昨日まで積雪ゼロだったのが、一気に積雪30センチ近くにまで達した今日の札幌。
こういう日は、通勤も、職場最寄りの「西18丁目」駅で乗り降りしますが、通常は、運動を兼ねて、隣の「円山公園」駅で乗り降りすることが多い。
そんな「円山公園」駅のホームにて。
これまでも、気には留めていたんだけど、じっくり注目することのなかった、札幌の地下鉄ホームに描かれているデザイン。
まずこれは・・・、
こちらですね、御存知「赤れんが庁舎」こと「北海道庁旧本庁舎」。
続いてこちら。これも説明不要ですね。
時計の位置がずれてる?
いや、多分だけど、横から見た状態をデザインしてるんだと思います。
そう、「札幌時計台」こと「旧札幌農学校演武場」です。
これはもしかすると・・・、
そうです、中島公園にある「豊平館」です。
そういえば、ここも、明後日までの「さぁ!まわろうSAPPORO~見どころ施設無料化キャンペーン~」の対象施設なんだけど、ちょっとスケジュール的に難しいかな・・・。
これは・・・本当に分からない。なんだろう?
形から察するにこれかな。
大通公園西3丁目にある「泉の像」という彫刻で、札幌市内に記念美術館のある彫刻家「本郷新」氏の作品です。
この他にも、札幌市内で見られる自然の光景が描かれています。
と、ここまで来ると当然気になるのが、このデザイン、何という作者のもので、タイトルはあるのだろうかということ。
ということで、次に行ったのが、地下鉄東豊線「大通」駅の改札口。
あ、同じデザインが描かれていますね。
このデザインは、「栗谷川健一」氏という、岩見沢市出身の画家の作品による「自然の中の都会」という作品で、北海道の四季を、自然や建物で表現しています。
つまり、このデザインが切り抜かれているような形で、地下鉄駅のホームに描かれているということなのですね。
小学生の頃から40年近く地下鉄に乗っているけれど、これは本当に注目したことがありませんでした。