

 

形から察するにこれかな。

大通公園西3丁目にある「泉の像」という彫刻で、札幌市内に記念美術館のある彫刻家「本郷新」氏の作品です。

 

 

この他にも、札幌市内で見られる自然の光景が描かれています。

 

 

 

 

 

 

と、ここまで来ると当然気になるのが、このデザイン、何という作者のもので、タイトルはあるのだろうかということ。

 

 

ということで、次に行ったのが、地下鉄東豊線「大通」駅の改札口。

 

 

 

あ、同じデザインが描かれていますね。

 

 

 

 

 

このデザインは、「栗谷川健一」氏という、岩見沢市出身の画家の作品による「自然の中の都会」という作品で、北海道の四季を、自然や建物で表現しています。

つまり、このデザインが切り抜かれているような形で、地下鉄駅のホームに描かれているということなのですね。

小学生の頃から40年近く地下鉄に乗っているけれど、これは本当に注目したことがありませんでした。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする