北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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視覚優位

2022-03-18 20:38:50 | 日々のもろもろ

「視覚優位」という言葉。

何となく聞いたことはあったものの、具体的にどういう意味かは理解できていなかったのだけど、聴覚や体感覚よりも、視覚からの情報収集、理解を得意とするタイプとのこと。

これまで全く意識したことはなかったのだけど、先日ある方から、このブログを読んで、私は正に、その「視覚優位」タイプではないかとの指摘を受けました。

このブログのどういうところからそういう指摘に至ったのかは、手前味噌になってしまうので割愛するけれど、指摘を踏まえたうえで改めて考えてみると、そのとおりではないかという気も。

あるサイトからの引用になるけれど、一般的に「視覚優位」タイプの特徴としては次のようなものがあるようです。

 

 

 ・工作やモノづくりが好き(立体のイメージが出来る)

  NO。これは子供の頃から大の苦手。

 

 ・はさみの使用が得意

  NO。同じく苦手。

  いきなり連続でNOだけど、この先は・・・、

 

 ・マンガが好き

  活字よりもマンガの方が、読みやすいし覚えやすい。

  マンガもさることながら、写真が多用されている本も、同じく読みやすいし覚えやすい。

 

 ・人の顔を覚えるのが得意

  これは子供の頃から大の得意。

  同級生の顔と名前はすぐに一致させられてたし、職場でも、例えば違う部署の人で、かなり前にちょこっとだけ接点があったという人でも、

  顔を見れば「ああ、あの時の」と思い出すことがよくある。

 

 ・字がきれいで読みやすい

  そう言われたこともあるのだけど、自分の認識はNO。小学生の頃、通知表で、この評価が「△」だったことも。

 

 ・人の会話を忘れることが多い

  なるべく忘れないように心がけているのだけど、残念ながらそのとおり。

  

 ・漢字で似た形の字を間違える。(もしくは一本棒線がたりなくて漢字が書けていないなど)

  YES。例えば「備」の「つくり」の方は、縦と横どちらが二本でどちらが一本だったか未だに迷い、間違える。 

 

 ・作文は苦手

  YES。小学生の頃から、作文の宿題はいつも提出が遅かった。

 

 ・指示を忘れてしまうことがある

  耳で得た指示ならたまにあるけれど(それはそれで問題だが)、メールなど、視覚で得た指示ならそれはないかと。

 

 ・自分が情報を得るだけでなく、人に情報を与えるときも、言葉よりも、視覚に訴える伝達の方が得意

  これもYESですね。このブログが写真を多用している理由も実はそれ。

  あれこれ言葉で説明するよりも、写真を見せる方が伝わりやすいと勝手に思っている節が。

 

 

なるほど、10項目中7つが当てはまってましたか。

なので、「どちらかといえば」というレベルなのかもしれないけれど、自分のそういう特性を意識したうえで行動することって、結構大事になってくるのかな。

もうすぐ年度末、新年度は人事異動もなく、部署内での分担変更もないのだけど、今持っている仕事は結構難題も多く、壁にぶち当たるような思いをすることもあるので、よい解決策を見つけ出すために、まずは自分の特性を意識するところから始めてみようと思います。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
6コありました (jj0dtw)
2022-03-19 13:41:31
yes6コはどうでしょうか(^^)
工作とかイメージを想像するのは好きなのですけれど
最近は、人の顔を覚えるのが苦手です
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Unknown (ナナマガラー)
2022-03-19 15:50:29
jj0dtw様

ウーン、どうなんでしょうね~。
専門家ではないのでその辺はなんともですが、半分以上ということは、少なくともその傾向ありということになるのかもしれませんね。
私も、イメージを想像するのは好きなんですけど、実際に自分の手で形にするのは苦手ですね。
情報をどう吸収するかの問題なので、実際に形にできるか否かは、もしかすると関係ないのかもしれませんが。
返信する

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