二週間前に受けた風疹の抗体検査の結果が出たので、仕事帰りに聞きに行ってきました。
「128倍ってどういう意味?」ってところだけど、風疹の抗体量を測る「HI検査」というのは、数値を8の倍数で示すのだそうで、表の一番右にある、8(倍)未満だと免疫なしという診断で、適正値は32倍から128倍。つまり私は十分な抗体があるとのことでした。
これが256倍以上になると、最近風疹に感染した可能性が否定できないということなんだそうですが、難しいことはよく分からないけれど、とりあえずは安心でした。
今日は本当はこれだけにする予定だったんだけど、昨日あたりから、急な猛暑による寒暖差の影響もあるのか、やや鼻と喉に違和感が出てきたので、内科の前に耳鼻科にも寄ってきました。
喉の違和感と言っても、熱は平熱だし、倦怠感とかもないから、炎症ではないという自信はあったのだけど、鼻水が喉に下がっているような感じがしたので、鼻からカメラを入れてみると、やはり垂れ下がった鼻水が喉の奥で、ねっとりとした粘膜のような状態になっていて、それが違和感の正体と判明。
幸い、予想どおり炎症は起きていないとのことでだったので、痰の切れを良くする薬の処方のみで終了したけれど、昨日から職場でも冷房が入り始めたので、冷房による体への影響が生じないよう注意しなければと思っています。
鼻から入れる喉カメラで診察を受けたのは、記憶に間違いがなければ、実に19年ぶり。
釧路の北大通にあった、当時かかりつけにしていた耳鼻科(既に閉院)で、風邪気味で、喉が少し赤くなっているのを見せられた記憶がありましたが、それよりも、カメラを入れられたことによる苦しさが尋常じゃなかったというのが強く記憶に残っていたので、今日もカメラを入れると言われたときは、一瞬その記憶が蘇って不安になったけれど、今日は全くそんなことはありませんでした。
こういっちゃなんだけど、やっぱり腕の問題かな?胃カメラもそうみたいだし。
職場からかかりつけ耳鼻科までは徒歩で行けるのだけど、その道中にあるマンションの入口で咲いていた花の写真。
札幌市内は薔薇の名所も多いんですよね。どれだけ見に行けるかな。