大通公園西12丁目。
中央にカナールが整備され、この時期は薔薇の名所としても知られています。
昨年(こちら)に続き、今年も行ってみました。
花のことは全く持って疎いので、写真のみで解説は控えめに。
一つだけ、解説板が違うのがありました。
札幌と友好都市提携を結んでいる、中国の瀋陽市から寄贈されたものです。
瀋陽市では、「遼中区」という地区で古くからバラを栽培されていて、品種も多いのそうです。
赤やピンク、白のイメージが強いけど、黄色もまた素敵です。
ああ、レモンのイメージなんですね。
一口にピンクといっても色々だけど、「アプリコットピンク」という色があるんですね。
本来「アプリコット」とは、アンズの木に成る実のような、薄オレンジ系かベージュ系カラーのことなんだそうですが、そこから派生した「アプリコットピンク」は、黄色がかったピンクということだそうです。
「オレンジレッド」なんて色もあるんですね。
まあ確かに、鮮やかな赤でもなければピンクでもない、中間色みたいな感じですね。
こちらは純粋なピンクということなんですね。
色々なピンクがあるようだけど、「ピンク」といえば、スーパー戦隊シリーズの歴代ピンクの色が、純粋なピンクなのか、あるいは派生色に近いのかをじっくり観察してみるのも面白いかも。
そしてこちらは純粋な白。
何にも染まらない純粋さが感じられますが、そういや花言葉って何だろうと思って調べてみると、「純潔」というのがあるそうです。納得。
(「純潔」の他にも、「私はあなたにふさわしい」、「深い尊敬」というのもあるそうですが)
最後に、野外彫刻を一つ。
道内にも作品が多く見られる、佐藤忠良氏の作品です。(今まで紹介してきた中では、例えばこちらやこちら)