HBCと連携しているWEBマガジン「Sitakke」で連載されている、気象予報士星井さきさん(私の一推しの予報士さん)の天気予報。
明日明後日と、道南函館は雨予報になっています。
明日はまだそうでもないみたいだけど、明後日は一日降り方が強いとか。
ウーン、明後日はガイドの予定が入っているんですけどね・・・。
屋内のプランも考えてはいるのだけど、キャンセル覚悟かなあ・・・。
リンクしているページで、さきさんが持っている、先端が青い星になっているステッキがありますね。これはファンの人から贈られたものだそうなんだけど、青の他にもう一つ黄色のステッキもあって、私にはこれが魔法使いのステッキに見えてしまうので、明後日は、「魔法少女さきちゃん」はさすがに大人の女性に対して失礼なので、「魔法使いのさきお姉さん」の力(?)で、晴れてほしいまでは言わないけれど、せめて小雨か、願わくば曇りであってほしいです。
明後日は、函館では子供たちが楽しみにしている七夕の日でもあるので、明後日の天気が良くなりますようにと願っているお子さんも多いことと思います。
お客様から事前にキャンセルの連絡がない限り私は出かけるので、雨の中かもしれないけれど、七夕の光景が撮れたら紹介したいと思います。
いい天気になりますように。
なんてお願いを書いていますが、函館市内の、某仏教系学校法人の正門前に、こんな標語が表示されていたのを見て、とても考えさせられました。
そうなんですよね、「今日はいい天気で良かった」という、ごく当たり前の感情も、所詮は自分中心の考えに過ぎないんですよね。
観光日和というような晴れの日でも、自分にとっては「いい天気」であっても、様々な事情から「雨が降ってほしい。晴れは困る」と考えている人だっていることを忘れてはいけないんだろうなと思います。
勿論、「いい雨」もまた然りで、「いい人」も、自分が「あの人はいい人だ」と思っていることだけが、その人の評価の全てではないということは、私もこれまで公私問わず沢山の人と出会ってきた中で理解しているつもりです。
晴れの日について「今日はいい天気だ」と思うことのように、ごく当たり前の感情であっても、ときにはちょっと立ち止まって、自分と異なる考えの人だっているんだということに思いを馳せることが大事なんでしょうね。