今日は早い時刻に更新できるので、旅行記を再開。
あと少し、紹介したい場所があるので、お付き合い下さい。
秩父市内にある「秩父神社」。
崇神天皇の時代、初代の知知夫国造である知知夫彦命(ちちぶひこのみこと)が、祖神の八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)を祀ったことに始まる。
※1 崇神天皇とは、3世紀から4世紀初めにかけて実在したとされる大王で、実在の可能性が見込める最古の天皇と言われる。一説には、かの神武天皇と同一人物だとする説があるほどの人物。
※2 「知知夫国造」とは、日本史の授業で習った(理系の方はごめんなさい)「国造(くにのみやっこ)」の一つで、現在の秩父地方、武蔵国西部の「知々夫国」を治めていた役職のこと。知知夫彦命(ちちぶひこのみこと)なる人物は紀元前87年に、この役職に任ぜられたとされている。
まあ、早い話が、想像を絶するくらい歴史の深い神社とでも申し上げておきましょう。
ここはパワースポットとしても知られている場所ですが、ここでは、そのことではなく、本殿を飾る四つの印象的な彫刻をご紹介。
「左甚五郎」という名前は、聞いたことがあるという方も多いかと思います。
先の解説文の中で、今の自分にとっては「親の心得」が、一番身に染みます。
なるほど、「よく見、よく聞いて、よく話そう」ですか。
今の世の中にあって、決して忘れてはならない大事なことだと思います。
次は梟ですか。
ズームアップして一枚。
梟が古今東西「知恵のシンボル」とされていたというのは、知りませんでした。
参拝することで、「知」というご利益が与えられるということなのですね。
最後に紹介するこれが、四つの中でも、特に信仰する人が多いようです。
何かとギスギスした世の中だけど、いや、そういう世の中だからこそ、「絆」というものの大切さに、今一度思いを馳せる必要があるのだろうと思います。
あと少し、紹介したい場所があるので、お付き合い下さい。
秩父市内にある「秩父神社」。
崇神天皇の時代、初代の知知夫国造である知知夫彦命(ちちぶひこのみこと)が、祖神の八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)を祀ったことに始まる。
※1 崇神天皇とは、3世紀から4世紀初めにかけて実在したとされる大王で、実在の可能性が見込める最古の天皇と言われる。一説には、かの神武天皇と同一人物だとする説があるほどの人物。
※2 「知知夫国造」とは、日本史の授業で習った(理系の方はごめんなさい)「国造(くにのみやっこ)」の一つで、現在の秩父地方、武蔵国西部の「知々夫国」を治めていた役職のこと。知知夫彦命(ちちぶひこのみこと)なる人物は紀元前87年に、この役職に任ぜられたとされている。
まあ、早い話が、想像を絶するくらい歴史の深い神社とでも申し上げておきましょう。
ここはパワースポットとしても知られている場所ですが、ここでは、そのことではなく、本殿を飾る四つの印象的な彫刻をご紹介。
「左甚五郎」という名前は、聞いたことがあるという方も多いかと思います。
先の解説文の中で、今の自分にとっては「親の心得」が、一番身に染みます。
なるほど、「よく見、よく聞いて、よく話そう」ですか。
今の世の中にあって、決して忘れてはならない大事なことだと思います。
次は梟ですか。
ズームアップして一枚。
梟が古今東西「知恵のシンボル」とされていたというのは、知りませんでした。
参拝することで、「知」というご利益が与えられるということなのですね。
最後に紹介するこれが、四つの中でも、特に信仰する人が多いようです。
何かとギスギスした世の中だけど、いや、そういう世の中だからこそ、「絆」というものの大切さに、今一度思いを馳せる必要があるのだろうと思います。