↑の記事で紹介していた、西区琴似の中華ダイニングのお店で、年前に再び食事をしていました。
まずはお通しから。
オーダーしたのは、こちらの「ピリ辛タンタン麺」。
ラー油(?)がしっかり絡まった麺の色を見ただけでも、ピリ辛の度合いが伝わってくるかと思います。
食事を終え、またぜひ行きたいと思って席を立ちましたが、ここで驚いたことが一つ。
なんと、男性の店員さんが、私の高校の後輩とのことでした。
先輩後輩と言っても、どうやら20年以上離れているようなので、在学中のあれやこれやに関する会話はできなかったのだけど、更に驚いたことに、なんとなんと、別な席で食事をしていた女性のお客さんも、同じ高校の出身だったことが判明。
そちらの女性は、私より数学年下のようで、在学期間はかぶっていないようだけど、学校に関する会話ができてとても懐かしい思いをすることができました。
先日紹介した、西区平和にあるラーメン屋さん。
このお店も私の在学中からあったので、先日行ってきたという話もしたのだけど、このお店の話から派生して盛り上がったのが、当時このお店の近くにあった小さな商店の話。
「阿里山」さんの隣にある小さな公園。
この公園の先、写真の一軒家がある辺りだったと思うんだけど、当時、「Hショップ」という小さな個人商店がありました。
今でこそ平和地区にはセブンイレブンとセイコーマートができていますが、当時は、学校から離れた所に「SPAR」しかなかったこともあり、この個人商店は私たち高校生の御用達となっていて、私も学校帰りなどに何度となく寄ったという懐かしい思い出があります。
その女性も同様だったようなので、このお店でジュースやお菓子などを買った話題で盛り上がりました。
そしてもう一つ盛り上がったのが、写真の本屋さんの場所に当時あった「M薬局」という薬局の話。
当時あったと言っても、どうやら閉店後看板だけがそのままになっていたようなのだけど、私のようなバス通学の生徒は、下校時、この横断歩道を渡って左に曲がった所にあるバス停から乗車していたので、ここにあった薬局は必然的に目に入っていたこともあり、閉店していて一度も入ったことがないとはいえ、私にとっては、高校時代を語る上で欠かせないスポットの一つとなっています。
そんなこともあって、その女性に「M薬局が本屋さんに変わっていてビックリした」という話をしたところ、「ですよね~。分かります~」という反応が返ってきて、久しぶりに高校時代に戻ったような気持ちになりました。
この写真は実は4年前のものなんだけど、この本屋さんは今でも変わらず営業していて、本離れが加速し、書店が続々と閉店しているご時世にあって、こうして頑張っているお店というのは、本屋好きの私としては応援したくなるなと思います。
また行く機会を作りたいと思います。
(4年前の記事)
思わぬところで同窓生と邂逅しましたね。
同じ学校の話ができるっていいですね。
わたしはなかなかそういう機会が無いので憧れます。
こんばんは。
本当、思いがけず高校時代の話ができて楽しかったです。
卒業してからもう32年になるのだけど、一気に色々な記憶が蘇ってきましたよ。
またこういう機会があればいいなと思います。