えっ、「誰が『生誕20周年』だって?あんた50代じゃなかったっけ?」
って声が聞こえてきそうです。
ええ、仰るとおり、私は50歳(数日後に51歳になりますが)でございます。
この期に及んでサバを読むようなことはいたしません。
では、「生誕20周年」とはどういう意味かと言いますと・・・、
もう何度もリンクさせている↑の記事ですが、実は私のHN「ナナマガラー」というのは、自分で考えた名前ではなく、20年前の今日7月10日に授かったものでした。
授けてくださったのは、これも何度も書いていますが、「電子戦隊デンジマン」、「太陽戦隊サンバルカン」の「へドリアン女王」役や、「オバケのQ太郎」の初代Q太郎の声で知られる曽我町子さんです。
おさらいになりますが、20年前のこの日は、現在も交流が続いている仲間たちとの交流会(オフ会)が東京で開催されていて、私は時間の都合で行けなかったのだけど、仲間たちは、私が東京に到着してみんなと合流する以前に、当時東京都国立市で曽我さんが経営されていたお店を訪問していました。
そのとき、「今日は時間の都合で来られなかったのだけど、もう一人、北海道から仲間が来る」という話になったところ、曽我さんは、その頃の私が使っていた、「七曲署」(「太陽にほえろ!」の舞台である警察署)というHNと、デンジマンの敵である「ベーダー一族」の怪物の名前に必ず付く「○○ラー」(例えば、ムササビの怪物で「ムササビラー」、触れると人を死に至らしめるシャボン玉を発する怪物で「シャボンラー」など)とを組み合わせて、「ナナマガラー」という名前を授けてくださったということなのです。
早いもので、あれから20年経ちましたが、こんなに長くこのHNを名乗り続けるとも正直思っていませんでした。
おかげさまで、仲間たちとの交流も続いています(何人かは残念ながら疎遠になってしまいましたが)ので、今後も末永く大切にしていきたいと思います。
HNを授かった翌年のお正月に頂いた、曽我町子さん直筆の年賀状。これも生涯の宝です。